ブックマーク / xtech.nikkei.com (162)

  • Android版COCOAを「無用の長物」にした重大バグ、4カ月以上見過ごされた理由

    厚生労働省が新型コロナウイルス感染拡大防止策として導入した接触確認アプリ「COCOA(ココア)」に前代未聞のトラブルが発生している。2021年2月3日にAndroid版のCOCOAで、陽性登録したアプリ利用者と接触しても検知しない障害が明らかになった。検知しないため当然通知も来ない。 障害は2020年9月28日のバージョンアップに伴い発生。その機能がなければCOCOAが「無用の長物」と化してしまう中核機能が働かないという前代未聞の障害がなぜ4カ月以上も見過ごされたのか。掘り下げて取材すると、行政機関が委託元となるソフト開発・保守の発注の在り方から課題があることが見えてきた。 「お粗末」と菅首相もバッサリ COCOAはスマートフォンのBluetoothを使って、COCOA導入ユーザー同士の接触を検知・記録するアプリである。新型コロナ感染症の陽性者と接触した可能性が生じた場合、COCOAがユー

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    l08084 2021/02/06
  • SMBCに続きNTTデータも被害を確認、広がるGitHub上のコード流出問題

    三井住友銀行(SMBC)の行内向けシステムの一部ソースコードが流出した問題で、日経クロステックの取材に対してNTTデータは2021年1月29日、子会社が関わったシステム開発受託案件で一部ソースコードの流出を確認したと明らかにした。NECも調査を進めており、コード流出は複数のIT企業や開発案件に及ぶ可能性が出てきた。 SMBCは同日午前、業務システムの一部ソースコードが米GitHub(ギットハブ)が運営するソフト開発プラットフォーム「GitHub」で公開状態になっていたことを確認した。流出経路は調査中だが、委託先企業でSMBCのシステム開発に関係した人物が関与した可能性が浮上している。 当該人物がGitHubに投稿したコードには、NTTデータ子会社のNTTデータ ジェトロニクスを示唆する文字列を含むものもあった。調査を進めていたNTTデータが同日午後、NTTデータ ジェトロニクスが受託したシ

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  • 「リモート初詣」で参拝客が130倍に、住職のこだわりと技術力に驚いた

    2021年の正月、初詣の参拝者を昨年の約130倍も集めた寺院がある。四国八十八カ所の第22番札所として知られる平等寺(徳島県阿南市)だ。 同寺院は2021年1月1日にオンライン上のイベント「リモート初詣」を始めた。堂や護摩祈祷(きとう)の様子をYouTubeなどでライブ配信し、オンラインでの参拝を呼びかけた。元日には約13万人が同寺院の配信を視聴。視聴者数を参拝者数と見れば、昨年の約130倍の参拝者を集めた計算になるという。 取り組みを取材すると、リモート初詣を充実させるための住職の様々なこだわりに驚いた。 例えば動画の映像は4Kで配信、音声はステレオで配信している。オンラインでも視聴者に臨場感が伝わるように、映像と音声の質に「徹底的にこだわった」(谷口真梁住職)。動画を視聴してみると、映像は畳の目が見えそうなほど鮮明で、音声は住職の息づかいや境内の鳥の鳴き声まで聞こえるほどクリアだ。

    「リモート初詣」で参拝客が130倍に、住職のこだわりと技術力に驚いた
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    l08084 2021/01/16
  • 誰でも使える「衛星データ」、新型コロナの影響を宇宙からふかん

    読者の皆さんは「人工衛星データ」と聞いたとき、何を思い浮かべるだろうか。多くの人は「最先端」「いろんな事ができそう」というイメージを持ちつつも、「自分では利用できない」「敷居が高い」「専門家だけのもの」という感想を持つことだろう。メディアなどで人工衛星データの活用事例などを見かけることはあっても、自分自身で利用してみようという気にはならないかもしれない。 実は、そんなイメージに反して、現在では誰もが手元のパソコンで人工衛星データを簡単に利用できるようになっている。その原動力は、各種衛星データのオープン化と、衛星データ利用ツールの登場である。 例えば日では、「Tellus(テルース)」というツールが経済産業省の「政府衛星データのオープン&フリー化及びデータ利活用環境整備・データ利用促進事業」の取り組みとして2019年より提供されている。また米Googleグーグル)はバーチャル地球儀システ

