1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:船頭多くして車は山に登るのかを試したかった > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ 雨ニモマケズとわたし 前に働いていた職場でどうしようもなく忙しい時期があり、一日90分睡眠の生活を続けていた理事長がついに動けなくなってしまったことがある(なにもできない僕は普通に定時であがっていた)。 理事長(左)と筆者 理事長は自宅で療養するほかなかったのだが、自律神経がおかしくなってまともに寝ることもできない。少しでも休息を取るため布団で横になっていると『雨ニモマケズ』の朗読がテレビから流れてきたそうだ。理事長はそれを聞いてボロボロ泣いた。 涙を流して回復した理事長は職場に復帰したあと、「デクノボーにならなきゃいけないんだよ!」と宣言し、雨ニモマケズの一部