世界各地のコミュニティをつなげて社会課題の解決を目指す4日間連続イベント「Social Good Week(ソーシャルグッドウィーク)」が11月24日から始まった。主催はCo-Studio(東京都渋谷区円山町)。 「ソーシャルグッド」は社会に良いインパクトを与える活動や取り組みの総称。同イベントは無観客で開催し、ユーチューブでライブ動画を配信する。横浜や東京等国内の他、シンガポールやシリコンバレー等の海外とも中継をつなぐ。オープニングイベントでは、イベントの概要紹介とゲストによるトークセッションが行われた。 トークセッションは、「興味がある社会課題」「それぞれが感じるソーシャルグッドとは」「この後のイベントプログラムで気になるもの」の3つのテーマに沿ったトーク。参加者は、主催のCo-Studio代表取締役CEO・澤田真賢さん、アナウンサーの渡辺真理さん、慶應義塾大学特任准教授の若新雄純さん
IT技術者などのネットワーク「Code for Yokohama(コード フォー ヨコハマ)」(横浜市中区)は12月5日・6日、八景島客船ターミナル(金沢区)で「横浜・横須賀・鎌倉3市連携ハッカソン(金沢区大会)2Days」を開催している。 同ハッカソンは、横浜市のオープンデータなどを活用し、地域課題解決や地域活性化に役立つWEBサービスやスマートフォンアプリのアイデアをだし、プログラム開発をするイベント。横浜市金沢区と政策局が共催。IT技術者らが立ちあげた「カマコンバレー」(鎌倉)・「Code for YOKOHAMA」(横浜)・「ヨコスカバレー」(横須賀)の3団体が協力し、「アーバンデータチャレンジ2015」の一環として開催。 初日の5日は、スマートフォンの位置情報をもとに情報を配信する仕組み「ビーコン」技術のデモンストレーションや、オープンデータコンテスト「LODチャレンジ」と連携し
東京藝術大学大学院映像研究科は7月18日から公開イベント「OPEN STUDIO 2015」を開催する。 同イベントは、同大学院修士課程でメディア映像を学ぶ学生たちの制作や研究成果を発表する展覧会で、第1部=18日~20日。第2部=25日~26日の2部構成で開催される。会場は新港校舎。 第1部は、修士2年による修了制作中間発表で、個々のテーマに基づき、映像やインスタレーションなど様々な形で制作や研究の成果の展示を行う。第2部は、修士1年による特別演習成果発表で、入学から3カ月の間に行った4つの特別演習の成果を展示形式で発表する。 同大学院映像研究科メディア映像専攻9期生・10期生たちは「私たちはあらゆるメディアと技術や役割に深くコミットし、ハックすることで、既存の枠組みにとらわれない新しい表現を探求している。また、その試みはそのまま現代社会への等身大の問いかけであると考えている。この展覧会
情報科学専門学校(横浜市神奈川区鶴屋町2)で12月21日、若者人材育成の一環として、若者の力で横浜市の課題の見える化や解決に向けた「横浜ユースハッカソン」が開催される。ハッカソン(hackathon)とは、アプリケーションの開発を行う「ハック」(hack)と「マラソン」(marathon) を合わせた造語で、ソフトウェア開発者が集まり、一定期間集中的にプログラムの開発を競うイベントのこと。 横浜市は、10月に、2050年までの市の基本構想として掲げる都市像の実現に向けた政策や工程を具体化するための「中期4か年計画 2014~2017」と原案の内容を、誰もが自由に使えて再利用・再配布が可能な「オープンデータ」として公開した。「横浜ユースハッカソン」では、このオープンデータ化した情報を元に、スマートフォンなどで利用できるアプリケーションの開発を行う。 既に10月以降、市内の大学や専門学校、高校
非営利・営利に関わらず誰でも自由に使えるコンピューターのオペレーション(OS)ソフトウエア「リナックス」(linux)の普及・活用を推進する「リナックスファウンデーション(The Linux Foundation)」は11月12日、はまぎんホールヴィアマーレ(横浜市西区みなとみらい3)で、リナックス活用の最新の動向やビジネス展開を紹介するユーザー企業向け技術カンファレンス「エンタープライズ・ユーザーズミーティング2014」を開催する。 同イベントは、リナックスなどのオープンソースコミュニティと企業との交流を促進するため,国内・海外のオープンソース先進事例や最新技術を紹介する講演を行い,企業のオープンソースに対する理解を促すことを目的に2011年から開催されており、今回で4回目となる。主催は、リナックスファウンデーション日本オフィス(横浜市中区山下町74)。 基調講演は、リナックスファウンデ
横浜オープンデータソリューション発展委員会(横浜市中区相生町3)は10月19日、横浜市の「女性・子ども・若者・シニアの支援」「市民生活の安心・充実」「横浜経済の活性化」「都市機能・環境の充実」などの政策に関するさまざまなデータを元に、15歳~25歳までの若者を対象にしたアイデアソンを開催する。 アイデアソンは、アイデアとマラソンをあわせた造語で、チームごとにアイデアを出し合い、まとめていくワークショップ。今回は、横浜市が発表した「横浜市中期4か年計画 2014~2017」に関するデータを元に、若い世代が横浜の未来をつくるアイデアを自由に出し合い、実行に移していくためのプロジェクト「よこはまユース・アイディアソン・ハッカソン」の第1弾。 中期4か年計画は、さまざまな主体が連携して横浜市の未来のまちづくりを進めていくための総合計画。素案は、オープンデータ化され市のウェブサイトで公開されている。