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    l08084 2020/12/26
  • システム障害での対応は合格点、なぜ東証の社長は辞任したのか

    東京証券取引所の宮原幸一郎社長が2020年11月30日付で辞任した。10月1日に起きた大規模システム障害で売買を終日停止した責任を取った形だ。東証などを傘下に収める日取引所グループ(JPX)の指名委員会や取締役会では解任の必要はないとしていたにもかかわらず、宮原氏が自ら責任を取って辞任したという。 宮原氏はなぜ辞任を決断したのだろうか。私はその判断に釈然としないものを感じる。そもそも辞める必要がないにもかかわらず辞任するのは筋が通らない。自らの出処進退も含め経営者の決断や行動は論理的でなければならないと私は思う。ましてシステム障害に起因する辞任だけに、ITガバナンスの在り方に関わる問題でもある。少し掘り下げて考えてみたい。 今回のシステム障害における東証の問題点は次の2つに整理できる。1つは、障害の原因となったNASNetwork Attached Storage)に関して必要なテスト

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    l08084 2020/12/24
  • 福井県の企業支援サイトが消失、バックアップが残っていた意外な場所

    福井県の企業支援サイト「ふくいナビ」が2020年11月1日に“消失”した。サーバー運用を受託した事業者が、クラウドの更新手続きを怠ったのが原因だ。情報漏洩を警戒し、契約終了後にクラウドの全データを消去する契約だった。オンプレミスにデータがバックアップされていたため最悪の事態は免れた。ただしオンプレミスにバックアップがあることを、ユーザー側は知らなかった。 「クラウドサーバー上のデータが完全に消失していることが判明しました」─。福井県の公益財団法人ふくい産業支援センターは2020年11月5日、県内企業・団体向けポータルサイト「ふくいナビ」が、2020年11月1日から利用できなくなったと発表した。 ふくいナビを運営するクラウド上の仮想サーバーを管理していたNECキャピタルソリューションが、クラウド事業者との間でサーバーの契約更新手続きを怠ったために、ふくいナビのクラウド上のバックアップを含む全

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  • 安いパソコンは遅いという常識をぶち破る、M1搭載MacBookはゲームチェンジャー

    Apple(アップル)が新しい「M1チップ」を搭載したMacを発表した。MacBook Air、13インチMacBook Pro、Mac miniの3機種だ。ここでは、新しいMacBook AirをレビューしながらM1搭載Macのすごさを見ていこう。 初代のiPhoneが登場したのは2007年なので、iPhoneが登場して既に13年が経過している。広くスマホが使われ始めてから、約10年といったところだろうか。この間、スマホの性能はどんどん進化してきた。その後iPadなどのタブレットも登場して、こちらも進化を続けてきた。そしてこの10年、我々の一般的な認識は「ヘビーな作業や仕事はパソコンの役目で、スマホやタブレットはライトに使うデバイス」というものだった。 ところが、いつの間にかスマホのCPU(SoC)は、驚異的な進化を遂げていたのだ。特にアップルは独自のチップを開発し続け、スマホやタブレ

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    l08084 2020/11/26
  • トヨタ系やNVIDIAが注目、数学的に欠陥ゼロのソフト開発

    車載ソフトの欠陥(バグ)をゼロにする開発手法が注目を集めている。自動運転を背景に、ソフトの安全性やセキュリティーをこれまで以上に高める必要性が出てきたためだ。トヨタ系で電動パワーステアリング(EPS)大手のジェイテクトが量産に導入しようとしているほか、自動運転向けの車載SoC(System on Chip)を手掛ける米NVIDIA(エヌビディア)も同様の手法を検討している。 ジェイテクトやエヌビディアが検討しているのは、ソフトに欠陥がないことを数学的に証明する「定理証明(形式手法の一種)」と呼ぶものだ。自動運転やステアバイワイヤ(SBW)の実用化に伴い、車載ソフトの安全要求は急激に高まっている。これまではシステムの主機能に故障が発生した場合、安全機構によってシステムを停止すれば済んでいた。これに対し、自動運転やSBWではシステムを停止するとむしろ危険なため、安全機構によって最低限の機能(バ

