数あるGoogleサービスの中でも利用者のすそ野が広いであろう「Googleマップ」。2013年にリニューアルされたサービスの全貌を把握できているユーザーは、実は一握りなのかもしれません。 今回は、現実をできるだけ再現するべく非常に作りこまれているにもかかわらず、芸が細かすぎて気づかれていないかもしれない、ウェブ版Googleマップにおける3つの作りこみを紹介します。 1. 影の向きを再現 Googleマップで地図を見ていると、建築物が立体的に描画されていることに気が付くのではないでしょうか。モバイルアプリで地図を拡大してスワイプしていると、建物がぐりぐりと動きますよね。ウェブ版だと少し分かりづらいですが、同様に表現されています。 そうなってくると、立体ならば影ができるはずだと考えるのは自然な流れ。 実際、上の東京タワーのように地面に影ができます。もちろん、建築物の形と高さに応じて、影の形
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