自分が観測している範囲でそう感じているところもあるかもしれませんが、デジタルプロダクトやサービスにおける情報アクセシビリティを高めていこう、というのが年々広がっていると感じています。 自分が設計・開発に関わるサービスではもちろん、SNS等でもなるべく画像に代替テキストをいれる等、100%ちゃんとやれている自信はないですが努力しているつもりです。 ところで、みなさんの職場で同僚との仕事上でのやりとり等ではどうでしょうか?ドキュメントの共有や、Slackなどのテキストコミュニケーション、あるいはZoomでの会議といった機会において意識できるアクセシビリティがあります。 この記事では普段ぼんやりと感じている「仕事場におけるアクセシビリティとして気をつけること」を挙げていってみます。 色だけで情報を区別しない社内で共有するドキュメントで「赤字は重要」「色だけで分けられた円グラフ」といった表現をする