NTTコミュニケーションズ ソリューション&マーケティング本部 ソリューションコンサルティング部 地域協創推進部門 金 佑吉
2019年9月14日、渋谷ヒカリエでテックカンファレンス「BIT VALLEY 2019」が開催されました。若手エンジニアに向けて、多様な働き方や最新の技術にまつわるさまざまなトークセッションが行われました。トークセッション「経営とはソフトウェアだ –若者が担うこれからの経営と技術とキャリアの話–」に登場したのは、合同会社DMM.com CTO・松本勇気 氏。 「Software is eating the world.」な時代に経営はどうあるべきか 松本勇気氏(以下、松本):みなさんこんにちは。 会場:こんにちは。 松本:お昼ご飯の後で眠いかもしれないですね。実は、初めて起業したときはネットエイジさんから出資を受けている会社にいて、このBIT VALLEYという言葉は少し懐かしいです。 今日は「経営とはソフトウェアだ」というタイトルでみなさんにお話をしようかなと思います。実は時間を間違え
2019年3月6日、株式会社クライス&カンパニーが主催する勉強会「汐留アカデミー」にて、「CTO/VP of Eになれるエンジニア、なれないエンジニア 」が開催されました。数々のスタートアップにメンターとして携わる及川卓也氏、WAmazing共同創立者でCTOの舘野祐一氏、FiNC technologiesの代表取締役でCTOも務める南野充則氏の3名が、エンジニアにおけるキャリアについて語ります。 CTO/VP of Eになれるエンジニア、なれないエンジニア 司会者:それでは、さっそく登壇者のみなさまにお入りいただきたいと思います。みなさま、拍手でお迎えください。どうぞよろしくお願いします。 (会場拍手) あらためてご紹介をさせていただきます。クライス&カンパニー顧問の及川さんです。 (会場拍手) WAmazingの舘野さんです。 舘野祐一氏(以下、舘野):よろしくお願いします。 (会場拍
本当に技術を売りにしている会社以外、"Tech"より"Product"の方が大事だと思うんだけど。 いまはTechの幅が広すぎ、一人でカバーすることは難しくなっていますし、そもそも「技術が差別化ポイント」になっている会社は多くないと思います。 「経営側に技術がわかる人間がいないと、間違った技術投資を行い、エンジニアに無駄が負荷がかかったり、プロダクトが正しく完成しない」という可能性はあります。 しかしそれは経営層で必要なんだろうか? むしろ経営層からはプロダクトが健全に開発されているのなら、投資の正しさはプロダクトの中で行えばいいと思うんだけど。プロダクト横断の投資が必要ならそういう横串の検討を行えばいいわけだし。 ということでCTOよりCPOがいる構造の方が会社の目的に沿っている気がするんだけど、どうなんだろう? 起業当初はCEOやCTOがProduct OwnerとなりCPOの役割をし
アプリダウンロード数も、社員数も知名度も右肩あがりのメルカリ。メルカリUS、メルカリUKと世界進出しグローバル企業となっていますが、日本発のフリマアプリです。しかし、フリマアプリの中でじつは後発のサービス。そんなメルカリをどう拡大していったのか。キーマンであるCOOの小泉文明氏の話を「THE BUSINESS DAY#2」で聴くことができました。 こちらの記事は2018年7月に開催されたメルカリのカンファレンスイベントのレポートです。 以下内容は全て小泉氏がお話したことをライターがまとめたものであり、質問はファシリテーターである日本経済新聞社編集委員の奥平氏によるものまたはそれを要約したものです。 フリマアプリとして後発だったメルカリ 最初に注力したのは「継続率」 じつはメルカリはフリマアプリでは後発なんですよね。フリル(現ラクマ)はメルカリがリリースされる1年前にすでにありました。フリル
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く