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はじめに こんにちは、Google Cloudでオブザーバビリティを担当しているものです。Cloud Operations suiteをよろしくおねがいします。(宣伝終わり) この記事はGo Advent Calendar 2021 その1の22日目の記事です。昨日は @sago35tk さんの「ESP32 向けに TinyGo をセットアップする」でした。TinyGoのコアな情報を日本語で教えてくれるtakasagoさんには本当にいつも感謝しています。 さて、今日はGo製のアプリケーションをdockerlessでコンテナ化できるkoの紹介をします。koは本当にイチオシのツールで、みんなに使ってもらいたいのでぜひ使ってください。 github.com DockerによるGo製アプリのコンテナ化 まず最もポピュラーと思われるDockerを用いた場合のGo製アプリケーションのコンテナ化の方法に
2025-01-08 追記 さらに高速化について検証されている記事が公開されていました! 引用させていただきます。 どうも GitHub Actions 上で Docker ビルドを行うと時間がかかるなぁと感じていました。 かなり軽量の Go の Web アプリケーションを Docker イメージにしてプッシュするプロセスなのですが、全体で 3 分ほどかかっています。 今回はその速度改善を行ったので、得た知見を記事にしたいと思います。 最終的に、ケース次第では以下のような結果を出すことができました。 ※ケース = go のソースコードのほんの一部を変更してワークフローを実行する。 go.mod など依存関係に変化はない。 go build: 60秒 → 1秒 docker/build-push-action ステップ: 2分30秒 → 30秒 ワークフロー: 3分 → 1分 前提 go b
はじめに こんにちは、ken です。お仕事では Go をよく書きます。 最近、Go の公式パッケージであるgolang.org/x/toolsを眺めていたら、なにやら有用そうなパッケージを見つけたので今回はそれについて書こうと思います。 それはegというリファクタリングツールです。 eg とは eg は、例ベースで Go コードをリファクタリングするためのツールです。このツールを使用することで、特定のコードパターンを別のコードに置き換えることができ、効率的にリファクタリングが行えます。 先ほど貼った公式ドキュメントに詳しい説明があるかと思いきや The eg command performs example-based refactoring. For documentation, run the command, or see Help in golang.org/x/tools/ref
Go Goのインターフェース抽象度を美しく保つ為の思考 Goで抽象化を適切に、そして美しく保つ為の自分の考えやTipsを紹介します。 Overview とある場面でGoのinterfaceが持つ振る舞いの抽象度について議論があり、今回はそれをアウトプットしておきます。Go初心者でinterfaceを使った設計に苦手意識を持つ人向けです。 目次 今回の目次です!下記について自分の考えをお話しします! 振る舞いの抽象化の度合いを意識する 抽象度をどこまであげるか 引数や返り値から発生する「抽象化の漏れ」 抽象度をあげる為の統合 Getter/Setterと抽象度 それではいってみましょう! 振る舞いの抽象化の度合いを意識する 振る舞いをinterfaceとして定義していくのがGoの抽象化ですが、そもそも 抽象化は度合いのある概念です 。この度合いを意識しないと適切なinterfaceの設計は困
yyyy-MM-dd HH:mm:ssのような書式ではなく2006-01-02 15:04:05である。この数値でなければ正しく表示されない。は? なにこれ? ひどくない? 手順 Go言語をインストールする hugoをインストールする プロジェクト作成&pulpテーマ適用 以下のように設定ファイルを編集する コード 日付の表示形式をyyyy-MM-ddに変更したい。以下のようにする。 config.toml [params] listPageDateFormat = "2006-01-02 15:04:05" singlePageDateFormat = "2006-01-02 15:04:05" 具体的な日時に見えるでしょ? これ、フォーマットなんだぜ……。 ハァ? と思うでよね? ふつうyyyy-MM-dd HH:mm:ssとか%Y-%m-%d %H:%M:%Sとか、そーゆー感じなのに
The Go gopher was designed by Renée French and has a CC BY 3.0 license. メディアドゥでエンジニアをしております、武田です。 弊社では新規サービスのプロダクトをGoで開発しているのですが、必ずと言っていいほど世のGopherたちが頭を悩ませるエラーハンドリングについて、一旦方針を考えてみたので記事にまとめてみました。 きっかけ 新規サービス開発もある程度進み、staging環境で検証を進めようと思いAPIを叩いたところ… { "code": "", "message": "Table Hoge.hoge doesn't exist" } という如何ともしがたいメッセージと出くわしてしまいました。これでは全くトラブル対応ができない… 今まで目を瞑っていたけれど、 ちゃんとエラーハンドリングやろう! 解決課題の設定 Erro
