リモートワークなど働き方・暮らし方の変化は「表層的なものだった」コロナがもたらした変化の「本質」とは?Googleで人材開発を担い、コンサルティング会社を経営するピョートル・フェリクス・グジバチさんに話を聞いた。 Work from home in COVID-19 virus outbreak, social distancing. Young woman working at home because of an infectious disease epidemic.
“つながり”を邪魔する古い仕事のやり方が、成長を阻害する 目指すべき「プロがプロとして成長できる、健全な組織体」 職場の問題地図 2021~問題地図シリーズ著者に聞く働き方改革と組織マネジメントの潮流~ #3/7 予測できない未来、突然やってくる急激な変化……2020年は「はたらく」が激変した1年だったのではないでしょうか。そんな今の社会において、組織とどう向き合っていけば良いのか? 組織の未来をつくっていくにはどうしたら良いのか? それらの解決の道しるべを探るためには「激動の2020年を通して、働き方や組織がどのような壁に直面しているのか?」という現在地の確認から、未来を展望する必要があります。そこで本イベント「職場の問題地図 2021~問題地図シリーズ著者に聞く働き方改革と組織マネジメントの潮流~」では、累計24万部を記録した『職場の問題地図』をはじめとする問題地図シリーズの著者で、マ
最近以下のような記事や本を読み読書法を変えてみたところ、知識の吸収速度・引き出し速度が上がったと感じるので紹介。 kentarokuribayashi.com 知的戦闘力を高める 独学の技法 作者:山口周ダイヤモンド社Amazon やり方 以下のような流れで読書している。 学びたいと思った知識が書いてありそうな本を2~5冊選ぶ 1冊ずつざっくり読みながら、面白かった部分・気になった部分はKindleで黄色にハイライトしておく 全冊読み終わったら、ハイライトした部分だけ眺めて、やっぱり面白いと思ったところは赤のハイライトを付け直す 赤のハイライトを眺めて、読書ノートに転記する 特に面白い部分については、自分の知見まとめノートにカテゴリごとに整理する 学びたいと思った知識が書いてありそうな本を2~5冊選ぶ 自分の中で学びたいテーマがあって本を読むはずなので、そのテーマについて書いてありそうな本
ウォーレン・バフェットは、若者に「読書をして、コミュニケーション能力を高め、毎日ワクワクできる仕事に就く」ようにと助言した。 投資家であり、バークシャー・ハサウェイのCEOであるウォーレン・バフェットは、母校であるネブラスカ大学リンカーン校のバーチャル卒業式で学長と対談を行った。 ここではその会話の要点と彼からのアドバイスを紹介しよう。 ウォーレン・バフェットの若者へのアドバイスは、幅広く書物を読んで、情熱を注げる仕事を見つけ、周囲の人々の愛を得よ、というものだった。 億万長者の投資家でバークシャー・ハサウェイ社のCEOは、ネブラスカ大学リンカーン校の学長との対話の中で、これらのアドバイスを語っている。彼らの対談は2020年12月19日、バフェットの母校を卒業する学生のためのバーチャル卒業式の中で行われた。 対談におけるバフェットの発言の抜粋 (わかりやすくするために編集や要約がなされてい
新型コロナウイルス対策で出社回数が減った結果、朝の準備や通勤時間が浮いた人が増えている。実業家の本田直之氏は「今の日本人の間には『時間格差』がどんどん生まれている」と指摘する。どういうことか――。 通勤が無くなって1時間以上時間が生まれた コロナがもたらしてくれた変化の1つには、間違いなく「時間」が挙げられるでしょう。時間は一気に増えました。そして、増えた時間はこれからもう減らないと私は思っています。 第1に、多くの会社で通勤がなくなった。片道1時間として往復2時間。外に出ることになれば、着替えも必要ですし、女性なら化粧をしたり、洋服を選んだりと、プラス1時間くらいは必要だったのではないでしょうか。そうすると、2、3時間、浮いた人が多い。 完全リモートでなく、週に何度かは会社に行く、という人も少なくないかもしれませんが、それでも毎日の通勤はなくなったわけですから、浮いた時間は大きい。もう元
日本のコロナ対策は3月の一斉休校に始まり、緊急事態宣言、一律給付金、GoTo前倒し・断乎継続・一斉停止と、科学も論理も無視して場当たり的に進んできました。これらのことは政府が決めたように見えて、一部を除けば「社会の空気」がそうさせたと感じはしないでしょうか。メルマガ『ジャーナリスティックなやさしい未来』著者の引地達也さんは、評論家山本七平が約40年前に著した『「空気」の研究』をひも解きながら、議論も説明もないまま「空気」という妖怪に支配され始めた状況への危機感を表明しています。 あらためて眺めた「空気」から日本社会に自覚的になってみる 「『空気』とはまことに大きな絶対権をもった妖怪である」。そう日本社会から発する行動原理の源を表したのは山本七平であった。彼が1983年に刊行した『「空気」の研究』は、それから38年経過した現在でも、その空気は日本社会を支配しているようで、メディアの活動や政治
ライターの榎並紀行さんが自宅で筋トレを続けるための手段として「仕掛学」の考え方を活用。「行動を変えるためのきっかけ」について考える「仕掛学」の提唱者・松村真宏さんに、筋トレを続けるための仕掛けの原理を教えてもらい、その後約1カ月実際に筋トレ生活を実施しました。 物事が長続きしない。大多数が同じ悩みを抱えているのではないか。 例えば筆者であれば、筋トレ。 僕は急激に太り始めた30代から、ダイエットを兼ねて筋トレを習慣にしようと試みた。 しかし、まあ続かない。 「今年こそ、痩せて筋肉をつける」。毎年、年初に一念発起するも、その一念が持続せず2月にはお菓子を食べてゴロゴロしている。 これはもう、やる気や忍耐力ではどうにもならないのかもしれない。筋トレを習慣化するには、何かしらの仕組みというか、仕掛けが必要だ。 そこで頼ったのは、「仕掛学」を専門とする松村真宏さん(大阪大学大学院経済学研究科経営学
昨今は、グローバリゼーションの進展やコロナショックなどによってVolatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)──いわゆる「VUCA」が加速したといわれている。変化が激しく、不確実性が高く、事業展開や働き方が複雑化していく中で求められるのは、経験や固定観念にとらわれず、自由な発想で思考できる人材だ。 そこで注目されているのが、個人が常に自分自身を変え成長させていく「セルフ・イノベーション」という概念。提唱者であり実践者でもある前刀禎明(さきとう よしあき)さんは、ソニーやアップルなどで大きな成果を上げてきたにもかかわらず、いまも自分は成長の過程にあると言ってはばからない。どうすれば自分自身を変え成長させていけるのか。ご本人にうかがった。 「iPod mini」を機能でなく“感性”訴求で大ヒットさせた立役者 20
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