入れるのはbaseとlib32でとりあえず大丈夫でしょう。 # bsdinstall jail /jail/base ※baseシステムをupdateしているとftpで10.0-RELEASE-p1ディレクトリにアクセスしようとして、失敗するので注意1) 2015.05.20 直った模様(10.1-RELEASE-p10で確認) ※最初のサイト選択で、<Other> を選択して、-pn (nはパッチレベル)を取り除くことでも対応可能 必要に応じて元jailをupdateしておく2)3) # freebsd-update -b /jail/base -d /jail/base/var/db/freebsd-update fetch # freebsd-update -b /jail/base -d /jail/base/var/db/freebsd-update install jail環境
手持ちのMacBookのSSD容量がカツカツになってきたので、Parallelsを入れてBoot Campのパーティションを削除したのでその過程を共有。 MacBook購入時にWindows7を同時に購入しBoot Campに100GBの容量を割り当てていました。 WindowsはほぼExcelの使用のみで容量の節約とMac上からの起動で十分と判断したためです。 今回のPC環境について 私のMacBookのスペックはこのような感じです。3年前にRetina対応が出たら絶対に買おう!と決めていて発表直後に購入したMacです。 MacBook Pro (Retina, Mid 2012) CPU Intel Core i7 2.3 GHz メモリ 16 GB 1600 MHz DDR3 SSD 256GB Boot CampにインストールしていたOSはWindows 7 Home Premiu
2012年10月26日23:25 カテゴリWindows Windows8のHyper-VにてXP Modeを動かす Windows8の検証を2カ月以上やってるので、やってみたことを記録してみます。 Windows8上にて、XP Modeを動作させてみたので書き残しておきます。 2013/02/16追記---------- XP ModeはWindows7 Pro,Ent,Ult専用の機能であるため、1.にてダウンロードするXP Modeのインストーラを使用することはライセンス範囲外となります。 参考:Windows 8 では、Windows 7 の XP モードや Virtual PC は使えません。 http://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_8-winapps/windows-7-%E3%81%AE-xp/5904
元々VirtualPC上に作っていたWindowsXP環境があるのですが、 VMwareに移行することにしました。 理由はVMWareの方が体感的に軽いから。 特にゲストOSを動かした状態でホストOSで作業しようとしたときに VirtualPCの方がストレスを感じたのですよね。 という訳で、VirtualPCの「.vhd」ファイルをVMWareに移行してみました。 他にもやり方はあるでしょうが、私がやったやり方はこんな感じφ(--) 1.「.vhd」ファイルを「.vmdk」ファイルに変換する (1)仮想マシンハードディスクイメージ変換ツール「NHC」をダウンロードしてくる http://euee.web.fc2.com/tool/nhc.htmlから 「NHC Ver.0 alpha43a 2013/10/27」の32bit版をダウンロードしました。 ホストOS環境は64bitなんだけど、
vboxsfを速くするために頑張る記事の3本目です。 前回は、vboxsfでpage cacheを使えるようにして高速化を実現しました。 今回は、VirtualBoxのファイルシステムvboxsfと、VM上で使われているファイルシステムext4との違いを調べていきます。 もちろんvboxsfとext4では、ファイルシステムより下の構造が全く違います。 またvboxsfの場合、NFSと同様に複数のクライアント(vboxsfの場合、ホストOSやその他のゲストOS)からアクセスされるため、ext4ほどキャッシュを多用できないかもしれません。 とはいえ、何かしらvboxsfを速くするヒントが見つかるのではないか?と思い調べてみました。 比較してみる とりあえず、vboxsfとext4でどの程度違いが出るのか調べてみました。使っているのは、前回の修正を取り込んだpage cache付きのvboxsf
