サッカーワールドカップロシア大会で、日本代表が勝利した19日のコロンビア戦では、東京23区の水道の使用量が試合のハーフタイムの間に急激に増えたことが東京都水道局の調べでわかりました。 都水道局は、大勢の人が日本代表の試合をテレビなどで観戦していたため、前半の間は、水道の使用を控え、ハーフタイムの間にトイレなどで水を一気に使ったのが理由ではないかとしています。 こうした変化は、国際的なスポーツ大会の場合に見られる現象だということで、都水道局は、水の使用量が急激に変化することを予想し、あらかじめ水量や水圧の調整を行っているということです。