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ブックマーク / ozalog.blogspot.com (3)

  • Coordination Service(ZooKeeper,etcd ,consul) の比較

    概要 最近,consul,etcd,ZooKeeper といった,いわゆる Coordination Service(この名前は ZooKeeper の論文から拝借した)の実装が頻繁に行われている.記事では,開発が盛んな背景を踏まえた上で,オープンソース実装の Coordination Service の比較を行う. Chubby から現在まで Paxos が Google の手によって Chubby という形で実用化された後,故障検出+分散合意アルゴリズムを用いた高可用KVSという組み合わせによる Coordination Service のオープンソース実装がいくつが出てきた.そのはしりが ZooKeeper である.ZooKeeper は Hadoop ファミリではデファクトスタンダードの Coordination Service であり,Hadoop を初めとして HBase,M

  • RabbitMQ の高可用構成について

    稿は CloudFoundry Advent Calendar の 6日目の記事として投稿させて頂いています. 当はどの辺りをいじったら CloudFoundry から RabbitMQ を cluster setup できるのか調査…したかったのだが,そこまで終わらなかったので,VMware つながり && 昨日の y_wakai さんによる RabbitMQ の記事つながりで, RabbitMQ のクラスタセットアップについてまとめておく. RabbitMQ は 2.6.x から複数台による Active-Active Standby 構成をとることができる.以前は DRBD による Active-Stanby 構成しかとれなかったので,2.6 以降で,より柔軟性が上がっている. 前準備 最新の RabbitMQ をインストールするには,http://www.rabbitmq.co

  • Auto Commit Memory に関するメモ

    Fusion IO が,Auto Commit Memory という新技術のプレスリリースをした.プレスリリースによると,数十億 IOPS という驚異的な性能が出るということだが,PCI Express の Bus を介して毎回 commit しているとすると,明らかに物理性能を超えており,ホントにデータの永続化が保証されているか気になったのでメモしておく.根拠は全て書いているが,ところどころに私の予想が入っているため,正しさは保証できないので注意されたし. まず,数十億 IOPS を達成するには,PCI Express の bus を介していたら間に合わない.しかし,特殊なハードウェアを使っているわけではなく,プレスリリースには HP ProLiant DL 370 + ioDrive2 Duos を使っていると記述されている. (プレスリリースから引用 http://www.fusio

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