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ブックマーク / ta26.hatenablog.com (3)

  • もう『ロボット大国日本』が幻だと思う3つの理由 - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る

    ■オバマ大統領を迎えるASIMO 18年ぶりの国賓として来日した米国のバラク・オバマ大統領は、日科学未来館を訪問して、 ホンダの二足歩行型ロボットASIMOから歓迎の挨拶を受けたというニュースは、大統領の来日中の微笑ましいエピソードとして繰り返し報道されていた。ASIMOは愛嬌たっぷりに英語で挨拶し、走ったりとんだり、ボールを蹴ってみせた。ASIMOは、ロボット大国日の大使として、従来から欧米をまわり、アメリカディズニーランドでも人気があるという。米国大統領来日ともなれば、お迎えに登場するのも当然ということになるのだろう。 だが、正直なところ私は、このニュースを見て非常に複雑な気持ちが湧き上がるのを禁じ得なかった。もしかすると、何年か後に振り返った時、今回のASIMOのオバマ大統領への応接は、かつて世界にその名を轟かせた『ロボット大国日』の最後の花道、最後の晴れ舞台であったと、時々

    もう『ロボット大国日本』が幻だと思う3つの理由 - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る
  • 「直感」が経営判断の最も重要な要素になる日 - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る

    明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願い申し上げます。 ■情報の氾濫をあらためて実感 今年はカレンダーの具体で年末年始のお休みが短かったせいか、例年よりあわただしかった気がする。それでも、普段より少しは時間を取れる環境にあったため、自分の情報ソースや集めた情報を整理してみた。また、新たな情報ソースとして有用なものをピックアップして、目に付きやすい場所(iGoogle上等)に置いて見るようなこともやってみた。そして、今更ながら思った。 何という情報の氾濫! 何時の間にか、自分が普段接する情報ソースが陳腐化して、もっと有用なソースが沢山出てきていて、最先端の重要な議論を見逃していたことに気づく。そこまでしてまでキャッチアップする必要があるのかとも言われてしまいそうだが、少なくともある程度「情報」やそれをベースにした議論を仕事として取り組もうと決意を決めている身としては、これは由々

    「直感」が経営判断の最も重要な要素になる日 - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る
  • マイケル・サンデル教授は荒廃した日本の政治思想の救世主か?  - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る

    ■日でもベストセラーとなっているサンデル教授の著作 ずっと以前に買っていながら、なかなか読めないでいたを、お盆のお休みを利用しつつ、やっと読了することができた。日でも売れに売れて、ベストセラーになっている(2010年7月末までに、22万部の販売。すでに30万部を突破したという情報もある。)、ハーバード大学のマイケル・サンデル教授の『これから「正義」の話をしよう』*1だ。価格が二千円以上もする、難解な哲学書がベストセラーというのは昨今の日では異例のことに思える。何か転換点と言える現象が起きているのだろうか。違和感を感じながらも、非常に興味をそそられる現象ではある。解読というのも偉そうだが、少なくとも、自分なりに探りを入れて、あわよくば何がしかの「参考点」を得ることはできないものだろうか、そう思っていた。 ■知名度を上げる火付け役『ハーバード白熱教室』 日でサンデル教授の知名度を上げ

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