インターネット、テレビとリアルの3つをつなぐアイデアと技術で横浜を盛り上げようと8月10日、tvkコミュニケーションズ主催の「Ch.OPEN YOKOHAMA(チャンネルオープンヨコハマ)ハッカソン」が横浜メディアビジネスセンター(横浜市中区太田町2)5階のtvk会議室で開催された。 ハッカソンでは、約8時間をかけて市民の動画投稿サイト「Ch.OPEN YOKOHAMA」を活用したさまざまなアイデアを実現するための7つのアプリケーションのプロトタイプが作られ、横浜市内の店の看板娘PRにフォーカスを当てた商店街活性化アプリを提案した「ガチ娘」チームが最優秀賞を受賞した。 このハッカソンは、2011年にスタートした動画投稿サイト「Ch.OPEN YOKOHAMA」が今年10月にリニューアルする機会にあわせ、公募で集まったエンジニアらにtvkがデータを提供、横浜を盛り上げていくアプリを作ってもら
横浜港大さん橋国際客船ターミナル(通称:大さん橋、横浜市中区海岸通1)CIQプラザをメーン会場に2月22日、「オープンデータ」に関するイベント「YOKOHAMA International Open Data Day 2014」が開催される。 オープンデータとは、自治体や公共機関のほか、さまざまな組織が持つ情報を、使いやすい形で公開して自由に使えるようにし、データの分析・活用により新たな価値を生み出していこうという動き。横浜市は総務省の実験に協力しており、国内では先進的な地域となっている。 インターナショナル・オープンデータ・デイは、2月22日に世界中で一斉に開催されるオープンデータの普及イベント。世界各国で現時点で85都市がエントリーしており、日本では横浜のほか、札幌、東京、千葉、川崎、名古屋、京都、鯖江、会津若松、青森など、29都市が開催を表明している。 当日は大きく分けて4つの参加型
非営利・営利に関わらず誰でも自由に使えるコンピューターのオペレーション(OS)ソフトウエア「リナックス」(linux)の普及・活用を推進する「リナックスファウンデーション(The Linux Foundation)」は12月11日、横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区新港1)で、リナックスを活用した最先端のビジネス展開を紹介するユーザー企業向け技術カンファレンス「エンタープライズ・ユーザーズミーティング(Enterprise User's Meeting)2013」(略称:EUM2013)を開催する。 同イベントは、さまざまな分野の企業が、どのようにオープンソースソフトウエア(OSS)やその開発コミュニティとつながりを築き、利益の向上につなげてきたか、そのノウハウを共有することで、オープンソースソフトウエアを使う意義や利点についての理解を促し、リナックスに関わるコミュニティの発展を目的に開催される
東海道を行き交う人々でにぎわった横浜市内の宿場周辺の歴史の記録を今後のまちづくりに生かし、地域への愛着をはぐくむきっかけにしてもらおうと、横浜オープンデータソリューション発展委員会(YODS)は10月25・26日、横浜市文化観光局などと連携して「旧東海道データハッカソン」を開催する。また、これに先立ち17日に提供データについての勉強会を実施する。 「ハッカソン」は、プログラマーなど「技術者」を指す「ハッカー」と「マラソン」をかけた造語。技術者をはじめとする、さまざまなスキルを持った参加者が一堂に集まり、集中的に協働してソフトウエアなどを開発するイベントを指す。 今回のハッカソンは2日間。「保土ヶ谷宿」(保土ヶ谷区)「戸塚宿」(戸塚区)周辺地域のデータを使う。これらのデータは、横浜市立中央図書館、横浜市文化観光局、保土ヶ谷区・戸塚区など公共機関が保有する写真や、浮世絵の画像・書誌情報に加え、
横浜市文化観光局(横浜市中区尾上町1)は、横浜に対するイメージを集約させたフォント「イマジン・ヨコハマ・フォント」を、市のホームページから無料配布している。 フォントは横浜の都市ブランドロゴ「OPEN YOKOHAMA」にも使われている 同フォントは、2009年の横浜開港150周年の際に、横浜への誇りや愛着心を高め、対外的発信力を強化するために生まれた市民参加型の取り組み「イマジン・ヨコハマ」のプロジェクトのひとつ「イメージ・コレクターズ」の成果として、作成・配布されている。 「イメージコレクターズ」は市民が横浜に対してもつイメージを収集し、横浜の現在と未来を「フォント」を通して可視化する試み。横浜開港150周年記念テーマイベント「開国博Y150」会場でもアンケートやヒアリングが行われた。 当時収集された「上品、スマート、おしゃれ」「伝統、文化がそこはかとなく感じられる」「古さと新しさの共
横浜市経済局は、社会起業家の支援プログラム「Yokohama Changemaker's CAMP 2012」で、社会起業家と共に地域の課題についてリサーチする「プロボノ」参加者を募集しており、9月13日に横浜市開港記念会館(横浜市中区本町1)で説明会を開催する。 プロボノとは職業上持っている経験や知識、スキルを生かして社会に貢献する専門家のこと。 同事業では、地域の課題解決、地域資源の有効活用に繋がるソーシャルビジネスに携わる事業者のビジネス基盤を固め、安定した企業運営の継続を支援するプログラムを、10月初旬から3カ月間にわたって展開する。事業の企画運営・事務局はNPO法人「ETIC.」(東京都渋谷区)が担当。 福祉、ITなどの専門家や横浜市職員のプロボノを募集し、市場や業界の現状などを調査・分析する「リサーチコース」のほか、メンターと共に事業の問題点を洗い出し、改善策を考える「ブラッシ
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