タグ

ブックマーク / japan.cnet.com (718)

  • ヤマハ、USB-DAC内蔵のBluetoothスピーカ--スマホへの充電機能も装備

    ヤマハは10月11日、防滴性能を備えたBluetoothスピーカ「NX-P100」を発表した。USB DACも搭載し、PC内の音楽ファイルを高音質ストリーミング再生することもできる。発売は11月上旬。店頭想定価格は2万5000円前後になる。 Bluetoothに対応し、スマートフォンやタブレットなどの対応機器からワイヤレス再生することが可能。NFCによるワンタッチ接続もできる。オーディオコーデックはSBC、AAC、apt-Xをサポートし、ワイヤレス再生時の高音質化を実現する。 体には4cmのフルレンジスピーカ2つと、「SR-BASS」を内蔵。低音のエネルギーを高効率で空気振動に変えることで、豊かな低音を再現するとしている。独自の音質改善技術「ミュージック・エンハンサー」により、圧縮音源に低音域の量感と高音域の伸びを加えて再生することができる。 サイズは高さ60mm×幅172mm×奥行き5

    ヤマハ、USB-DAC内蔵のBluetoothスピーカ--スマホへの充電機能も装備
  • グーグル、量子コンピューティング研究所に関するショートビデオを公開

    Googleは、最近その設立を発表したQuantum Artificial Intelligence Labと呼ばれる量子コンピューティング研究所での研究について解説したショートビデオを新たに公開した。そのビデオでは、電子や原子、光子がどのように相互作用するのか、そして人間に対してどのような影響を及ぼすのかが中心的な話題となっている。 Googleは米国時間10月11日の午後7時に、同社のニューヨークオフィスにおいて、「Imagine Science Films Festival」の一環として6分半のドキュメンタリービデオを初上映した。ビデオは同日にYouTubeにおいて公開される予定だ。 このビデオでは同研究所における共同研究的な性格を紹介するとともに、量子コンピュータという、絶対零度に近い環境を必要とし、複雑な数学的計算を実行するために用いられる、常識を超えたコンピュータを研究する人た

    グーグル、量子コンピューティング研究所に関するショートビデオを公開
  • グーグル「Chromecast」レビュー--機能を絞り込んだ35ドルの動画ストリーミング用デバイス

    Googleの「Chromecast」について何か耳にしているとすれば、35ドルという価格についても聞いているはずだ。Googleはコネクタのようなかたちをした、このストリーミング用の新デバイスに非の打ちどころがない価格を設定したと言える。そして、大きな話題を呼ぶとともに、一般大衆の「衝動買い」を誘うことに成功した。 このドングルは既に売り切れとなっており、数週間分の受注残を抱えている。 しかし、Chromecastをしばらく使用していると、35ドルという価格はさほどお買い得というわけではなく、むしろこのデバイスの価格としてぴったりに思えてくる。Chromecastは「Android」や「iOS」を搭載したモバイル機器をリモコンとして使用することで、「Netflix」や「YouTube」のストリーミング視聴を可能にしてくれるうえ、Androidユーザーであれば「Google Music」や

    グーグル「Chromecast」レビュー--機能を絞り込んだ35ドルの動画ストリーミング用デバイス
  • クラウドワークスとKDDIウェブが提携--フリーランス支援を強化

    エンジニアやデザイナー向けのクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」を運営するクラウドワークスは10月9日、KDDIウェブコミュニケーションズと業務提携したことを発表した。クラウドワークスのユーザーはKDDIウェブコミュニケーションズが提供するクラウドストレージサービス「corabbit」の全プランを、1カ月無料で利用できるようになる。 クラウドワークスでは、7月からフリーランス向けの福利厚生サービス「フリーランス ライフサポート」を提供しており、8月にはスマートフォンアプリの開発やデザインなどのスキルアップ講座を定期的に無料で開催する「クラウドワークスアカデミー」を開講している。今回の提携もフリーランスを支援する取り組みの一環となる。 両社は今後、クラウドワークスとcorabbitのID連携を検討するほか、クラウドワークスで契約が成立した場合に、corabbit上に自動でワークスペ

