Android 16 × Jetpack Composeで縦書きテキストエディタを作ろう / Vertical Text Editor with Compose on Android 16
KotlinをKotlinらしく、そして可読性を高く保つ運用知見 - エキスパート長澤太郎に聞く実装のイロハ 近年注目を集めるKotlinはどのように書き、どのように運用するのがいいのか。2012年からKotlinに親しむUbie社の長澤太郎さんに、その経験から得られたKotlinノウハウを聞きました。 2011年7月に登場したJVM言語・Kotlinは、近年多くの注目を集めている言語の1つです。Androidアプリの開発言語としてGoogle I/O 2017で正式採用されたことも契機となり、Kotlinはその存在感を一挙に高めました。 そして、この言語に黎明期から親しみ続けてきたのが、Ubie株式会社の長澤太郎(ながさわ・たろう/ @ngsw_taro )さんです。業務や登壇、執筆活動など、多くの局面でKotlinを活用し、ノウハウを蓄積してきた長澤さんに、Kotlinの言語特性やより
Kotlin 1.2では、JavaVMとJavaScriptのマルチプラットフォーム対応を推し進め、プラットフォーム共通モジュールとプラットフォームに依存するモジュールを同一プロジェクト内で記述可能になった。 JetBrainsは「Kotlin 1.2」正式版のリリースを発表しました(日本語訳)。 Kotlinはオープンソースで開発されているプログラミング言語です。JavaVM上で動作し、Java言語よりも簡潔で安全なコードを書けることなどを特長としています。 Kotlinは、今年5月に行われたGoogle I/O 2017でAndroidの正式な開発言語となることが発表され、これをきっかけにして急速に注目度が高まっています。 Kotlin 1.2 is Here!https://t.co/TRclENjhz7 pic.twitter.com/lZo18u8SQz — Kotlin (@k
最近にわかに 型クラス が盛り上がっているようです。しかし、型クラスはインタフェースに似たものだという意見もあればまったく別のものだという意見もあり、混乱する人が多いのではないかと思います。 そのような混乱を招く理由は、 インタフェースと型クラスはどちらも抽象化を実現するためのもの であり、 インタフェースでも型クラスでもできること インタフェースでしかできないこと 型クラスでしかできないこと があるからです。 1 に着目した人は似ていると語り、 2 や 3 に着目した人はまったく違うものだと言います。 本投稿では、 Java / Kotlin のインタフェース、 Haskell の型クラス、 Swift のプロトコルを比較し、上記の 3 点を整理します。 Swift のプロトコルを加えるのは、 Swift のプロトコルがインタフェースと型クラスの両方の性質を備えたものなので、比較対象とし
リクルートテクノロジーズの大杉直也です。 TIS株式会社 (以下、TIS)さんが、LT FREE STYLE BATTLE という素敵なイベントを企画されています(参考:http://syobochim.hatenablog.com/entry/2016/12/15/081300)。我々、リクルートテクノロジーズがその LT バトルに参戦してきたので、その報告です。 どうやら技術的変態度(いい意味で)を競う場だったようで、リクルートテクノロジーズの中でも際立ったエンジニアが呼ばれていたようです。当の発表する本人たちは少しも気負うことなく、普段のノリで話していました。テーマは好きなこと、でした。以下、それぞれの概略です。 古川 陽介 日本Node.jsユーザグループ代表である彼は、どうやら FREE STYLE BATTLE というものに一家言あるらしく、「韻をふむ」ということが以下に難しい
1.0.0 がリリースされました。やりましたね。 僕の観測範囲内に見えることが増えてきたので、興味本位で少しずつ触っています。 まず、ブラウザだけで試せるチュートリアルが大変素晴らしいので、Kotlin が肌に合うかどうか確認するといいですよ。 Kotlin Koans js で実装されたエディタなのにシンタックスハイライトだけでなく、入力補完がガンガン効くので凄く良い。 僕の理解 大体 3 日くらいかけて言語仕様やマニュアルの類を読みながらチュートリアルをこなした結果、 Kotlin は 安全な次世代の Groovy である という理解に到達しました。 僕が Groovy に対して持っていた不満は、大体以下の通り。 ランタイムがデカ過ぎる groovy-all-2.4.6-indy.jar が 6.5M バイトコードエンハンス等の危険な黒魔術がカジュアルに動く 型がありそうで、実は殆ど
関連記事 この記事も古くなりましたね。執筆時の実装バージョンKotlin 0.12から1.0.2へのアップグレード対応をした際の知見を記事にしました。 Kotlinを実案件で使いました 先日、僕の勤め先のQonceptは『リアル鬼ごっこ』×富士急ハイランド 巨大遊園地からの逃走を開発、リリースしました。 富士急ハイランドで実際に鬼ごっこをする企画で、一般のお客さんがスマホで専用アプリを使いながらクリアを目指します。園内には鬼役のスタッフや、ゲーム進行に関わる設備などがあり、これらとスマホがiBeacon(BluetoothLE)を用いて連動することで、ダメージを受けたり、アイテムを使用したり、クイズを解いたりなどします。 Qonceptの開発範囲は、iOSアプリ(とAppleWatchアプリ)、Androidアプリ、サーバサイドでした。 受注確定となった時点で、残り日数と開発者リソースに対
いや、ネタとかじゃないんで。 AndroidJavaそろそろ限界問題 以前の記事にも書いたけど、最近の関数型プログラミングやRxJavaなどの流れの中で、ラムダも書けない言語では限界を感じ、何かAndroid開発を救ってくれる魔法のアイテムを探す必要に迫られていました。 そして行き着いたのがKotlinでした。 Kotlinとは Kotlinはプログラミング言語です。 JVM言語で、いわゆるaltJavaの一つです。 開発したのはAndroid StudioのベースとなっているIntelliJを開発しているJetBrains社で、2011年に生まれたばかりのとても幼い子です。 特徴は型推論、null安全、高階関数、可愛い名前などで、Javaより書きやすく関数的で、尚且つScalaほど複雑にはならない事を目指しているようです。 最近ではSwiftに似ていると言われるようです。 なぜKotli
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