元妻をSNSで中傷したとして、名誉毀損の罪に問われていた橋本崇載・元棋士。大津地裁は23日、懲役1年6月、執行猶予4年の判決を言い渡しました。 橋本氏は、引退後、共同親権運動の「スター」的な存在として祭り上げられたあげく、SNSで元妻を中傷するなどして逮捕に至りました。 橋本氏を利用し尽くした共同親権運動子連れ別居について公表後、橋本氏に共同親権運動の活動家が接触して運動の前面に押し出しました。また、共同親権派の弁護士や政治家も、彼の知名度を運動に利用しました。 橋本氏のSNSには、共同親権派からの熱いリプライが相次ぎ、橋本氏は共同親権運動の「広告塔」へと祭り上げられていきました。こちらの記事は、その状況を端的に表現しています。 元プロ棋士・橋本崇載容疑者が元妻を「殺人鬼」と中傷し逮捕 「無差別殺人を起こして自殺する」過激すぎた共同親権推進活動 (2023年1月19日 デイリー新潮) 「棋