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はじめに どうも、 @Quramy です。 前回の投稿から随分日が経ってしまいましたが、この投稿はある意味で前回投稿の続編的な内容になります。 今日はTypeScript 2.3から導入されるLanguage Service Extensibilityと呼ばれている機能についてまとめてみようと思います1。 どのような変更なのか TypeScript Roadmapのリンクを辿っても、https://github.com/Microsoft/TypeScript/pull/12231 に行き着くだけで、パッと見は何の機能なのかよく分かりません。 このPRの実装を眺めると、次の機能が見えてきます。 tsconfig.jsonのcompilerOptionsに"plugins"というキーが追加されている pluginsに指定した内容は、TypeScript本体からresolveされる すなわち、
2015/10/29 に JavaScript の Transpiler である Babel の 6.0.0 がリリースされた。 6.0.0 Released これまでの Babel はデフォルトで ES6 と React JSX 変換に対応していたが、これからはプラグイン化されたものを指定する形式になるのだという。Browserify 用 Babel の babelify も同様で、これを最新に更新してコンパイルを実行すると ES6 部分が SyntaxError になる。 $ npm run build:js-main > electron-starter@1.0.4 build:js-main .../examples-electron/electron-starter > browserify -t babelify ./src/js/main/Main.js --im --no-
皆さんこんにちは。adingoにてFluctという広告配信システムの管理画面を中心にクライアントサイドの開発を行っております、大関です。 今回は、表題の通り、実際にプロダクトとして動いている既存のコードベースを、ES5ベースからTypeScriptに段階的に移行させた話について書こうと思います。 移行前のコードベース及び直面した課題 今年の1月頃から、アプリケーションのクライアント側の一部を、以下の構成で実際に開発しています。 言語 ECMAScript 5 主要な依存ライブラリ UI開発にReactおよびFacebook JSX syntax 統合イベントシステムとしてのRxJS テストコードのアサーションにpower-assert ビルドチェーン モジュール連結にbrowserify 環境変数に基づくビルドフラグ用途でenvify コードの解析とLintにESLint 未使用変数や未定
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