公開日 : 2015年4月7日 カテゴリー : アクセシビリティ / ユーザビリティ ウェブサイトのフォームで、入力に不備がある場合、問題となっている箇所および修正方法をユーザーに提示する必要があります。そのような情報は当然ながら、支援技術 (スクリーンリーダーなど) のユーザーにも伝わらなければなりません。 WCAG 2.0 / JIS X8341-3:2010 では、以下の規定があります。 入力エラーが自動的に発見された場合は、エラーとなっている箇所を特定し、そのエラーをテキストで説明しなければならない。 出典 : JIS X8341-3:2010「7.3.1.1 入力エラー箇所の特定に関する達成基準」(等級A) 入力エラーが自動的に発見された場合は、その修正方法が明らかであれば、その方法を利用者に提示しなければならない。ただし、セキュリティ又はコンテンツの目的を損なう場合は除く。 出