fabric.js を React 環境下で使う機会があったので、開発手順をまとめます。 作ったもの 手書きできます 文字の色・太さを変えられます その他、ダウンロードもできます(デモでは動きません)。 デモ 状態管理について 状態管理にはunstated-nextと useReducer を利用しました。 キャンバスの初期化 fabric.js では、提供される変数 fabric のプロパティとして、いくつかのクラスを利用できます。今回は fabric.Canvas を利用し、コンストラクタには紐づける canvas 要素の ID を指定します。canvas 要素が先に必要なので、useEffect を利用して最初のレンダリング後にクラスを作成します。コンストラクタには canvas 要素自体を指定することもできるので、ID を割り振らず、useRef を使ってもいいかもしれません。 i