「あの時はこう言ってたよね?」がなくなる世界へ。CLOVA Note公式サイトAI音声認識アプリが録音から文字起こしを行います。 必要な会話を探して見る音声記録 議事録やノート作成をお手伝いします。
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https://martinfowler.com/articles/202107-what-doing-now.html 数か月前、私は講演活動から退くことを記事にしました。執筆活動は続けているのかと疑問に思った方もいるでしょう。その記事の中では執筆中であると書きましたが、最近取り組んでいることについて、もう少しお話したほうがいいのではないかと考えました。 これまでの執筆活動と違うのは、本になるような大きなテーマには取り組んでいないことです。『リファクタリング』の第2版を完成させてからは、ほとんどの期間をこのウェブサイトに費やしてきました。数年間ずっと悩んでいたソースコードブランチ管理のパターンの記事にも数か月かかりました。それが終わってからは、放置したままだった2つの大きなテーマであるフロントエンドアーキテクチャとイベントに改めて取り組んでみようと考えました。しばらくの間、フロントエンド
読めますか? テーマは〈記号のような漢字〉です。凸起答えとっき(正解率 97%)今は普通「突起」と書くが、昔の小説ではけっこう使われていた。昭和初期の小栗虫太郎「夢殿殺人事件」などに用例が見られる。凸は常用漢字。なお6月6日(20... 漢字の字体の違いなどの場合ですと、「この人の名は沢田さん、あの人の名は澤田さんと書く」といったこともありえます(とはいえ、同じ字なので、原則として新聞では「沢」を使うようにしています)。 しかし、記号を記号っぽく小さくして「ヶ」と書くか、見やすいように大きく「ケ」と書くかは、漢字の字体とは違って「人により」「土地により」というわけにはいきません。新聞としては、どちらかに決めるしかないのです。 混在する「ケ」と「ヶ」 例えば、東京都杉並区阿佐谷南(これはケなし)にあるJRの駅。どう表記しているのか見に行きました。車内の電光表示で「阿佐ケ谷」でしたが、細かい字
と思っている話です。もはやタイトルでぜんぶ言ってしまった。 せっかくなのでもう少し続けます。 2020/05/03追記:第二弾?書きました この本がまだ初稿になる前、共著者のみなさんと執筆真っ最中の頃に何度か打ち合わせがあったのですが、そこで「書籍的な文章を書き慣れてない人って、"という"と"こと/もの"を多用しがちなので、この2つを抑えるだけでも文章がシュッとするんですよ」とお話したら思ったより反応があったので、これは需要があるんじゃないかと感じたのがきっかけです。 ここから先は具体例を交えて解説していきます。 さすがに他人様のテキストを使うのは気が引けるので自分が書いた記事を例に挙げます。……でも自分はこのテクニックを使うようにしているので、該当する記事がなかなかないんですよねぇ……と思ったらあった! (よりによってこれか……せっかくなので皆さんスタァライトを観ましょう!) 記事中では
大学生だった当時、梅田望夫の本を読んではてなにやってきた僕は、ブログ論壇への憧れだけがあって、技術者にもなれず、時流のテーマに対して書くべきテーマを持たず、ただ実家の宗教に対する恨みだけを書き綴っていた。 もちろん、そんなものを好きこのんで読む人はいなくて、ただ虚無へとテキストを放り込んでいたのだけだど、いつからか、ある程度パターンを獲得して、その真似をするようになって、成功失敗を繰り返して、それなりにPDCAを回してきたと思う。思えば、その過程でいろんな人のヘイトを買った気がする。 人間のテキストの読み方、その反応、というのはパターンを、いくつか書き起こしてみる。 読者は、ファーストビューのレイアウトで、読む読まないを決める タイトルは記事の印象の5割 章タイトルが残りの半分 本文はほとんど読み飛ばされる 書き手としては単語の印象の連なりでイメージを形成することになる 段落が均等に分割さ
2019年3月26日に社内で実施した文章力をアップするための勉強会の資料です。プロのライターのようなハイクオリティな文章ではなく、ビジネスパーソンが仕事をする上で最低限機能する上での「上手な文章」を、とても簡単な3つに絞って話をしています。実際の勉強会ではワークもしてもらいました。皆さんもこれを読んで、実際に手を動かして自分の文章を添削してみてください。
William Strunk, "The Elements of Style" (Japanese Translation) William Strunk, Jr., "The Elements of Style"は、ライティングの古典的テキストとして知られています。英語の文章が対象ではありますが、日本語のライティングにおいても参考になる部分があります。例えば「III 基本的な文章構成の原則」では、実用の文章や論文を書く際に役に立つパラグラフライティングの基本が解説されています。基礎の基礎しか書かれていないし、もういい加減古くなったという声もありますが、まだ有用な場面もあるでしょう。 同書籍は改訂されて現在第4版(2000)まで版が進んでいますが、第1版(1918)はパブリックドメインに置かれています。第3版は日本語訳(William Strunk Jr., E.B.White 著, 荒竹