    クラウドワークスとKDDIウェブが提携--フリーランス支援を強化
  • MS、「iOS」「Android」端末向けリモートデスクトップアプリをリリースへ

    Microsoftは長らく仮想化技術でパートナー関係にあるCitrixに対抗する構えなのだろうか。Microsoftが米国時間10月7日、「iOS」および「Android」搭載端末向けにリモートデスクトップアプリをリリースすると発表したことを考えると、どうやらそれは間違いないようだ。 Microsoft関係者らは、「Windows Server 2012 R2」と同時に提供される予定になっている次期「Remote Desktop」アプリについて、大きく取り上げてはいない(同アプリは、10月中に各アプリストアからダウンドロードできるようになる予定)。実際のところ、その提供についてはプレスリリースの一文でのみ触れている。 新たにiOSおよびAndroid版のRemote Desktopアプリが提供されると、「Windows」や「Windows RT」からiOS、「OS X」、Androidにい

    MS、「iOS」「Android」端末向けリモートデスクトップアプリをリリースへ
  • 米新興企業Crossbar、フラッシュメモリの後継技術を発表

    米カリフォルニアの新興企業Crossbarは米国時間8月5日、抵抗変化型メモリ、すなわちReRAM製品を発表した。同社の不揮発性メモリ技術により、いくつかの技術的進歩がもたらされることが期待されている。 単一チップ上に最大1テラバイトのストレージを実装 シンプルな3Dスタッキング構造で数テラバイトのストレージに対応 超低電力によるバッテリ持続時間の改善 対NANDフラッシュ比20倍の高速書き込み CMOS製造プロセスとの互換性により、低コスト製造が可能 現行フラッシュメモリの半分のダイサイズ 最も重要な点は、そのシンプルな電気的構造にある。同ReRAM製品は、上部電極、スイッチング媒体、下部電極の3層構造で、シリコンをベースとした材料が使われている。 極間に電圧を印加することで両極間にフィラメントが形成され、ここにデータが保持される仕組みになっている。フィラメントは10ナノメートル級の微細

    米新興企業Crossbar、フラッシュメモリの後継技術を発表
  • ローソン、モバイル決済「Squareリーダー」を店舗で発売--実質無料で

    ローソンは8月6日、スマートフォンをカード決済端末として利用できるようにする「Square リーダー」を、全国約1万のローソン店舗で発売したことを発表した。価格は980円だが、商品パッケージに同梱されている専用のコードをウェブサイトで入力することで、指定の銀行口座に特典の1000円が振り込まれるため、実質無料となる。 「Square」は、専用アプリ「Squareレジ」をインストールしたスマートフォンやタブレットのイヤホンジャックに、切手サイズの端末Squareリーダーを差し込むだけで、クレジットカードリーダとして使えるサービス。日では5月23日からサービスを提供している。 これまで、Square リーダーは同社のウェブサイトまたは、Apple storeでのみ販売されていたが、新たに全国のローソンでも購入できるようになった。

    ローソン、モバイル決済「Squareリーダー」を店舗で発売--実質無料で
  • デル、29日に上場廃止

    Dellの創設者で最高経営責任者(CEO)のMichael Dell氏は、同社の非公開化に向けた取り組みを完了した。 Dellは、投資会社Silver Lake Partnersからの財務支援と合わせて、ニューヨークのNASDAQ証券取引所で同社普通株を上場廃止する手続きを開始した。 Dellの株式は、米国時間10月29日の市場での取引終了により、NASDAQで取引されなくなる。 評価額約249億ドルの買収条件に従い、Dellの株主は、保有株1株当たり13.75ドルの現金を受け取る。1株当たり13セントの配当金を含めると、受取額は1株当たり計13.88ドルとなる。 総じて見ると、この金額は、当初2月に提示された244億ドル(1株当たり13.65ドル)よりも高値になっている。 創設者のDell氏は、用意されたコメントで中でこう述べた。「(当社は)非公開企業として刺激的な新章に突入する。各国に

