ウエブが醸し出す「息苦しさ」という名のディジタルディバイド-「ようこそ、ゲストさん」 web 「インターネットにつなぐとしてもせいぜい週に1回、調べものをする程度しか使わない」知人がいます。彼からおもしろい話を聴きました。 「最近のインターネットは息苦しい」というのです。 なぜだろう? それとなく訊いてみると 「少し関心を深めようと思ったら、“あなたは誰?”とそれとなく尋ねられる。別にこちらは知りたい情報を調べるときにだけインターネットを使えればいいのに、なにかしらログインやユーザ登録の画面に突き当たることが増えた」とのこと。 彼が何を言いたいのかしばらくよくわからなかったのですが、少し考えてみるとインターネットに触れるきっかけがここ数年で大きく変わってきたのではないか、と思い返しました。 忘却防止。 - ウェブに触れるきっかけは、「利用」というよりもはや「参加」ではないだろうか hata
少し前、僕もとうとう29歳になったんですが、この歳くらいになると、流石に自分の人生に新しい可能性ってもんがなくなってきたなと、ヒシヒシと感じるわけです。 たとえば最近僕はDJの練習中なんですが、今更有名DJになってブイブイ言わすとか、絶対ありえませんから。そうすると、最初から変な夢持ったりせず、淡々と趣味としてこなすようになりますよね。まぁ現実的なんだけど、モチベーションもイマイチだし、自分の中の盛り上がりにも欠ける。そこには若いときと同じような燃え上がるような面白さや楽しさは、ない。 それになんていうかね。もう、見えちゃってるんですよ。たとえその「夢」を達成したとしても、自分がどれだけ楽しくて、どれだけ幸せになれるのかっていうことが。 僕のこれまでの人生で「成功体験」だったと自分で考えていることは、 スコアラーとして全一をとった。 ゲーム製作を志し、ゲーム開発会社にPGとして入社。 脱オ
「Ladder to the Moon - ブログが舞台なら」を読んで。 もしブログが舞台なら、自分が思うそれはストリップショーだな。 ブログで書くことは、自分の裸を晒してるみたいに感じる。 そうか。laddertothemoon氏もそういった傾向のあるブロガーなのだな。いや、私はブログで何かを書く事はいかに晒さずに書くかを念頭に置いて書いているからなのだが。私の知り合いの者に小説を書いている人物がいるが、その人は小説を書く時はブログで何かを書くよりも裸で外を歩くような気持ちで書いていると言っていた。どちらにせよ、こういった人々にとっては、何かを書くという行為は同じ意味合いを持つのだろう。私には理解の出来ない世界なのだがな。
すいません。 単純に、この時に限りidを書くのが面倒くさいと思ってしまったんです。*1他意はまったくありません。 しかし、数日後に自分でそのブクマを見返した時に違和感を覚えたので「書きなおした方がいいかな」と思っていました。 自分の普段を振り返ってみても。 通常の会話に「あなた」は使わないし、言い争いの時に「あなたさぁ」などと台詞を始められたら、怒り倍増する場合もあります。 ブクマコメントは言い争いではないですが、自記事に対して反論するような*2内容だった場合、同じ効果をもたらすのではないかと思った訳です。 大体、知らない人に「あなた」ってあまりいい印象がない。 なので、今後はidを書く手間をおしまないようにしようと思います。 ちなみに「あなた」と書いていた*3のは、こちらの記事。 はてなブックマーク―断片部 - y0mu-tr*x - セルクマはずかしい! こちらのブクマコメントを自分で
[要旨] 最近よく目にする表現で、気になって仕方がないもの。その筆頭が「違和感を感じる」。次点が「犯罪を犯す」。以前からあることはあるんですが、特に最近になって、見かける機会がめちゃくちゃ増えてるような気がします。 [キーワード] 気になることば
はてなブックマークのコメント欄の使い方について、思うところがあったので少しだけ整理してみようと思います。 はてなブックマークのコメントの性格 はてなブックマークは基本的には自分のために使うものですが、状況に応じて異なる性格を帯びることがあります。 自分用のメモ (基本の使い方) あとで思い出しやすいように、記事で気になった部分を要約しておく。 記事を読んで感じたこと(ネガ・ポジ含む)を、感想を含めて書き綴る。 コミュニケーションの手段 (状況に応じて帯びる使い方) 同じ記事をブックマークしたブックマーカー同士、エントリーページで“会話”する。 記事の作者へのコメントを書く。 時折解釈の違いが表面化するのは、後者の「コミュニケーションの手段」としてコメントがみなされるときです。 エントリーの作者からブックマークのコメントに対して真意を確かめられたとき*1、「これは独り言だから、いいじゃないか
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