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ブックマーク / konifar.hatenablog.com (10)

  • Kyashに入社して半年くらい経ちました - Konifar's WIP

    早いもので、2017年12月にKyashに入社してから半年が経ちました。 最近は 「勢いある」「Kyashよさそう」と言っていただくことも増えてありがたいなぁと思うと同時に、中にいるとちょっと過大評価されているなと感じることもあります。 自分自身も後で見返せるように、実際どうなの?という話を自分の視点から書いておこうと思います。Kyash実際はこんな感じなんだーというのがなんとなく伝われば嬉しいかぎりです。 ちなみにこういう話は思いもしないところ思いもしないツッコミを受けるものなので結構緊張しています。何か気になる表現があれば@konifarまで直接連絡をもらえるとありがたいです。 入社直後の感想 2017年12月に入社した時、Kyash社内はめちゃくちゃ忙しい時期でした。開発もマーケも全員修羅場で、「オッやっとるな」という感じでした。 自分が入った時にすでに佳境だったので、そのプロジェク

    Kyashに入社して半年くらい経ちました - Konifar's WIP
  • YOKOHAMA Ups!アプリコンテストで優秀賞もらいました。2週間のスケジュールやコミットログを全部晒します。 - Konifar's WIP

    1月に横浜市のアプリコンテストYOKOHAMA Ups!に応募して優秀賞もらいました。横浜聖地マップという聖地巡礼アプリを作ったのですが、締切2週間前に申し込んで1人で作ったので、きっかけから開発の進め方あたりを時系列順にまとめておこうと思います。 1/13(火)- きっかけ 1/13(火)に母親からこんな報告を受けました。 これには当に衝撃を受けました。今年は色々挑戦していきたいなぁと思った矢先に、まさかの母親が全く新しいことに挑戦していて。自分は全然挑戦できていないじゃんと焦りを感じました。 1/16(金)- コンテスト申し込み で、3日後にさらに追い打ちがありまして。 もはや笑っちゃうレベルで、これは負けてられんなと思い直近でコンテストがあるか探して、ちょうど1月末締切のYOKOHAMA Ups!があったので勢いで申し込みました。 当にただそれだけの理由です。 1/17(土)-

    YOKOHAMA Ups!アプリコンテストで優秀賞もらいました。2週間のスケジュールやコミットログを全部晒します。 - Konifar's WIP
  • FlutterでDroidKaigi 2018のiOSアプリを作りました - Konifar's WIP

    DroidKaigi2018が来週に迫ってきましたね。 自分もコードで見るFlutterアプリの実装というテーマで発表します。 その題材として、DroidKaigi2018のiOSアプリを作りました。コードも公開しています。 github.com 作った理由は、以前の記事に書いたとおりです。 また、公式アプリではないですが今年はiOSアプリも用意したいなぁと思っています。iOSDC2017に参加した時にAndroidアプリが欲しいと思ったからです。 まだ申請中なので間に合うかどうかわかりませんが、iOS端末がメインの方に使っていただけると嬉しいです。 DroidKaigiの発表では、時間の都合上Flutterの基的な部分の説明は省くつもりなので、ここで簡単にまとめておこうと思います。 Flutterとは Flutterは、iOS / Androidで動くアプリを作れるクロスプラットフォー

    FlutterでDroidKaigi 2018のiOSアプリを作りました - Konifar's WIP
  • ポルノ写真投稿対策として肌色フィルタ作った話 - Konifar's WIP

    写真投稿系のアプリだと必ず問題になると思うんですが、ユーザーが増えてくると ポルノを投稿をするユーザーが0.7〜1.0%くらいは出てくるんですよね。 業のTaptripは海外のユーザーが99%以上なんですが、やはりポルノを投稿するユーザーが1%くらいいます。中でも中東地域のユーザーが投稿するポルノ写真は結構ヤバくて、 中学生が見たらトラウマになっちゃうんじゃないかってレベルです。 Googleの提唱するFamilySafetyの理念にも反しますし、電車の中でいきなり表示されると気まずいということもあって、昨年 『肌色フィルタ』というのを作って暫定対応しました。 ですが、最近もっと良い対策を入れたことで肌色フィルタは役割を終えることになったので、供養を兼ねてまとめておこうと思います。 先に言っておくと、AIやディープラーニングみたいな技術的なチャレンジはやっていません。あくまで工数かけずに

    ポルノ写真投稿対策として肌色フィルタ作った話 - Konifar's WIP
  • エンジニアの「できない」という言葉の裏側 - Konifar's WIP

    「ここ、こんな感じにできませんかね?」と言われたエンジニアが、「うーん、それはちょっと厳しいですね。できないです」と返すみたいなやりとりは結構見かけます。 この「できますか?」⇒「できない」というやりとりなんですが、「できない」という言葉にはいくつか裏が考えられます。言葉足らずだっただけでちょっとした調整をすればできるよね、というケースもあるので、「できない」という言葉の裏側をまとめておこうと思います。 先に補足しておくと、「エンジニアの人の言葉が足りなすぎるでしょ」という意見ももちろんあると思います。こういうコミュニケーションは、お互いの信頼度によっても変わってくるので難しいところです。お互いが相手に伝わるように意識すべきだと思うんですが、 エンジニアから「できない」と言われた時にどういう意味で言ってるのか想像しやすくなればいいなという思いで書いておきます。 ちなみに、「(できるけどやり