    デル、29日に上場廃止
  • 情報を価値に変換するマーケティング戦略の留意点--慶応ビジネススクール井上教授

    朝日インタラクティブは10月31日、「CNET Japan Conference 2013マーケティング・インテリジェンス実現セミナー」を開催した。テーマは「~今、考える。ビジネスをドライブするマーケティングのあり方~」。マーケティングのデジタル化により、企業経営が大きく変貌するなか、マーケティング部門が、どのような取り組みを進めるべきか。その手がかりとなる最新情報や方法論・実際の運用テクニックを紹介した。 基調講演には、慶應義塾大学大学院経営管理研究科・慶應ビジネススクール教授の井上哲浩氏が登壇した。表題は「拡大するデータ・メディアに対応すべくマーケティングの新課題」。ビッグデータへの視点、メディアの側面の理解の重要性、留意すべきマーケティング戦略、マーケターの前に潜む陥穽などについて解説した。 いまICT産業界で最も重要なテーマの一つとなっているビッグデータについて、冒頭で井上氏は「マ

    情報を価値に変換するマーケティング戦略の留意点--慶応ビジネススクール井上教授
  • SUUMO流ビッグデータ活用術--蟻のフェロモン伝達方法を応用

    朝日インタラクティブが10月31日に開催したセミナー「CNET Japan Conference 2013マーケティング・インテリジェンス実現セミナー」より、講演レポートをお送りする。 この日の最終講演をつとめたのは、リクルート住まいカンパニー データマーケティンググループ チームリーダーの吉永恵一氏。「SUUMO流 ビッグデータの活用術」と題し、同社の事例を中心に講演した。 「SUUMO」は、リクルート住まいカンパニーが運営する不動産住宅情報サイトだ。月間のページビューは1億5000万に上るとともに、月間セッション数は1500万、月間ユニークユーザー数は900万強であり、まさにビッグデータが生成される場だといえる。吉永氏は「ビッグデータは魔法の箱でもなければ、打ち出の小槌でもない。当に必要なのかどうか、よく考慮し、まず目的を明確に定義し、目的ありきでデータを集め、策を打っていくことが

    SUUMO流ビッグデータ活用術--蟻のフェロモン伝達方法を応用
  • MSとFacebookがバグ発見報奨金プログラム--5000ドルの可能性も

    MicrosoftとFacebookは両社が資金提供する新たなバグ発見報奨金プログラム「Internet Bug Bounty」を通じて、「OpenSSL」「PHP」「Perl」「Apache」といった重要プラットフォームに対するハッキングを呼びかけている。プログラムの1つでは、インターネット自体のハッキング、つまり広範な製品やユーザーに影響するバグを発見することも推奨している。 同プログラムのサイトには、次のような誓約が記されている。「あなたがインターネットのセキュリティに貢献した結果、一般のユーザーが安全になることが明らかである場合、われわれはあなたの取り組みを最初に認め、『ありがとう』と言いたい。そのために、あなた自身、あるいはあなたが支持する非営利団体に対して、いくばくかの金額を提供することにした」 報奨金の額はどのプラットフォームを対象にしたかによって異なる。例えば、「Apach

    MSとFacebookがバグ発見報奨金プログラム--5000ドルの可能性も
  • ヤフー流のマルチビッグデータ戦略--データ統括責任者に聞く

    「ビッグデータを分析して自社の事業に生かせないものか」――そう考えて試行錯誤するものの、思うように成果を上げることができずに悩んでいる企業担当者は少なくない。業種や企業によってビッグデータの定義が異なるため、「これをやっておけば大丈夫」というモデルケースがなかなか存在しないことも、その要因の1つと言えるだろう。 この一方で、ビッグデータを自社の成長にうまくつなげている企業もある。検索ポータルサイト「Yahoo! JAPAN」を運営するヤフーも、10年以上前からビッグデータを活用して事業を拡大させている企業だ。月間PVが507億(2013年1~3月平均)、秒間アクセス数が約5万におよぶ巨大ポータルサイトを運営する同社は、ビッグデータをどのように定義し、事業に生かしているのか。ヤフー データソリューション部長の小間基裕氏に聞いた。 データ活用で「ユーザーファーストを実現」 ヤフーにとっ