最近注目されている仮想化技術の1つにLXC(Linux Containers)がある。LXCはコンテナ型仮想化技術と呼ばれるものの1つで、OS上に別の隔離された環境を構築するものだ。今回はLXCの仕組みと、基本的なインストールについて紹介する。 さまざまな仮想化技術とLXC 仮想化技術を使って一台のマシン上に複数の隔離された環境を構築する、というのはメインフレームの世界では古くから行われていたが、近年ではマシンの性能向上により、エントリレベルのサーバーでもこのような使われ方が実用的になっている。そういった背景の下注目されているのがLXC(Linux Container)と呼ばれる仮想化技術だ。 広く使われている仮想化技術としてはXenやKVMがあるが、これらはホストOS(もしくはハイパーバイザ)上で演算によって仮想的なマシン環境を作り出し、その上でOSを実行させることで複数のOS環境の構築
vboxsfを速くするために頑張る記事の2本目です。 前回は、findコマンドが遅いことを調べ、速くすることができました。 今回は、VirtualBoxのファイルシステムvboxsfと、VMWareのファイルシステムvmhgfsの違いをもっと調べていきます。 vboxsfとvmhgfsの速度を比較している記事としては、Comparing Filesystem Performance in Virtual Machinesが、わかりやすくまとまっていました。 この記事を見ると、 sequential readで、vboxsfでは100MB/s、vmhgfsでは500MB/s random readで、vboxsfでは100MB/s、vmhgfsでは7GB/s と、速度の差が大きいことを指摘され、さらには、 Because the deviation of the VirtualBox thr
2015/10/17更新 対応バージョン: 10 Home Windows 10 HomeをUbuntu 15.04上のVirtualBox(5.0.0 r101573)にインストールする手順を示す。 準備するもの Windows 10 Home製品パッケージ プロダクトキーを使用するのみでインストールメディア(USB)は使用しない。 Windows 10のISOイメージ Microsoftが無償配布しているISO形式のディスクイメージをダウンロードし、VirtualBoxのインストールメディアとして使用する。サイズが3.9GBあるので時間に余裕をもってダウンロードしておく。 Windows 10のディスクイメージ(ISOファイル)のダウンロード プロダクトキーとISOファイルの用意ができたらVirtualBoxを起動してインストールしていく。基本的に通常のゲストOSのインストールと変わら
VirtualBoxって、デスクトップ用途で使うならVMWare Fusionと比べてパフォーマンス面(特にグラフィック)に難がある感じがしますよね。今回は、最新のVirtualBoxを用いて最大のパフォーマンスでUbuntuをセットアップする手順を紹介します。 VirtualBoxは、設定をカスタマイズしたり追加のモジュール(Guest Additions)をインストールすることでパフォーマンスを向上させることができます。初期設定のままだとGUIが重かったりディスク速度が遅かったりといろいろ残念な事になるので、カスタマイズをして仮想環境を快適に利用することをオススメします。 別にUbuntuじゃなくてもいいんですが、説明がしやすいので今回はこれで。ゲストOSはUbuntu 15.04、ホストOSはMac OS X 10.10を用いています。 Ubuntu 15.04 日本語 Remix
「VirtualBox 5.0」正式版リリース。準仮想化でWindowsやLinuxの性能向上、ヘッドレスによるバックグラウンド実行など 米オラクルは仮想化ソフトウェアの「VirtualBox 5.0」正式版のリリースを発表しました。 VirtualBox 5.0の最大の特徴は、準仮想化機能を新たに搭載したことです。LinuxがゲストOSの場合はKVMのように振る舞い、WindowsがゲストOSのときにはHyper-Vのように振る舞うことでLinuxやWindowsの性能を向上させています。 画面表示を含むUIを表示せずに仮想環境を起動し実行する「Headless Start」も新たにサポート。バックグラウンドで仮想環境を実行するのに適しています。 またxHCIコントローラのサポートによりUSB 3.0にも対応。ホストOSとゲストOS間でのドラッグ&ドロップ機能も改善。 そのほか、MacO
1.VirtualBoxを起動して対象のゲストOSが停止している事を確認し、「設定」をクリック 2.「ストレージ」を選択して、拡張するvdiの詳細でストレージのタイプを確認 ※この場合は「固定」になっている 3.タイプが固定の場合は次のコマンドを実行して、可変に変更する VBoxManage clonehd --format VDI <元の仮想ディスク名> <変換後の仮想ディスク名> 【実行例】 c:\>"C:\Program Files\Oracle\VirtualBox\VBoxManage" clonehd --format VDI "C:\Users\XXXX\VirtualBox VMs\testdb-01\testdb-01.vdi" "C:\Users\XXXX\VirtualBox VMs\testdb-01\testdb-02.vdi" 0%...10%...20%...