    エンジニアの「できない」という言葉の裏側 - Konifar's WIP
  • アウトプット増やしたらぼっちじゃなくなってきた - Konifar's WIP

    2015年は『アウトプット量を増やす』というのを目標にしています。 そのために4ヶ月くらいサービス作ったりQiita書いたり勉強会で発表したりしてみたんですけど、少しだけ変化を感じるようになったので、振り返りを兼ねてまとめておこうと思います。 一言で言うと、 勉強会でぼっちになることが少なくなった気がするという話です。 今年やったこと まず今年に入ってやってみたことをまとめてみます。 1. 開発コンテストに応募してみた YOKOHAMA Ups!という横浜市の開発コンテストに出て、優秀賞もらいました。 もともと出る予定はなかったんですが、PCほとんど触ったこともなかったはずの母親から 「ExcelMicrosoft Office Specialist試験1000点満点で合格したわ」という報告が来て、自分もとりあえず何かしないとヤバいと思ったのがきっかけです。 詳しい流れは以前にブログにま

    アウトプット増やしたらぼっちじゃなくなってきた - Konifar's WIP
  • 社内でSHIROBAKOを広めるためにやったこと - Konifar's WIP

    SHIROBAKOはアニメ制作の現場を描いたアニメです。全24話全てが神回と言っても過言ではなく、仕事をする上での姿勢やチームワークの大切さなど当に学びが多いです。 shirobako-anime.com 人に好みのアニメを押し付けるのは申し訳ないので普段は何も言わないんですが、 SHIROBAKOはどうしても社内のメンバーにも見てもらいたくて、ついに布教してしまいました。少し前の話なんですが、どんな空気になったのかまとめておこうと思います。 結論から言うと、意外とみんな温かく受け入れてくれた上に実際に見てくれたメンバーもいたので、個人的には満足しています。 QiitaTeamに投稿 チームの情報共有にQiitaTeamを使ってるんですが、 『チームメンバーに見てもらいたいアニメSHIROBAKO』というタイトルでしれっと投稿してみました。 反応なければやめようと思ってたんですが、投稿し

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  • 結局動くコードが一番楽しい - Konifar's WIP

    個人でアプリ作ってるんですが、なんだか最近めんどくさくなってきました。 いつも個人開発って早く続き作りたくてたまらない感じなんですが、最近は 「…よし、やるか!」という感じで気合い入れないと作業に入れないようになってきちゃってます。楽しくなくはないんですが、良くない傾向です。 ちょっとやり方というか、自分のマインドを切り替えないと辛そうなので整理してみます。 個人開発のフリーダムさ 仕事で開発してる方は経験あると思うんですが、業務での開発は色んなしがらみがあることが多いです。もちろん環境にもよりますが、100%自由に何でも開発できるというのは稀な気がします。 それに比べて、個人開発はもう完全に自由です。何を作ってもいいし、どれだけ時間をかけてもいいわけです。好きな言語で開発するのも、話題になり始めたばかりのクールなライブラリを使ってみるのも全部自分で決めていいわけです。 何かを作る上で、こ

    結局動くコードが一番楽しい - Konifar's WIP
  • ライブラリの守備範囲は狭い方がいい - Konifar's WIP

    開発で使うライブラリってどう選定してますか? たぶん選定基準は様々ですよね。社内で基準が明文化されてるところもあるかもしれません。 選定の際には、GitHubスターの数やドキュメントの充実度、最終更新日といった客観的な指標はもちろん、キャッチアップコストやサービスの規模といった開発上の様々なトレードオフを考慮する必要があります。自分は漠然と「ライブラリはあんまり大きくない方がいいなぁ」と考えていたんですが、ちゃんと思考整理できていなかったので、ざっとまとめておこうと思います。 Android開発が多いので、Androidのライブラリを例に話します。あくまで現在の自分の考えのまとめなので、それ違うんじゃない?と思われるところもあるかもしれませんが、その辺は優しくツッコミいただけると嬉しいです。 ライブラリはみんなの課題を解決する そもそもなぜライブラリを使うかというと、その方が楽だからですね

    ライブラリの守備範囲は狭い方がいい - Konifar's WIP
  • クソコードでも公開した方がいいんじゃないかって話 - Konifar's WIP

    昨日のDroidKaigiの@operandoOSさんのセッション Android学ぶを君へ。生き抜くためのナレッジ共有の中で『ひたすらクソコードを書く』という話がありました。 もちろんこの話はほんの一部でしかないんですが、とても印象に残りました。 誰と話したか忘れてしまったんですが、懇親会で 「クソコードでも公開した方がいいんじゃないか」みたいな話が出て、なるほどなぁと思ったのでちょっと思考を整理しておきます。 書けば何がクソコードかわかってくる 何も書かないよりクソコードでもいいからまず書いてみる方がいいと思います。 そもそもクソコードっていうのはよいコードの基準があってこその価値観なんですよね。書かなくても何がよくて何がクソかわかるよって人もいると思うんですけど、自分はやっぱり頭で理解するより書いて理解する方が腹落ちしやすいです。 例えば、GoFのデザインパターンはよくある問題を

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