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    l08084 2020/09/18
  • 富士通が事業再編で「富士通Japan」設立へ、利益率10%必達の重責担う

    富士通は国内の自治体や医療・教育機関、中堅・中小企業向けの事業を再編・統合した新会社を設立する。社名は「富士通Japan」で、2020年10月1日に発足する。 富士通体のSE部隊や関連するグループ会社を段階的に統合し、営業からシステム構築、パッケージの開発、運用まで一貫した事業体制を新たにつくる。これにより、2022年度(2023年3月期)に主力のITサービス事業などの営業利益率を10%にするという「必達目標」の達成に道筋を付ける。 5社の社員が2段階で集まる 富士通は2段階で再編・統合を進める。1段階目として2020年10月に準大手・中堅・中小向け企業事業を手掛ける富士通マーケティングと、流通やヘルスケア、自治体向け事業を担う富士通エフ・アイ・ピーを統合し、富士通Japanとしてスタートさせる。このタイミングで富士通体のSE部隊400人も合流させる。 2段階目は2021年4月だ。自治

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    l08084 2020/07/18
  • Zoom超えの柔軟性、Evernote創業者がプレゼンアプリ「mmhmm」

    Evernote(エバーノート)の共同創業者で元CEOのPhil Libin(フィル・リービン)氏は2020年7月7日、「Zoom」や「Google Meet」といったビデオ会議アプリや「YouTube」といった動画サービスで利用できる新しいプレゼンテーションアプリ「mmhmm」(ンーフ―)を発表した。従来のビデオ会議に比べて、背景の設定やプレゼンターの縮小・拡大など柔軟性が高く、視聴者の注目を集めるプレゼンを制作できるのが最大の特徴である。同氏らが創業した米All Turtlesの傘下である米mmhmmが開発した。デモを見た、著名な米ベンチャーキャピタル(VC)Sequoia Capitalがすぐにmmhmmへの出資を決断。同社への期待の高さがうかがえる。 mmhmmはビデオ会議向けにさまざまな機能を備える。例えば、従来のビデオ会議に比べて、自由度が高い背景を手軽に制作できる。室内や室

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    l08084 2020/07/10
  • 青果店で働いていた人が翌日からDBエンジニア、懲りないITベンダーの末路とは

    スタート以来、日経クロステックの名物コラムとなった「テクノ大喜利、ITの陣」。今回はその第21回だ。毎回、複数の識者に共通のお題(質問)を投げかけ、識者にはそれに答える形で論陣を張ってもらう。お題は日企業のIT利活用の問題点やIT業界の構造問題、そして世間の耳目を集めたIT絡みの事件などだ。 第21回のお題は「ご用聞きに終始する日ITベンダーに未来はあるか」。答える識者のトップバッターは、日経クロステックのコラム「IT職場あるある」でおなじみの沢渡あまね氏だ。青果店で働いていた人をいきなりデータベース(DBエンジニアとして客先の現場に放り込む。そんな懲りないITベンダーに対して、沢渡氏が皮肉を込めて指南する生き残り策とは?(編集部)

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    l08084 2020/07/08
  • 「新型コロナのSNSデマはマスメディアが拡散」、東大の鳥海准教授が分析

    新型コロナ禍でのデマの拡散や炎上は、マスメディアの関与が大きい――。ネット上のデマを研究する東京大学大学院工学系研究科の鳥海不二夫准教授はこう語る。 鳥海准教授は計算社会科学や人工知能AI技術の社会応用を専門とする。同氏は日経クロステックが2020年6月3日に開催したウェビナーシリーズ「コロナとAI」で「コロナ禍のソーシャルメディア~データから見る社会」と題して講演し、SNS(交流サイト)から新型コロナウイルス感染症をめぐるデマや感情を割り出したデータ分析結果を紹介した。 SNSは人々の行動や感情が記録される点で「社会を表す鏡」の1つである一方、情報量が多すぎて人間が全てを理解するのは不可能だ。そこで鳥海准教授は、SNSの1つであるTwitterのツイートを分析することで社会を網羅的、客観的にとらえなおす研究に取り組んでいる。 「トイレットペーパーが不足するというデマ」がデマだった 2

