GoogleがLinuxベースではない新しいOS「Fuchsia」を開発中であることが明らかとなりました(CNET Japan、スラド)。 Fuchsiaの説明として「Pink + Purple == Fuchsia (a new Operating System)」とありますが、言葉の詳しい意味は説明されていません。組み込みシステムからスマートフォン、PCまであらゆるデバイスをターゲットとした、軽量かつ高機能なOSの開発を目指しているようだとみられています。 FuchsiaはLinuxカーネルの代わりに「LK」と呼ばれる組み込み向けのカーネルを拡張した「Magenta」を採用しています。 「LK(LittleKernel)」は「FreeRTOS」や「ThreadX」といった商用の組み込みOSの競合となる、非常に限られたリソースで動作するOSですが、MagentaはスマートフォンからPCま
![Googleじわり脱Linuxへ、全く新しいOS「Fuchsia」プロジェクトがスタート | ソフトアンテナ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/57a1114caaa38c0a0540854f78fd0bc8ce5a9dd5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fsoftantenna.com%2Fblog%2Fwp-content%2Fuploads%2F2016%2F08%2Fs-2016-08-16-22.06.58-1.jpg)