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ブックマーク / www.onflow.jp (6)

  • mod_proxy_balancerで中〜大規模サーバー運用するときの勘所 – (4) mod_deflateと組み合わせる際の注意点編 – cyano

    Apache2.2から、ロードバランシングをしてくれるmod_proxy_balancer というモジュールが標準添付になりました。 このモジュール、その名前の通り、ApacheレベルでHTTPリクエストをバックエンドのサーバーに振り分けることでロードバランシングをしてくれるモジュールです。 Apacheの公式ドキュメントや試しに入れてみた人のBlogなどは散見されますが、実際の現場で運用している事例というのはまだ無いようです。 そこで、実際にピーク時にover 500 request/secでmod_proxy_balancerなサーバーを運用している経験をふまえ、つまずいた点などを公開していきたいと思います。 今回は、mod_deflateと組み合わせる際の注意点です。前回までの設定ではhttpd.confに以下のように書いていたかと思います。 ProxyRequests Off Pr

  • mod_proxy_balancerで中〜大規模サーバー運用するときの勘所 – (3) BalancerMemberに渡すパラメーター編 – cyano

    Apache2.2から、ロードバランシングをしてくれるmod_proxy_balancer というモジュールが標準添付になりました。 このモジュール、その名前の通り、ApacheレベルでHTTPリクエストをバックエンドのサーバーに振り分けることでロードバランシングをしてくれるモジュールです。 Apacheの公式ドキュメントや試しに入れてみた人のBlogなどは散見されますが、実際の現場で運用している事例というのはまだ無いようです。 そこで、実際にピーク時にover 500 request/secでmod_proxy_balancerなサーバーを運用している経験をふまえ、つまずいた点などを公開していきたいと思います。 今回は、BalancerMemberディレクティブに渡すパラメーターのチューニングについてです。前回までの設定ではhttpd.confに以下のように書いていたかと思います。 Pr

  • mod_proxy_balancerで中〜大規模サーバー運用するときの勘所 – (2) ProxyPassディレクティブに渡すパラメーター編 – cyano

    Apache2.2から、ロードバランシングをしてくれるmod_proxy_balancer というモジュールが標準添付になりました。 このモジュール、その名前の通り、ApacheレベルでHTTPリクエストをバックエンドのサーバーに振り分けることでロードバランシングをしてくれるモジュールです。 Apacheの公式ドキュメントや試しに入れてみた人のBlogなどは散見されますが、実際の現場で運用している事例というのはまだ無いようです。 そこで、実際にピーク時にover 500 request/secでmod_proxy_balancerなサーバーを運用している経験をふまえ、つまずいた点などを公開していきたいと思います。 今回は、ProxyPassディレクティブに渡すパラメーターのチューニングについてです。前回までの設定ではhttpd.confに以下のように書いていたかと思います。 ProxyRe

  • mod_proxy_balancerで中〜大規模サーバー運用するときの勘所 – (1) mod_proxy_balancerの設定編 – cyano

    Apache2.2から、ロードバランシングをしてくれるmod_proxy_balancer というモジュールが標準添付になりました。 このモジュール、その名前の通り、ApacheレベルでHTTPリクエストをバックエンドのサーバーに振り分けることでロードバランシングをしてくれるモジュールです。 Apacheの公式ドキュメントや試しに入れてみた人のBlogなどは散見されますが、実際の現場で運用している事例というのはまだ無いようです。 そこで、実際にピーク時にover 500 request/secでmod_proxy_balancerなサーバーを運用している経験をふまえ、つまずいた点などを公開していきたいと思います。 まず、mod_proxy_balancerの設定から。よく、httpd.confでこのようになっている設定例を見かけます。 ProxyRequests Off ProxyPass

  • 中〜大規模サーバーを運用するときの勘所 – iptablesとip_conntrack – cyano

    前回まではmod_proxy_balancerで中〜大規模サーバーを運用するときの勘所をお話ししてきました。 これ以外にもmod_proxy_balancerな中〜大規模サーバーで気をつけるべき点はあります。それがiptablesとip_conntrack。 外部に直接晒されているサーバーはセキュリティーを確保するためにiptablesなどのファイヤウォールを導入しているかと思います。アクセス数がある程度以上になってくると、そのファイヤウォールが思わぬ足かせになってしまうと言うお話です。 iptablesはパケットフィルタリングを行うソフトウェアです。PCに入ってきたり、逆にPCから出て行くパケットを監視し、ルールに従い適宜フィルタリングを行います。 さて、iptablesでは、関連したパケットを追跡するために/proc/net/ip_conntrackというファイルを作り、パケットの情報

  • cyano: mod_expiresとmod_rewriteを使ってサイトの帯域節約と体感速度を向上させる方法

    普通の帯域節約術としては、mod_deflateでdeflate圧縮するとか、CSSやJSファイルのHTTPレスポンスヘッダにLast-ModifiedやEtagを追加しておいて、ブラウザがHTTPリクエストヘッダにIf-Modified-SinceやIf-None-Matchを付加するようにし、コンテンツが変更されていなかったら304 Not Modifiedを返すという方法を取るかと思います。 しかし、HTTPサーバーはコンテンツの数だけ304 Not Modifiedを返さないといけないため、その分帯域を消費しますし、またCSSや画像などのパーツの304 Not Modifiedが返ってくるまで、そのパーツのレンダリングが行えないという問題があります(つまり体感速度に影響します)。 今回紹介するのはExpiresヘッダやCache-Control: max-age=31536000を

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