新スポンサードサーチ導入1年 「知識の格差」で効果に違い オーバーチュア ソリューションセールス ディレクター 水上 智臣氏 2008年7月16日 水曜日 杉本 昭彦 オーバーチュアが新スポンサードサーチを導入して約1年が経過した。入札価格だけでなく、広告の品質も考慮して掲載順位を決めることで、効果の向上が期待された。実際はどうだったのか。オーバーチュアのソリューションセールス ディレクターの水上智臣氏に話を聞いた。 新スポンサードサーチ導入から1年、CTR(クリック率)やCPC(クリック単価)の傾向は変わったのか。 新スポンサードサーチに移行してCTRは確実に上がった。新しいアルゴリズムを入れたりチューニングしたりするたびに、CTRが上がり、それが維持される。 CPCは刷新やチューニング直後に下がるが、1〜2カ月たつと元に戻る。つまり刷新後に、入札価格は低いがCTRが高い広告が上に掲載さ