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    l08084 2020/07/06
  • 天才プログラマーのテレワークシステムに4万人殺到、開発費わずか65万円

    自宅パソコンと会社パソコンにそれぞれインストールした専用ソフトが、インターネット上の「大規模分散中継システム」を経由してSSL-VPNでやりとりする(作成:日経NETWORK) 信じられないほど、動作が軽い――。記者が実際にシン・テレワークシステムを使ってみた感想だ。自宅と会社にある2台のPCに専用ソフトをインストールし、自宅PCからログインするだけで準備が完了する。そのまま画面上に瞬時に会社PCデスクトップが現れ、カーソルを動かすとほとんどタイムラグなしで同期した。いわゆるVDI(仮想デスクトップ基盤)方式で、自宅PCからはマウスやキーボードの動作、会社のPCからはデスクトップの画像データのみを相互に伝送している。 記者は現在テレワークを基としているため、社内システムにアクセスするためにVPN(仮想私設網)を使う機会は多い。会社で使うVPNは、簡単なWebサイトの読み込みにもかなりの

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    l08084 2020/06/24
  • 機械学習でテスト時間を10分の1に、Jenkins生みの親・川口氏の新会社が始動

    継続的インテグレーション(CI)を実現するオープンソースソフトウエア(OSS)「Jenkins」の生みの親として知られる川口耕介氏らが米国で設立したスタートアップのローンチャブル(Launchable)が、このほど日で活動を始めた。同社は2020年1月に設立した。 1万個のテストケースを100ケースに圧縮 元クックパッドCTO室長の庄司嘉織氏がプリンシパル・ソフトウエア・エンジニアとして参画するほか、3人のエンジニアが2020年5月までに国内でチームに加わり、ソフトウエアのテスト工程を機械学習で効率化する技術を開発する。日米拠点が連携し、世界に通用するITサービスの立ち上げに挑む。 「1万個のテストケースを、バグの発見につながる100のケースに圧縮することで、テスト工程の時間を短縮できる」。ローンチャブルの川口共同CEO(最高経営責任者)はサービスの意義をこう語る。金融システムから組み込

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    l08084 2020/05/26
  • 政府の新型コロナ対策テックチーム、「接触確認アプリ」の開発状況を公表

    政府の「新型コロナウイルス感染症対策テックチーム」は2020年5月8日、3回目となる会合を開いた。スマートフォンのBluetooth機能を使って新型コロナウイルス感染者と濃厚接触した可能性を通知する「接触確認アプリ」の開発状況を公表したほか、テックチームに有識者検討会を設置すると明らかにした。 テックチームの事務局によると、「アプリを通じて個人の接触把握を促し、行動変容を促進」するため、プライバシー保護と人同意を前提に濃厚接触者として通知された個人に対して、厚生労働省が構築を始めた「新型コロナウイルス感染者等把握・管理支援システム(仮称)」に誘導して登録できるようにする。接触者データはユーザーの端末で管理し、個人のプライバシーに配慮して最低限の情報しか取得しないという。 会合には民間事業者として楽天やコード・フォー・ジャパン、Ridge-i(リッジアイ)、Fairy Devices、AI

    政府の新型コロナ対策テックチーム、「接触確認アプリ」の開発状況を公表
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    l08084 2020/05/10
  • 気鋭の縄文陶芸家はなぜC++のエキスパートなのか

    ITに全く関係ない分野からITに飛び込んで活躍しているエンジニア」や「ITIT以外の分野の境界を行き来しながら成果を上げているエンジニア」などを「越境エンジニア」と名付け、1カ月に一人ずつインタビューを掲載する。今月取り上げるのは村上原野(むらかみげんや)氏。縄文土器にインスピレーションを受けた創作を行っている陶芸家だ。同時にネットでは「狂える中3女子ボレロ村上」というハンドルネームでC++に詳しいプログラマーとしても知られている。今回は、縄文文化に深く影響を受けた生い立ちやプログラミングとの出会いなどを聞いた。 私の肩書は縄文造形家であり、陶芸の縄文アートを手掛けています。縄文アートとは、日の縄文時代の造形やスピリットにインスピレーションを受けたアートの総称です。私はその中でも、現代の窯で焼く陶芸とは全く異なる縄文時代の焼き方、土、造形技法といった縄文そのものの技法を再現して創作を

