16日未明の地震で、熊本城(熊本市中央区)の東側にある東十八間櫓(やぐら)と北十八間櫓が倒壊した。二つの櫓はともに、国の重要文化財に指定されている。 市熊本城総合事務所によると、二つの櫓は土台の石垣ごと崩れ落ち、一部は隣接する熊本大神宮内の建物上に落下して、屋根を突き破った。 櫓は戦国武将の加藤清正が17世紀はじめに築城した当初から残る建造物。14日の揺れでは、瓦の一部が落下したが、石垣に目立った被害はなかったという。
崩落した黒川第1発電所 時事通信 4月16日(土)19時11分配信 地震で崩落した黒川第1発電所の施設(手前左)=16日午後1時32分、熊本県南阿蘇村(時事通信ヘリより)
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私たちの生活に欠かせないトイレットペーパーに僅かな変化が起きていることをお気づきでしょうか。 物差しでその幅を測ってみてください。JIS=日本工業規格で標準とされている114ミリよりも幅が狭い商品が増えてきているのです。その差は僅かなのですが、実はその違いから日本経済の置かれた現状が透けて見えます。経済部の楠谷遼記者が解説します。 9ミリの差がコストダウンに 富士山のふもとにある静岡県富士市。多くの製紙会社がある紙の町として知られています。先月、私はこの町の従業員およそ240人の製紙会社を取材しました。JISより狭い幅105ミリのトイレットペーパーを生産している会社です。 工場に足を踏み入れた私の目に真っ先に飛び込んできたのは、薄い紙が巻かれた巨大なロールでした。これは「ジャンボロール」と呼ばれるもので、幅は3.145メートルあります。トイレットペーパーは、このジャンボロールを、まず幅は
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2016年4月15日、通信途絶中のX線天文衛星「ひとみ」のトラブル原因について、有力な可能性を発表した。それによると、姿勢制御機能の異常でまず18時間で1回転というゆっくりとした回転を起こしたあと、緊急時の安全モードの設定ミスにより急激に回転、分解に至ったというものだ。 カーナビが「ぽん」と急に変わる瞬間 JAXAの推定シナリオを、順を追って見ていこう。3月26日、「ひとみ」はそれまで観測していた「かに星雲」から「活動銀河核」へ、望遠鏡の向き(姿勢)を衛星ごと変更した。3時22分、計画通り姿勢変更に成功したと思われる。「ひとみ」には慣性基準装置(IRU)というものが搭載されており、姿勢を測定している。IRUの原理は、スマートホンの傾きを知るセンサーとだいたい同じだ。 4時9分、「ひとみ」に搭載されている「スタートラッカ(STT)」という装置が作動したと思わ
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