本記事は、私が海外(アメリカ)で技術書 「実世界自然言語処理」"Real-World Natural Language Processing" (Manning Publications) をゼロから執筆、出版するまでを綴った日記です。本記事の執筆時点 (2018年12月) において、まだ書籍は未発表・執筆中ですので、進展がある毎に更新していく予定です。 なお、本書の入手・購入について、色々な方から問い合わせを受けるので。Manning Publication では、MEAP (Manning Early Access Program) といって、執筆中の書籍を未完成の段階で購入し、章が完成するごとに読みすすめられるという制度があります。本書も、最初の数章が完成した段階で MEAP で入手可能になります。現在のところ、2019年3月ごろを予定しています。 まずはじめに - 技術書を執筆・出
まさかのGigazineデビューをしました。ありがとうございます!! gigazine.net 唐突ですが皆様は偉い人の長話に苛々したことはないでしょうか。言いたいことは短いのに枝葉をつけた長文を送られるのにウンザリしたことはないでしょうか。 そんな皆様の声(?)を受けて、長文を3行ぐらいで纏めてくれる(厳密には、文章全体の中で特に重要度の高い文を抽出してくれる)エンジン IMAKITAを作ってみました。 https://www.qhapaq.org/imakita/ 使い方: ・テキストボックスに文章を入れる(日本語は「。」/「!」/「?」、中国語は「。」区切り、英語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、ポルトガル語、イタリア語は「.」区切り。日本語のみ改行も区切る機能を試験的に導入中) ・Squeezeボタンを押す ・結果を楽しむ 使用上の注意: ・無保証です ・文章が長すぎると落ちます
ウェブ制作や開発の仕事で文章を扱う機会は多いはず。書き手は不自然に思っていない文章でも、読み手は違和感をもっていることがあります。文章校正テクニックを覚えるだけでおかしな表現は少なくなり、読みやすい文章を書けるようになります。 本記事では、ICS MEDIAで実践している文章校正の一例を紹介します。 レベル1、基本的な校正ルールを使う いろんな場面で使える基本的な文章校正テクニックから紹介します。 テクノロジー系の名詞は正しく記載しているか テクノロジー系の名詞を間違って使うと、「本当に技術に詳しいの?」と読者からの信頼度が下がります。名詞は大文字小文字、スペース有無含めて正確に記述しましょう。 Github → GitHub(Hは大文字) Javascript → JavaScript(Sは大文字) After Effect → After Effects(複数形の「s」を忘れてはいけな
技術書の執筆、出版の方法が分からない 原稿のビルドやプレビュー、自動文字校正の環境を整備するのが面倒 出版社とのやり取りをする中で原稿と出版物が一致しなくなっていく 著者やレビュアーとの やり取りや取りまとめ、連絡が大変 執筆環境のツールがバラバラで使いにくい、手間が多い ブラウザで技術書の執筆、公開ができるので、誰でもすぐ技術書の執筆ができます エディターがMarkdown、各プログラミング言語のハイライトに対応しています 原稿を書籍と同じデザインでプレビューしたり、Epubをビルドできます 原稿から直接、出版物を作成できるので内容にズレが生じません 執筆中の文字数やページ数を常に知れるので、本の分量を意識して執筆できます さらに、以下の機能を追加予定です オンライン上での共同執筆、共著のための機能 文字校正 (textlint)やルール設定、一括での置換 レビューやコメントをオンライン
以下の文章は、Rich Bowen による Good Manners Matter(Open Advice に収録)の日本語訳である。 Rich Bowen は、約15年もの間フリー/オープンソースソフトウェアに携わってきた。その時間の大半は Apache HTTP Server に費やしてきたが、Perl や PHP やいろんなウェブアプリケーションにも取り組んできた。彼は『Apache Cookbook』や『The Definitive Guide to Apache mod_rewrite』他いろんな本の著者であり、様々な技術カンファレンスに頻繁に参加している。 僕は2000年の9月に Apache HTTP Server のドキュメンテーションプロジェクトに携わり出した。少なくとも、僕が初めてドキュメントをコミットしたのはそのときだった。それ以前は電子メールでいくつかパッチを登録し