2015年5月13日にCrowdStrike社が仮想フロッピーディスクコントローラの脆弱性情報を公開しました。ここでは関連情報をまとめます。 脆弱性概要 脆弱性の概要情報は次の通り。 愛称 VENOM VIRTUALIZED ENVIRONMENT NEGLECTED OPERATIONS MANIPULATIONの略 アイコン あり CVE CVE-2015-3456 発見者名 Jason Geffner氏 CrowdStrike シニアセキュリティリサーチャー 専用サイト あり http://venom.crowdstrike.com/ QEMUの仮想フロッピードライブコントローラのコードに存在するバッファオーバーフローの脆弱性。この脆弱性を悪用された場合、攻撃者が仮想マシンから抜け出し、ホスト側のシステムに対してアクセス・任意のコード実行が可能となる恐れがある。 CrowdStrik
RedHat ES 4 が入ったサーバの電源が故障してしまい、起動しなくなってしまった。 内蔵HDDのデータは無事のようなので、この際VMWareの仮想マシンに変換することにした。 作戦としては http://d.hatena.ne.jp/mitszo/20080403/p1 を参考にさせていただき(つーかパクり)、 HDDをddコマンドが使えるマシンに接続し、ディスクイメージを抽出 仮想マシンを作成 CD Linuxから仮想マシンを起動 CD Linux上のddコマンドを使い、仮想マシンのディスクに元環境のディスクイメージを流し込む 仮想マシンを普通に起動する といった感じ。 HDDをddコマンドが使えるマシンに接続し、ディスクイメージを抽出 元のマシンから内蔵HDDを取り出した後、こういうやつを使い、Linux等、ddコマンドが利用可能なマシンのUSBポートに接続する。 最初はWind
DDしたイメージをVmwarePlayer で動かす方法 知ってると捗りそうなので、まとめておく vmconveter は dd の raw かの変換をサポートしていない。どうするか? qemuを使う qemuはLinuxのコマンド qemu-img convert -f raw /path/to/hoge.dd.img -O vmdk /path/to/hoge.vmdk これででVMへ変換される Windowsにはqemuがないよ Windows版作ってる人がいる。これを借りる。→http://homepage3.nifty.com/takeda-toshiya/ そこそこ時間かかるので我慢。 qemu でvdmxに変換した。 変換した結果はVmWareで起動可能。 しかしVmWareだとハードディスクのエミュレーションがうまく行かなくてWindows7がブルーバックになる。 Wind
Photo by Sam MacCutchan どうも後藤です! もう10年以上になるでしょうか・・・ とにかくなんでもかんでも仮想化すればよいというこの風潮。paizaでも仮想化技術は大活躍中。インフラは仮想化技術の上に構築されているし、もちろんコードの評価環境だってばりばりの仮想環境上です。仮想環境ばっちこーい! いったいいつからこんな流れになったんでしょう?どこに基準を求めるかでだいぶかわりますけれども、執筆現在から考えると、こうした流れには35年くらいの歴史があります。使われる仮想化技術は時代とともにかわってきました。だいたいどの時代にも流行ってものがありました。 最近(2014年ごろ)の流行とえば、インフラの一番下にハイパーバイザを入れて、その上でDockerを動かして、管理にはChefやPuppetを使うといったものです。数年経てば状況は変わるでしょうけれども、とにかく楽をした
単純化するため、NIC を 1つだけ持つマシンを例として図に示そう。グリーン系のオブジェクトはネットワークインターフェイスの類で、薄い緑のものは仮想、濃い緑は実在の NIC を表す。()内の IP は 例えば のアドレスだ。Dom0 枠内のものは、仮想であれ物理であれ、dom0 の持つオブジェクト。virbr0 はブリッジあるいはルータだと書いてきたが、dom0 の持つもうひとつのネットワークインターフェイスだとも言える (※A)。 図のゲストドメイン domU#1 は、ここまでの構築例で示した通り virbr0 ("default"ネットワーク) に参加している。そこで、domU#1 が 192.168.122.y へパケット (例えば ping) を送った時には、特にアドレス変換は行われず virbr0 まで直通だ。かたや、dom0 の実IPアドレス 172.18.10.1 へ宛てて送
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