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  • Word・Excel・PowerPointが1つに、スマホ向けの新Officeアプリを使ってみた

    米マイクロソフト(Microsoft)がスマホ向けの新しいOfficeアプリをリリースした。同社が2020年2月、英文のブログに掲載した告知によると、これまでパブリックプレビューとして提供していたものを一般に入手可能にしたという。WordとExcelPowerPointを1つにまとめており、Android用とiOS用がある。今回Androidスマホでこのアプリを使ってみたので、機能や使い勝手などに関して思うところを述べたい。 僕はMicrosoftアカウントを持っていて、Office 365 Business Premiumのサブスクリプションを購入している。この状態でアプリを使った。Android向けのアプリはGoogle Playで配布している。アプリ名は「Microsoft Office: Word、ExcelPowerPoint など」だ(以下、「新しいOfficeアプリ」と表

    Word・Excel・PowerPointが1つに、スマホ向けの新Officeアプリを使ってみた
  • 「staticおじさん」はなぜ自信満々なのか

    「staticおじさん」という言葉をご存じでしょうか。「static」というのは、Javaのstaticメソッドのことです。Javaでメソッドを呼び出すときにはクラスからインスタンスを生成してインスタンスのメソッドを呼び出すのが普通です。一方、staticメソッドはインスタンスを生成しなくてもクラスから直接呼び出せます。このため、オブジェクト指向プログラミングを理解していない古いタイプのプログラマは、Javaでもstaticメソッドを多用します。これを揶揄して「staticおじさん」と呼ぶのです。 staticおじさんについては、わかりやすく解説したブログエントリが有名です(参考リンク)。実際のシステム開発の現場でstaticおじさんに苦しめられている様子をまとめたページもあります(参考リンク)。 なお、Javaのstaticメソッドを多用する人に限らず、古い感覚にとらわれて周囲に迷惑をま

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  • 「マネジャーに上がるのはエンジニアとしての死」、こんな通説に逆らう新職が台頭

    従来のソフトウエアエンジニアにとって、マネジャーになるのは少し悩ましい変化である。「35歳定年説」などと呼ばれ現場の引退感を伴ったイメージが強く、コードを書くことからガントチャートやエクセルを使った仕事に変化する分、マネジャーへの転身は給料アップにつながるため、「大人」になるプロセスという考え方もまたあるだろう。 一方で、主にWebサービスをビジネスとして営む企業ではマネジャーの役割が少し異なる。Webサービス企業ではエンジニアリングマネジャーと呼ばれるマネジメントの職種が近年話題になっている。さらにプロダクトマネジャーと呼ばれる職種も重要視されている。 2019年はエンジニアリングマネジャーとプロダクトマネジャー、それぞれをテーマにしたカンファレンスが開催されるなど、エンジニアの職種に関して今最もホットな話題と言える。当社もスポンサーとして参加させていただいた。これらの役割が従来のマネジ

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  • 「実力を詐称する能力」に秀でた人がいる、あの有名エンジニアは本当に優秀なのか(2ページ目) | 日経クロステック(xTECH)

    社会、産業、生活の"ニューノーマル”に迫る 「日経クロステック EXPO 2020」はオンライン開催。ウィズコロナ時代のデジタル変革、働き方・組織のニューノーマルといった観点を中心に、様々な講演、ソリューション紹介を展開します。人工知能、5G/IoT、ブロックチェーンといった技術キーワード、テーマについても、例年以上にパワーアップしたコンテンツをお届けいたします。 事前登録はこちら

    「実力を詐称する能力」に秀でた人がいる、あの有名エンジニアは本当に優秀なのか(2ページ目) | 日経クロステック(xTECH)
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    l08084 2020/03/13