公開日 : 2021年8月23日 カテゴリー : アクセシビリティ 先の記事で、日本における支援技術の利用状況 (2021年4月〜5月実施の JBICT.Net 調査) についてご紹介しましたが、日本ならではの特徴として PC-Talker の利用が突出して多いことを、定量調査の数字を通じて改めて実感しました。 私自身はこれまで PC-Talker を使っていなかったのですが (Windows でのウェブアクセシビリティ検証用スクリーンリーダーとしては専ら NVDA を使っていました)、これだけ高シェアだと、やはり PC-Talker も検証環境に加えたほうがよいだろうと考え、これを機に使ってみることにしました。 「クリエイター版 PC-Talker Neo Plus」の導入 PC-Talker は有料のスクリーンリーダーですが、ウェブ制作者などクリエーター向けに、音声読み上げ機能を省いた
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