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ブックマーク / accessible-usable.net (8)

  • エラー (ユーザーのつまずき) をデザインで解決する | Accessible & Usable

    公開日 : 2015年6月18日 (2021年2月2日 更新) カテゴリー : ユーザビリティ ウェブサイトの利用シーンでは、様々な局面でエラー (ユーザーのつまずき) が生じています。ユーザビリティテストをしていると、エラーに直面したテスター (ユーザー) はまるで自身に責があるような言動を見せることが多いのですが、実はユーザー側ではなく、デザイン側に問題があるケースが大半と言えます。 この記事では、エラーの種類を理解したうえで、どうデザインによって解決するかを、見渡してみたいと思います。 エラーの種類 D.A.ノーマン氏は、著書「The Design of Everyday Things」(日語訳は「誰のためのデザイン?)」の中で、エラーには「スリップ (slip)」と「ミステーク (mistake)」の二種類があると述べています。 スリップ (slip) A slip occurs

    エラー (ユーザーのつまずき) をデザインで解決する | Accessible & Usable
  • ウェブアクセシビリティの法的な義務化について考える | Accessible & Usable

    公開日 : 2014年12月23日 (2023年7月19日 更新) カテゴリー : アクセシビリティ ウェブアクセシビリティと法律については、私なりに思うところがあって、以前、こんなツイートをしたことがあります。 日でも、いっそカナダ(オンタリオ州)のように、(公的機関のみならず)民間のサイトに対してもアクセシビリティの担保が法制面から求められるようになればいいと思う。「法で規定されている」ことの説得力は絶大。実際、いろいろ「進む」と思う。 — caztcha (@caztcha) 2014, 7月 9 実際、あるグローバル規模のサイトリニューアルのプロジェクトに携わる機会があって、それまで組織としてウェブアクセシビリティの意識が根付いていなかったところ、カナダのオンタリオ州の法規制 (参考 : Make your website accessible | Ministry of Eco

    ウェブアクセシビリティの法的な義務化について考える | Accessible & Usable
  • フラットデザインとユーザビリティ | Accessible & Usable

    公開日 : 2014年9月22日 カテゴリー : ユーザビリティ / アクセシビリティ ここ数年、多くのウェブサイトで「フラットデザイン (flat design)」が採用されるようになりました。立体的な/写実的なあしらいを極力排除することで、ユーザーインターフェース (UI) をすっきりと洗練されたデザインに見せることができる、という表現手法です。 かつては「スキューモーフィックデザイン (skeuomorphic design)」との対比で様々な議論を呼んだフラットデザインですが、実質的に広く定着したと言える現在、フラットデザインの是非を問うよりも、ユーザビリティの高いフラットデザインを実現することが大切だと考えます。実際、色々なウェブサイトやアプリケーションを見ていると、あしらいをフラットに (平坦に) することが目的化してしまっているのでしょうか、使いにくい (あるいは機能に気づき

    フラットデザインとユーザビリティ | Accessible & Usable
  • マイクロインタラクション (Microinteractions) | Accessible & Usable

    公開日 : 2013年8月19日 (2021年1月31日 更新) カテゴリー : ユーザビリティ 先日、「Microinteractions : Designing with Details」を読みました。「インタラクションデザインの教科書」の著者として知られている Dan Saffer 氏のです。 実際に書を手にしたのは今年の5月末ですが、昨年7月に発表されてから約一年、ずっと心待ちにしていたです。 UX の議論(視点)がどんどんマクロになって、基的なユーザビリティへの関心が相対的に低くなっている気がする中、Dan Saffer 氏がこういう UI の細部にフォーカスを当てたを出すことは興味深い。来年5月か...ずいぶん先だけど。 http://t.co/ZJNYh29O — caztcha (@caztcha) July 10, 2012 書がテーマにしている「マイクロイン

    マイクロインタラクション (Microinteractions) | Accessible & Usable
  • JavaScript が無効なユーザーはほとんどいない。だから... | Accessible & Usable

