自動車保険にはあまり詳しくないのですが、損保ジャパンが「自動車の走行データ(走行距離)に応じて保険料を自動的に引き下げる」自動車保険ドラログを2013年7月1日から販売開始するとのことです。 これまでも、「保険料は走る分だけ」とCMを打ちまくっているソニー損保のように、走行距離に応じて保険料が変わる自動車保険は発売されていましたが、それはあくまでも自己申告であり、事故時の調査を除けば保険会社側は利用者のデータを確認することはできませんでした。(参考:走った距離はどうやって知らせるの | 自動車保険のよくある質問 | ソニー損保) それが「ドラログ」ではどうやって情報を送信するかというと、「常時通信することが可能な所定の情報通信機器を搭載」することで実現するようです。 現時点ではまだ詳しくわかっていないものの、おそらく保険会社側から渡される専用端末を自動車に取りつけることで、携帯の電波等を使