    ヤフー流のマルチビッグデータ戦略--データ統括責任者に聞く
  • 求む、クラウド通の開発者--クラウド時代のエンジニアスキル

    コンピューティングのパラダイムを変えるクラウドは、エンジニアにも影響を与えつつある。クラウド時代のスキルギャップに関する指摘も出てきており、無視できない課題と言えそうだ。 新しい技術トレンドを学習し、取り込むことはエンジニアの重要な仕事の1つ。企業によるクラウド導入が格化しており、IDCの調査ではクラウドを優先技術に挙げた企業が5割を超える。クラウドにより自動化やアウトソースが進むことで、分野によっては自分の仕事が変わってくるという場合もある。クラウド時代に求められるスキルや知識を身につけば、仕事や自身のキャリアに良い影響をもたらすはずだ。この回では、エンジニアの視点からトピックを見てみたい。 クラウドサービスについての知識 必要なリソースを必要なときに購入できるパブリッククラウドは、開発者に拡張性やコストメリットをもたらす魅力的な選択肢だ。必要最小限のウェブサーバやデータベースサーバな

    求む、クラウド通の開発者--クラウド時代のエンジニアスキル
  • [ウェブサービスレビュー]世界各都市の時刻をマウスオーバーですばやく把握できる「worldtimebuddy」

    内容:「worldtimebuddy」は、世界各国の現在時間を並べて表示し、ある国における時間がほかの国の何時に相当するか、ひとめで分かるようにしたサービスだ。任意の都市を追加できるほか、Googleカレンダーから予定を読み込んで表示したり、また各国の為替市場が開いている時刻を表示できるなど、多機能さが特徴だ。 「worldtimebuddy」は、世界各国の現在時間を並べて表示し、ある国における時間がほかの国の何時に相当するか、ひとめで分かるようにしたサービスだ。任意の都市を追加できるほか、Googleカレンダーから予定を読み込んで表示したり、また各国の為替市場が開いている時刻を表示できるなど、多機能さが特徴だ。 各国の時間が縦にずらりと並ぶという表示は、以前紹介した同等サービスである「Every Time Zones」とよく似ているが、あらかじめ決まった都市だけを並べていた同サービスと異

    [ウェブサービスレビュー]世界各都市の時刻をマウスオーバーですばやく把握できる「worldtimebuddy」
  • 「Chromecast」で狙うテレビ市場--グーグルの三度目の正直

    テレビに対する野心に関して、Googleは三度目の正直を願っている。 同社は米国時間7月24日午前、「Chromecast」を発表した。テレビに関するGoogleの最新の試みであるChromecastは、低価格のスティック型デバイスであり、HDMI端子に差し込んで、「Google Chrome」ブラウザを搭載するさまざまなスマートフォン、タブレット、デバイスで再生中の動画をシームレスにテレビに表示させることができる。 Chromecastはほかのデバイスでは解決不可能な問題を解決するとGoogleは主張しているが、実際にはそうでもない。同じ機能を持つデバイスは既に多数存在する。しかし、より低価格で、より革新的なChromecastという製品を発表することで、Googleは「Apple TV」をはじめストリーミングテレビ周辺機器すべてに対し、これまでで最も騒々しい威嚇射撃を行った。Googl

    「Chromecast」で狙うテレビ市場--グーグルの三度目の正直
  • Fringe81、統計物理学によるオンライン広告予算の最適配分サービス

    Fringe81は8月1日、統計物理学に基づく予算配分アルゴリズムを用いて、コスト効率をウェブ広告全体で最適化する「ボルツマンウェイト分析 広告予算 最適配分サービス」を開始した。 Fringe81は、オンライン上でユーザーがとる行動が、原子や分子のように、確率的に動いている粒子の状態と似ており、統計物理学の理論で記述可能であることに着目。自然現象をシミュレーションできるボルツマンウェイト理論を導入した、予算配分シミュレーション手法を確立したとしている。 予算配分アルゴリズムの分析には、Fringe81の第三者配信サービス「digitalice(デジタリス)」を使用。別途ツールがなくとも、ディスプレイ広告の閲覧から発生している検索連動型広告を経由したサイト流入と、自然検索を経由したサイト流入の計測が可能だ。 従来のウェブマーケティング改善手法のように、インプレッション(imp)、クリック(

