進化したAIによる成果物の権利は誰のもの? Midjourneyだけではない、小説、映画、音楽で既にAI生成物は広まっている:プラマイデジタル(1/2 ページ) 人間がAI(人工知能)と違うのは創造力=クリエイティビティがあることだ、とよく言われるが、AIの急速な進化によってその考え方は変わりつつある。 AIを創作に生かそうという研究開発はあらゆるジャンルで進んでいる。作画の分野では文章から画像を自動生成するAIが次々に登場し、画力の高さが話題となっている。Googleの「Parti」や「Imagen」をはじめ、非営利団体のOpenAIは「DALL-E 2」のベータ版をリリースし、公開されたばかりの「Midjourney」はAIが作成した作品をCreative Commons 4.0 by-ncライセンスで利用できるサービスとしても注目されている。 日本語版のAIも登場するようになり、日本
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