日本マイクロソフトは2月13日、4月9日に迎える「Windows XP」のサポート終了まであと55日となったことを受けてサポート終了後にWindows XPを使い続けることのリスクなどを改めて説明した。 同社は、Windows XPサポート終了後のリスクについて説明の場をこれまでにも何度か設け、業界を挙げた啓蒙活動に取り組んできた経緯がある。2月は政府が設定した「情報セキュリティ月間」であり、今回の会見には日本マイクロソフトのほか経済産業省、一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)、セキュリティベンダーも出席。情報セキュリティ月間にあわせてセキュリティの観点から課題をあげた。 会見では「官民一体となった取り組み」「セキュリティ業界のオールスター集結」という表現が使われたが、4月までに日本国内で使用されているPCの1割にまでWindows XPの構成比を引き下
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