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ブックマーク / j.ktamura.com (6)

  • 走れfluentd | quipped

    fluentdというソフトウェアがある。読者の多くは聞いたこともないソフトウェアだろう。そりゃそうだ。AndroidとかiOSとかWindowsのように、消費者の目に毎日さらされるものとは違い、日夜静かにデータセンターで動いているソフトウェアだ。 このfluentdは、もともと古橋貞之くんが、自分がはじめた会社のサービスの一部で必要となり書いたものだが、この1年半ほどで瞬く間に広まり、今では日中のウェブサービスで導入されている。どのくらい広まっているのかと言うと、もし読者が今日 はてブをチェックしたり クックパッドレシピを探したり NAVERまとめを見てゲラゲラ笑ったり GREEのサービスで遊んだり ライブドアニュースで蒼井優の動向を探ったり1 したなら、どこかでfluentdの恩恵を受けているということになる。 ちなみにこの古橋くん、ゆとり世代のダメダメなピチピチな25歳の若者で、ど

    kzk
    kzk 2013/02/14
    #fluentd
  • 初献本!パーフェクトPHP(^_^) | quipped

    先日、以下のようにツイートしたところ てか誰かパーフェクトPHP譲ってください。きちんと書評を書きます。 — kt (@__kiyoto__) January 25, 2012 なんと作者の1人である@sotarokさんが、献してくださった。まことにありがたいことである。一応通読したので、書評を書こうと思う。 月並みな表現になってしまうが、良書である。ぼくの中で、良書と言えるものに共通しているのは、どんなバックグラウンドの人でも何か学ぶことがあるということだ。例えば、ぼくはプログラミングそのものは丸3年やっているが、PHPに関しては、昨年の4月から仕事で使うようになってからであるし、いわゆるウェブプログラミングに関しても、昨年まではド素人だった(今でもそんなに知っているわけではないが)。そんな僕にとっては、序盤の文法のおさらいの部分は、軽い復習だったが、真ん中部分の、ウェブフレームワーク

    kzk
    kzk 2012/02/18
  • 「文章の書き方」は人生の生き方 | quipped

    先月、およそ15年ぶりに、辰濃和男さんの「文章の書き方」を読んだ。 ページをめくる度に、「おーこういう内容だったのか」と驚いてばかりいたので、以前読んだ時にはほとんど何も理解していなかったに違いない。意味を把握したという点では、はじめて読んだといった方が正確だ。 辰濃和男さんは、1975年から1988年まで朝日新聞の天声人語を執筆していた方で、朝日新聞随一のエッセイストと評価されている方だ。1「文章の書き方」は、彼の考える良い文章を書くための準備や心がけをまとめたなのだが、いわゆるハウツーではないことは、まえがきを読めばすぐわかる。 ...とくに考えてみたいのは「文は心である」ということです。正確にものごとを見る訓練をおろそかにしている人が、はたして正確な文章を書くことができるでしょうか。大自然と遊ぶたのしさを知らない人が、人の心をとらえる自然の描写をすることができるでしょうか。品性の

  • ウェブ業界で起業したいならMarcoを目指そう | quipped

    Marco Armentという人をご存知だろうか? Instapaperという「ブックマークして後で読む」アプリの作者として知られており、アメリカで大人気のブログサービスTumblrの共同創業者でもある。彼は2010年にTumblrを離れ、今はInstapaper一にしぼって仕事をしている。主な収入源は$4.99のiOS用Instapaperアプリで1、アプリのダウンロード数が常時ランクインしていることを考えると、十分生活できるだけの額だろう。 今日のお話は至極単純なもので、ウェブ業界で起業したい人たちは、Mark ZuckerbergでもSteve JobsでもなくてMarco Armentをお手にするべきだという話だ。ここですでに納得なら、残りを読む必要はない。 ぼくがMarcoをお手とするべきだというには、3つの理由がある。 Marcoがウェブプロダクト制作に関して平均的に能力

    kzk
    kzk 2012/01/08
  • 10年という短期間で英語をマスターする方法 | quipped

    quippedにはあんまり役に立つハウツーが出てこない。というのも筆者があんまりハウツーを知らないからだ。ただ英語に関しては12年間、第二言語として勉強してきたので、少しはハウツー的な話ができるかなと思って書いてみた。 題して「10年という短期間で英語をマスターする方法」だ。 長いので目次: 序(+筆者の英語力に関する記述) 読む 書く 聞く 話す 結論 序 3年前プログラミングを覚え始めた時に、Peter Norvigの10年間でプログラミングを独習する方法という記事を読み、深く感銘を受けた。NorvigはグーグルでDirector of Researchをしている著名なコンピューターサイエンティストだ。記事をざっくり要約すると「近道はない」なのだが、いくつか具体的な指摘もされている。 今回のぼくのハウツーも似たようなものだ。「10年なんて長過ぎる」「あと10年も生きないだろう」という人

    kzk
    kzk 2011/11/25
  • Don't be silly | quipped

    新しいGoogle Readerがものすごい不評だ。今年の7月に辞職したProduct Managerに個人ブログでdisられ、昔デザインを担当していた人には「3ヶ月間Googleに戻るからデザインをやり直させてくれ」とまで言われる始末。確かに新デザインはなかなか使いにくい。まあどうせ慣れてしまうのかもしれないが、お世辞にもよいデザインとは言えない。ちなみに今日、GoogleiPhone用のGMailアプリもリリースしたが、こちらはぶっ壊れており、いろんな方面から失笑をかい、やり直すことになった。 まあどんな会社でもミスはあるのだが、天下のGoogle1にはしっかりしてもらいたいものである。ぼくは今でも純粋なエンジニアリングに関しては、Googleの右に出る会社はないと思っている。ただ、デザインとなると別だ。Appleはもちろん、Facebookと比べてもGoogleはダサイ。ダサイだけ

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    kzk 2011/11/04
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