業務プログラミングの現場でも採用されるようになってきたGo言語。文法はシンプルで学びやすいという特徴を持っていますが、複雑な要件を実現するには、プログラミング言語が提供する構成要素(文法やライブラリ)をさまざまに組み合わせる必要があります。 本書は、そんなGoを使う上でのポイントを単なる文法詳解ではなく「よりGoらしく書くには」「実用的なアプリケーションを書くには」といった観点から紹介します。 構造体やインタフェースの使い方からJSON、CSVファイル、Excel、固定長ファイルの扱い方、またログやテスト、環境構築など現場に即した幅広いトピックについて、「Goらしいプログラムの書き方」をその背景と共に教えてくれる先輩のような書籍です。 まえがき 1章 「Goらしさ」に触れる 1.1 変数やパッケージ、メソッドなどに名前を付けるには 1.1.1 変数名 1.1.2 パッケージ名 1.1.3
複数バージョンの処理系を混在させるために、○○env系のツールが広く普及している言語はたくさんあります。しかし、すべての言語で必ずしも必要であるわけではないと筆者は考えています。いままで使っていた言語で○○env系のツールを使っていたため、特に深く考えずに他の言語でも利用しているということはあるでしょう。 Goでも○○env系のツールはいくつか存在します。しかし、筆者はGoにおいて複数バージョンのツールチェイン(コンパイラや標準ライブラリ)を混在させる必要があるのは稀でしょう。また、混在させる必要あったとしても公式で方法を提供しているため○○env系のツールは不要です。 むしろ、goenvを使っていてうまく動かない。PATHの設定がうまくいかないなどのトラブルをよく見かけます。(そんな方が検索に引っ掛けてくれることを祈っています)。 Goの後方互換性 Goはv1.0をリリースした際に、後方
とりあえずスーパーマリオが動いて一段落したので覚えているうちに感想書いていく。 (この記事の情報量は、デバッグは大変、以上) 動機 単に好奇心。ただ、ファミコンのエミュレータに着手したのはこれで3回目になる。 1度目は10年前の身内ハッカソンのとき。このときはC言語で実装してて強引にHELLO, WORLD!を表示するだけで終わった。 実装の続きをしたかったけど、この後は忙しくなってしまって挫折している。 2度目は2年前で、過去の心残りを精算するためにGo言語で着手したのだけど、CPUの実装が終わった後ぐらいからまた忙しくなって挫折している。 今回は2年前のGoコードの続きからコミットを積んでここまで来たので、一応リベンジ成功....と言って良いんじゃないかな、たぶん。 過程 PPUの実装は最初からinternal register(v,t,x,w)を使う方法にした(PPU scrolli
本記事は「Go Advent Calender」25 日目の投稿です。 Happy Holidays! EDIT (2022-01-03): There is an English version of this article. tl;dr いままでは Go プログラムを Nintendo Switch 上で動かすために WebAssembly に一度変換し、それを C++ に変換してコンパイルするということを行ってきました。今回、 Go の Nintendo Switch 向けネイティブコンパイルに成功し、実際に手元でゲームを動かすことができました。手法として、システムコール呼び出しを C の関数呼び出しに置き換えるように -overlay オプションを指定してビルドしました。また、 -overlay オプションに指定する JSON を生成するパッケージ Hitsumabushi を開
はじめに 「Goの正規表現は遅い」 そんなふうによく言われていました。(最近はあまり聞かなくなりましたが) たとえば、↓の記事ではPythonの正規表現と比較して1.5倍くらい遅いという結果になっています: この話には「Goの正規表現は最悪時間が短くなるように安定したアルゴリズムを採用しているから」という回答があります: ↑の記事の比較では、GoがPerlに対して約10倍以上高速という結果が出ているので、「Goの正規表現は遅くない!はい、論破ー!」というわけですね。 なんでこうなるのかも↑の記事で説明されているとおりですが、Perl(などのバックトラック型エンジン)が入力長に対して指数関数的に実行時間が伸びていくのに対し、Goの正規表現エンジンは入力長に対して線形時間で実行時間が伸びていくアルゴリズムを採用しているため、入力が長くなると急激にGoのほうが有利になるからです: 一方で、入力が