「することができる」とは 技術文書を読んでいると「することができる」「することが可能である」という表現を目にします。実はこの「することができる」という表現は冗長なため有害、つまり多用すべきでないという考えがあります。 気になって「することができる」についてGoogleで検索してみました。結果、「することができる」という表現について書いたブログ記事をいくつか見つけました。以下、発見したブログ記事の一覧です。 読みやすい文章の極意は「修飾語」にあり 読みやすい文章を書くために心がけたい10のポイント 感性工学的テキスト商品学~書き言葉のマーケティング 列挙したブログ記事の全てで「することができる」を多用しないように警告しています。 「することができる」を自動で検知 私も「することができる」「することが可能である」のような冗長表現をできるだけ利用しないように気をつけています。「することはできる」
本スライドは、弊社の梅本により弊社内の技術勉強会で使用されたものです。 近年注目を集めるアーキテクチャーである「Transformer」の解説スライドとなっております。 "Arithmer Seminar" is weekly held, where professionals from within and outside our company give lectures on their respective expertise. The slides are made by the lecturer from outside our company, and shared here with his/her permission. Arithmer株式会社は東京大学大学院数理科学研究科発の数学の会社です。私達は現代数学を応用して、様々な分野のソリューションに、新しい高度AIシステム
なぜDMMがweb3に参入したのか。Seamoon Protocolが目指す新たなエンタメ体験の未来とは
いまはメディアの変革期ということもあり、メディアのあり方や、そこで働く編集者やライターといった職業の人たちに注目が集まっています。 僕はかつて雑誌やオンラインメディアの編集部に所属し、記者や編集者、ライターといった同僚たちがどのように成長するのかを間近に見たり、どうすれば成長を支援できるのかを管理職として考える立場にありました。 ネットの普及で以前より多くの人がメディアに関する仕事に興味を持ち始め、多くの人がライターや編集といった職に就こうとしているいま、僕が見て考えてきた知見をまとめておくのは意味があることなのかなと思い、ちょうどお盆が近づいてIT系のニュースが乏しくなってきたこの時期に、記事として紹介することにしました。 ここで主に想定するのは、組織に属しているかフリーランスかにかかわらず記事の執筆を仕事の中心とする、いわゆる商業ライターの人たちです。その商業ライターが備えると望ましい
専門的な情報を、立場の違う人に「分かるように説明する」のは難しいものです。このブログは「技術屋が説明書や提案書を分かりやすく書く」ために役に立つ情報をお届けします。 こんにちは、ドキュメント・コンサルタントの開米です。今日は、「状況・しくみ・不都合・指示」というパターンについて。 たとえば、「人に指示をする」場面を考えてください。 「食中毒を防ぐために手をよく洗ってください」 「雨が降るかも知れないので傘を持ってきてください」 などなど、ごく簡単な例を挙げましたが、「指示をする」時に役立つ便利なパターンのひとつに「状況・しくみ・不都合・指示」というものがあります。 あるしくみによって、ある不都合が起きることがあるので、状況を限定した上で、それを防ぐためにこうしなさい、という指針を示すわけですが、実際に「人に指示を出す」時にはこの情報構造の一部が省略されて伝わることが多く、いろいろと問題を引
公開しましたよ どうも、vvakameです。 去る12月30日、コミックマーケット87にてTypeScript in Definitelylandという冊子を頒布しました。 当日買いに来てくださった方、本当にありがとうございました!見本誌が見られている間、なかなかドキドキするものですね。 前回C86でお昼すぎから初コミケを観戦に行き、今回は初めてサークル入場で売り子(の後ろから在庫出すマン)をしました。 落ち着いて周囲を回ってみると、TechBoosterみたく在庫ガン積みしてる所が見当たらなくて、あってくぶって変なサークルだったの…??と知りました。 Unity部さんはバウチャー販売になってて在庫の山を積んでいなかったので、賢いな…!と思いました。 頒布前から宣言していた通り、その全文を公開します。 GitHubリポジトリはこちら。 本書はTypeScriptリファレンス(Amazon、
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