成功や欲望を「たいしたことねーな」と実感できるようになることにこそ、成功体験の意味はあるのかもしれない - 世界のはて

少し前、僕もとうとう29歳になったんですが、この歳くらいになると、流石に自分の人生に新しい可能性ってもんがなくなってきたなと、ヒシヒシと感じるわけです。 たとえば最近僕はDJの練習中なんですが、今更有名DJになってブイブイ言わすとか、絶対ありえませんから。そうすると、最初から変な夢持ったりせず、淡々と趣味としてこなすようになりますよね。まぁ現実的なんだけど、モチベーションもイマイチだし、自分の中の盛り上がりにも欠ける。そこには若いときと同じような燃え上がるような面白さや楽しさは、ない。 それになんていうかね。もう、見えちゃってるんですよ。たとえその「夢」を達成したとしても、自分がどれだけ楽しくて、どれだけ幸せになれるのかっていうことが。 僕のこれまでの人生で「成功体験」だったと自分で考えていることは、 スコアラーとして全一をとった。 ゲーム製作を志し、ゲーム開発会社にPGとして入社。 脱オ

[raitu]

「あ～あと、自分の人生が楽しめなくなった人間に「あんたのために生きています」なんて言われたって重いだけで迷惑な話ですぞ。」

[highcampus]

"「成功ってのはこんなもんなんだ。たいしたことねーな」と実感できるようになることにこそ、成功体験の意味はあるんじゃないかと"

[webmarksjp]

Simple

[huruike]

時期尚早のような気はするけど、気持ちはわかる。常に満足していればそれでいいと思う。

[cubed-l]

なんだか物凄い違和感があるが、それが何か自分でも良く分からん

[laddertothemoon]

成功体験というのは歳とともに増えていくもんだけど、それを「たいしたことねーな」と思う時点で所詮「たいしたことないで止まる人間」なのでは。自戒も含めて。

[p_shirokuma]

とにもかくにも適応し続けましょう。／なんかちょっと違うような気がする。なんだろこの違和感。

[Imamu]

ビジネス書でよく書かれてる「小さな成功体験」の積み重ねによる自己肯定のお話。

[nui81]

まだこの感覚は分からんなー。数年後の自分が発掘する可能性のためにブクマ。

[aozora21]

『アネモネ男爵』の「人のために生きる退屈を知ってる」というフレーズを思い出した。/結婚も子育てもきっと楽しめそう。

[yining]

かっこいい

[ch1248]

わかる。/ただ、それらの成功ってのは全部「キリがある」んだよな。キリが無いのが"道"ってわけだ。書道にしても剣道にしても「極める」には150年生きても足りるかどうか。

[suVene]

ふぬ。

[junkMA]

『「成功ってのはこんなもんなんだ。たいしたことねーな」と実感できるようになることにこそ、成功体験の意味』経過意識ってやつか、それを振りまかない限りは、そう達観するに越したことは無いと思う。

[PineTree]

飽きてるかどうかはどうでもよくて、『自分の成功や欲望に固執することなく、他人……子供や愛する人のために、親としての「第２の人生」を生きることができるようになる』ことに意味があるのだろう。

[tubame0604]

成功体験を積み重ね、成功や欲望を相対化できるようになり、なんとなく人生に飽きてきたら、たぶんその人の人生は、よい意味でそこで一旦「終わり」なんですよ。

[lakehill]

30前の若造が人生に飽きたなどというのは時期早尚。まだまだ世界は広し、やってないことや知らないこともたくさんあるわけだからいろいろ挑戦するべし。人生に飽きるのは死ね前で充分。

[mizukik]

飽きるまで何かをした記憶の無い自分について時々考える。／ 前半部の話と関係ありそう http://d.hatena.ne.jp/wakamura_you/20061207/1165460659