株式会社プリファードインフラストラクチャーに遊びにいったところ、CTOの太田一樹さんから「Hadoop徹底入門」の献本をいただきました。ありがとうございます! サインまでもらっちゃった! 入門とうたうだけあって、Hadoopそのものの説明もしっかりと書かれています。何ができ、何ができないか、他のミドルウェアと比べてどういった位置づけになるのか、といった基本的な概念をしっかりと理解できました。何ができないか、というのはミドルウェアを使う上で重要な事柄ですが、なかなかこういった書籍には書かれていない印象があります。 注目は、Hiveに1章を割いていることでしょう。「SQLで処理が実行できるかどうかは、ユーザにとってミドルウェアを選択する大きな基準となる」ということは、Tritonnの開発に参加していて痛感しています。Hiveを大きく紹介することによって、Hadoop導入への敷居が少し低く感じら
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