    公開日 : 2013年12月27日 (2014年3月9日 更新) カテゴリー : アクセシビリティ / ユーザビリティ 「Web ユーザーのうち、JavaScript を無効にしている人はどのくらいいるのだろうか?」という話題は、Web サイトの制作や運営に関わる人の間では、以前から関心の高いところだと思います。海外でもこの話題を扱った記事は多く、Web 上で検索してみると、いろいろな記事が見つかります。 How many people browse with Javascript disabled? How many people are missing out on JavaScript enhancement? (イギリス政府「Government Digital Service」の記事) How many users have JavaScript disabled? (「Yaho

    JavaScript が無効なユーザーはほとんどいない。だから... | Accessible & Usable
  • Jacob Nielsen の「ユーザビリティに関する10のヒューリスティクス (問題解決に役立つ知見) / Ten Usability Heuristics」 | Accessible & Usable

    Jacob Nielsen の「ユーザビリティに関する10のヒューリスティクス (問題解決に役立つ知見) / Ten Usability Heuristics」 公開日 : 2009年9月8日 (2018年1月20日 更新) カテゴリー : ユーザビリティ Web ユーザビリティの評価手法のひとつとして、「ヒューリスティック評価」があります。ユーザビリティの専門家が、評価対象のサイトを見て様々な問題点を指摘する手法ですが、専門家の主観的な観点だけでなく、あらかじめ用意されている評価項目に基づいて、客観的な観点での評価も併せて行なうのが一般的です。 今回は、ヒューリスティック評価における具体的な評価項目を検討する際のベースとして使える、Jacob Nielsen (ヤコブ・ニールセン) の有名な「ユーザビリティに関する10のヒューリスティクス (問題解決に役立つ知見) / Ten Usabi

    Jacob Nielsen の「ユーザビリティに関する10のヒューリスティクス (問題解決に役立つ知見) / Ten Usability Heuristics」 | Accessible & Usable
  • ウェブユーザビリティ向上を支援するWebsite Usability Info

    ウェブをはじめとするデジタルコンテンツの、アクセシビリティ、ユーザビリティ、情報設計 (IA) に関する話題をマイペースに発信。世の中のサイトやアプリがあまねく、インクルーシブで使いやすいものになることを願って。 お仕事のご依頼・ご相談 Accessible & Usable では、ウェブサイトやアプリケーションのアクセシビリティ向上を支援させていただきたく、お仕事のご依頼、ご相談を承っております。詳しくは「お仕事のご依頼・ご相談」をご覧ください。 新着記事 ダークパターン – 人を欺くデザインの手口と対策 公開日 : 2024年8月27日 (2024年8月29日 更新) カテゴリー : アクセシビリティ / ユーザビリティ 「ダークパターン – 人を欺くデザインの手口と対策」を読みました。ダークパターンの現状、撲滅に向けての動き (主に欧州および米国における法規制)、今後の課題、がコンパ

    ウェブユーザビリティ向上を支援するWebsite Usability Info
  • フォーム入力要素の注釈のマークアップ | Accessible & Usable

    公開日 : 2013年4月16日 (2020年8月30日 更新) カテゴリー : アクセシビリティ Web サイトのフォームの中には、入力要素 (<input> 要素、<textarea> 要素、<select> 要素) のすぐ上か下に、注釈を付け加える場合があります (たとえば、入力フォーマットを指定したい場合などです)。 入力要素に注釈を付け加えた例 (パスワードの入力フォーマットの指定) この際、セマンティックに (マシンリーダブルな形で) 入力要素と注釈を紐づけるマークアップをしておくと、なおよいでしょう。たとえばスクリーンリーダーを使いながら [Tab] キ―でフォーカス位置を移動させている場合、フォーム入力要素にフォーカスが当たったときに、その要素に紐づいた注釈も併せて音声読み上げされる、といったことが期待できるからです。 「aria-describedby」を用いて入力要素と

    フォーム入力要素の注釈のマークアップ | Accessible & Usable
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