    Fringe81、統計物理学によるオンライン広告予算の最適配分サービス
  • アップル、低消費電力チップ開発のPassifを買収か--「iWatch」実現への動きとの憶測も

    The Wall Street Journal(WSJ)の元記者Jessica Lessin氏が米国時間8月1日に公開した新しい記事によると、Appleがまた別のチップ企業であるPassif Semiconductorを買収したという。 Passifは、2007年に創設されカリフォルニア州オークランドを拠点とする企業で、低消費電力スイッチに基づくワイヤレストランシーバを開発している。 Appleは、ウエアラブル技術を将来的に実現するためのハードウェアに関心を持っている可能性があると憶測されている。おそらくはうわさされている「iWatch」もこれに含まれる。 買収の金銭的な条件は公表されておらず、Appleはまだ買収を認める正式な発表をしていない。 Passif買収のニュースは、Appleの行動としては新しい流れをくむものである。Appleは、多数の買収を行う企業であるとはみられていない。

    アップル、低消費電力チップ開発のPassifを買収か--「iWatch」実現への動きとの憶測も
  • 止まらない不正アクセス--各社の被害と対策まとめ

    企業サイトやサービスへの不正アクセスが止まらない。その対象はネット企業のみならず、メーカーや百貨店などさまざまだ。ここでは、この数カ月で発生した不正アクセスの内容や被害状況、各社の対策などをまとめている。 ◇ヤフー 不正アクセスの発表日:5月17日 不正アクセスの発生日:5月16日 流出対象:2200万のYahoo! JAPAN ID。このうち148万6000件は、不可逆暗号化されたパスワードと、パスワードを忘れてしまった場合の再設定に必要な情報の一部が含まれていた。 内容:Yahoo! JAPAN IDを管理しているサーバに外部からの不正アクセスがあり、最大2200万件のYahoo! JAPAN IDを抽出したファイルが作成されていることが判明。このうち148万6000件は、不可逆暗号化されたパスワードと、パスワードを忘れてしまった場合の再設定に必要な情報の一部が流出した可能性が高いこと

    止まらない不正アクセス--各社の被害と対策まとめ
  • 英文チェッカー「Ginger」にフレーズ候補を表示する新機能

    Ginger Softwareは、入力した英文をワンクリックで正しいスペルに変換してくれるサービス「Ginger(ジャンジャー)」において、英文予測機能「Rephraser(リフレイザー)」の提供を開始した。 Rephraserは、途中まで書かれた英文に含まれる単語や構文を解析して、その後に続く適切なフレーズ候補をレコメンドして表示してくれる機能。「Love」や「Hate」など感情を表す文章は、より豊かな表現になるようレコメンドするという。 4月25日に公開したGingerは、10週間で7万人のユーザーが利用しているという。価格は無料で、学習機能と文章読み上げ機能を利用する場合は3年プランで89ドルとなる。ただし、当面は無料で提供するとしている。

    英文チェッカー「Ginger」にフレーズ候補を表示する新機能
  • ソニー、スマホと金融好調で増収増益--テレビ事業も黒字化

    ソニーは8月1日、2014年3月期第1四半期(4~6月)の連結業績を発表した。スマートフォンや金融事業が好調に推移したほか、為替の好影響を受け、大幅な増収増益となった。またテレビ事業が12四半期ぶりに黒字化したことをはじめ、エレクトロニクス5分野合計で黒字となった。 売上高は1兆7127億円(前年同期比13%増)、営業利益は364億円(同63億円)、税引き前利益は463億円(同94億円)、当期純利益は35億円(前年同期は246億円の損失)となった。 売上高3890億円(同36.2%増)、営業利益59億円(前年同期は281億円の損失)と大きな増収増益に結びついたモバイル・プロダクツ&コミュニケーション(MP&C)分野は、「Xperia Z」「 Xperia A」の2モデルを筆頭に、スマートフォンの販売が増収に大きく貢献した。 スマートフォン事業の好調さを、ソニー代表執行役EVP CFOの加藤

    ソニー、スマホと金融好調で増収増益--テレビ事業も黒字化