はじめに こんにちは。千葉です。皆さん、AWS Fargateってご存知ですか? AWS Fargateとは、一言でいえば「ホストの管理なしにコンテナを動かすためのサービス」です。AWSにはAmazon ECSという、EC2インスタンスの上でコンテナを動かすためのサービスがあるのですが、これはAmazon ECSの利用者がEC2インスタンスのことを考える必要がありました。「これ以上コンテナを増やしたらメモリが不足しそうだから、EC2のインスタンスタイプを変えようかな」とかです。 しかし!AWS Fargateを使えばEC2インスタンスのことなんか考えなくてよくなります。コンテナに割り当てるCPUとメモリ、あと少しの情報を入力すれば、コンテナが起動します。なんて楽なんでしょう!なんて素晴らしいんでしょう! というわけで、是非皆様にもAWS Fargateの素晴らしさを知っていただきたく、AW
本記事は個人の意見であり、所属する組織の見解とは関係ありません。 こちらはAWS Fargate Advent Calendar 2017の12/1分の記事です。 AWS re:Invent 2017のKeynoteにて、Andy Jassy CEOからAWS Fargateの発表が行われました。以下がリリースブログからの抜粋になります。 AWS Fargateは、コンテナをデプロイする最も簡単な方法です。端的に言うと、FargateはEC2に似ていますが、仮想マシンを提供する代わりに、コンテナを提供します。これにより、下回りとなるインスタンス群の管理をせずとも、コンテナを基本的な計算単位として利用することができる技術です。やるべきことは、コンテナイメージ構築し、CPUやメモリの要件を指定し、ネットワークやIAMポリシーを定義し、そしてコンテナを起動することです。Fargateでは、アプリ
Amazon Web Services ブログ AWS Fargateの紹介 – インフラストラクチャの管理不要でコンテナを起動 コンテナは、開発者がアプリケーションを開発・パッケージ・デプロイするのに強力な手法の1つです。AWSでは、十万以上のアクティブなECSクラスタが稼働しており、毎週数億の新しいコンテナが起動しています。これは、2016年からすると400%を超えるお客様成長率です。Amazon ECSやKubernetesといったコンテナのオーケストレーションソリューションは、コンテナワークロードのデプロイ・管理・スケールをより容易にし、敏捷性を増します。しかし、それらのどのソリューションも下回りとなるインフラストラクチャの可用性、キャパシティやメンテナンスを行う必要が依然としてあります。AWSにおいて、私たちはこれを差別化とならない重労働を取り除く機会と考えました。私たちは、コン
Amazon Web Services ブログ AWS Fargate 東京リージョン サービス開始のお知らせ みなさん、こんにちわ。アマゾン ウェブ サービス ジャパン、プロダクトマーケティング エバンジェリストの亀田です。 AWS Summit Tokyo 2018の基調講演にてアナウンスしました、AWS Fargate の東京リージョン対応ですが、サービスが開始されましたのでお知らせいたします。 AWS Fargate は Amazon Elastic Container Service (ECS)の1モードとして動作しますので、マネージメントコンソールから「Elastic Container Service」を選択し、「クラスターの作成」をクリックすると、クラスターテンプレートとしてAWS Fargate を選択できるようになっています。 AWS Fargate は従来の ECS
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