ドン・キホーテの出店拡大が止まらない。11月22日には国内外のグループ店舗数400店を達成。2020年までの中期目標に掲げる500店まであと一息のところまできた。 ところで、今年10月、出店ではなく“閉店”が話題になった。舞台は東京・千代田区、古書店・学生街として有名な神田神保町に今年2月にオープンした「ドン・キホーテ神保町靖国通り店」。 同店は17年10月に閉店。わずか8か月でのスピード撤退は業界だけでなくネット上でも話題になった。その理由は、またなぜそれだけ早い決断が可能だったのか。ドンキホーテホールディングスの大原孝治 社長兼CEOに直接聞いてみた。 ●オープンから2週間で閉店を決断 スピード撤退もダメージはゼロ ―― 17年2月にオープンした「ドン・キホーテ神保町靖国通り店」を10月に閉店しました。なぜこれだけ早い決断が下せたのですか。 大原 閉店のときはいつもこれくらいのスピード
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