普通の構造化プログラマーがオブジェクト指向の存在意義を理解するコツ を読んで脊髄反射してみる。 自分自身がRuby信者(笑)なので、Rubyをおすすめするわけなんだけども、中途半端にオブジェクト指向機能が入っている言語で学習したところで構造化プログラミングから抜け出せないんじゃないかなと思う。 環境が人を作るという事もあるので、まずは全てがオブジェクトであるRubyでしばらくプログラムしていれば、オブジェクトの世界で自分がどう歩くべきか自然と分かるんじゃないかな。 なにしろ、Rubyの世界にはオブジェクトしかないわけで、int型とかなくて1とか2とかの数字は実はFixnumクラスのインスタンスだったりする。だから、1.to_sだとか、1.absなんてのが実行できるし、1.methodsで1が持つメソッド一覧を取得できたりする。 なにそれ、すげー!と感じたら、あなたは分かっている、または分か