こちらはGo Advent Calendar 12日目の記事です。 Go 1.18 で interface{} の代わりに any が使えるようになるという話が出ていたので、これの使い方について書いてみようと思います。 any が入った詳細な経緯などについては10日目のsg0hsmtさんの記事で解説いただいていましたので、こちらをご覧ください。 (内容がやや被っていてすみません) any とは何か any は Go 1.18 で入る予定の、事前宣言された interface{} に対する型エイリアスです。 Goのプログラム全体のスコープ (ユニバースブロック) で、次のようなエイリアス宣言が行われているものと考えると理解しやすいと思います。
こんにちは!LayerXの mosa_siru (榎本) です。 LayerX インボイスでは、もともと github.com/go-swagger/go-swagger を利用してREST APIを開発していましたが、最近開発したワークフロー機能 のコンポーネントではGraphQLを取り入れました。 GraphQLには様々なメリットがあり、RESTとの比較記事は多くありますが、なぜ僕らは移行したのか、その結果どうなったのかを紹介していきます。 GraphQLのメリット GraphQLのメリットは、様々な箇所で語られています。例えばこの記事によれば、 強力に型付けされたスキーマであること アンダーフェッチとオーバーフェッチがないこと(後述) Apollo, Relayなどの、クライアントライブラリにより、フロントエンド開発が迅速になること 複数のGraphQL APIからの統合が可能 強力
Go1.17beta1がダウンロードできるようになったので、Generics(Type Parameters)でStackを書いて軽く遊んだメモ。 Generics (Type Parameters)について 最新の仕様のProposalは以下を見ると良い。 実際にどんな感じのコードになるのかは、GitHubのdev.typeparams branchのコードを見ると良さそう。 Go1.17beta1のダウンロード 普段使っているgoコマンドから以下のようにGo1.17beta1をダウンロードできる。 $ go get golang.org/dl/go1.17beta1 $ go1.17beta1 download これで ~/sdk/go1.17beta1 にインストールされる。 FYI: Goは標準の機能で複数のバージョンをインストールできる。より詳しくは以下のドキュメントを読むと良い
こんにちは、Fundsチームの @convto です。Kyashでは銀行入金やコンビニ入金などの残高の入出金に関わる部分の開発をしています。 Fundsチームではその業務の性質上多数の外部ベンダとやり取りをしています。 それぞれベンダごとに仕様なども異なるため、その接続部分のいくつかはマイクロサービスとして切り出されています。 Fundsチームの管理しているサービス間の通信でgRPCを導入する際、今後の社内の別サービスなどにも汎用的に使えるようなproto管理レポジトリを構築したのでその紹介をしたいと思います。 proto管理レポジトリで満たしたい要件について はじめに、他社の事例も参考にしつつ、自分たちがprotoを管理するにあたってどのような要件を満たせれば良いのか整理しました。 他社の事例を調査したところ、以下のような構成が多かったように思います。 名称は app-proto や p
PerlにはRegexp::Assembleという便利なライブラリがあります。 複数の正規表現を受け取り、それらのいずれかにマッチする正規表現を構築するためのライブラリです。 my $ra = Regexp::Assemble->new; $ra->add( 'ab+c' ); $ra->add( 'ab+\\d*\\s+c' ); $ra->add( 'a\\w+\\d+' ); $ra->add( 'a\\d+' ); print $ra->re; # prints (?:a(?:b+(?:\d*\s+)?c|(?:\w+)?\d+)) このライブラリのGo実装を金曜日の夜から書き始めて、ようやく形になってきたので公開しました。 package main import ( "fmt" "log" "github.com/itchyny/rassemble-go" ) func main
https://github.com/Songmu/gotesplit gotesplitというかなり便利なツールを書いた。Goのテストをいい感じのサブセットに分割して、それを実行するものです。このアプローチで、社内のテストを15分から3分くらいまでに短縮しました。 これを使えばCI環境での高速なテストの並列実行を簡単に実現できます。 実例 CircleCIやGitHub Actions上で簡単に導入できます。 CircleCIの場合 parallelism: 5 docker: - image: golang:1.15.3 steps: - checkout - run: command: | curl -sfL raw.githubusercontent.com/Songmu/gotesplit/main/install.sh | sh -s bin/gotesplit ./... -
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