こんにちは。 今回は、当社で稼働させているリアルタイム通信環境について、ご紹介させて頂きます。 ご紹介する環境に対する要件は、以下となります。 ・ゲーム内の期間限定イベントで使用し、イベント開催中のみサーバを稼働 ・リアルタイム通信。プロトコルは、websocket を使用 ・同じチームに所属するユーザを同じサーバへ接続 ・とりあえずいっぱいスケールできるように(笑 最後の要件は冗談で、実際にはちゃんとした数値を頂いているのですが、このような環境構築を依頼されましたので、AWS 上で以下にあるような構成を考えてみました。 構成図 ※ 主要なサーバのみを抜粋 ELB 外部のクライアントから、websocket な接続を受け付けます。 http(s) モードでは、websocket の通信確立に必要なヘッダが消去されてしまうため、tcp モードを使用しています。 tcp モードを有効にすると、
update 色々と twitter で議論が起こったのでまとめて貼っておきます。 togetter.com みなさんありがとうございました。 intro HTTP2 の RFC 化も目前ということで、そろそろ実際に HTTP2 を導入していくにあたってサーバサイドの構成についても、具体的にどう変わっていくかという点を考え始めていく必要があります。 そんな話を @koichik さんとしていたら、色々と考えが膨らんだのでメモしておきます。 前提 今回は、中規模のサービスを想定し、特に HTTP2 のサーバプッシュを踏まえた上でのコンテンツ配信などに、どういう構成が考えられるかを考えていきます。 また、本エントリ内では独自に以下の表記を採用します。 HTTP/1.1 = HTTP/1.1 (平文) HTTP/2 = HTTP/2 (平文) HTTPS/1.1 = HTTP/1.1 over
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