ばあちゃん子で育った僕。iPadをばあちゃんに与えるが、うまく使ってくれず、悔しいためその記録を残しておく。 だいぶ前に帰省した際、ばあちゃんからiPadが欲しいことを告げられる。 ばあちゃんがiPad欲しいそう。孫たちに野菜の写真を送りたいらしい。テクノロジー嫌い(ガラケーも使えないから)のばあちゃんが使うきっかけになったのは村のお友達のおかげ。 — Ryo Kobiyama (@ryokobiyama) May 22, 2020
ばあちゃんとiPadの奮闘記はまだまだ続く。前回である程度iPadの使い方を理解するも、基本的に忘れてしまうため一進一退の攻防になる。 こちらの予想は常に超えてくる。 ばあちゃんは、今まで生きてきた物理世界でのメンタルモデルをiPadに適応させている。たとえばカメラのシャッターボタンを強く押してしまうため、連射機能が発動する。するとカメラロールが同じ写真で埋まってしまう。スクロールの概念がないため、前に撮った写真を見つけることもできない。 これによって写真が撮れていなかったと勘違いしていた場面もあった。 ばあちゃんのメンタルモデルへの理解がiPadを与える初期段階に足りなかった。 あれから2ヶ月、祖母からのLINE電話がめっきり減った理由は「充電切れだった」。そうだよね電話は充電しないよね。ばあちゃんっ子の僕ですら祖母のことを本当には理解していない。 LINE電話終わる度にiPadの電源を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く