「ぺヤングソースやきそば」を製造するまるか食品(群馬県伊勢崎市戸谷塚町)の会長、丸橋八重子さんが7月16日に亡くなった。90歳だった。丸橋会長は、業界初の四角い容器や液体ソース誕生に尽力した一人だった。 1975年発売の同商品は、食品メーカー各社がカップ焼きそばを売り出すさなか、前社長で夫の故丸橋善一さんらと開発。丸橋会長は主にデザインや味を担当し、唯一無二の商品にするアイデアを練った。...
Published 2024/07/28 17:03 (JST) Updated 2024/07/28 17:17 (JST) 戦争は侵略で、ただ民族の殺りくだった―。太平洋戦争末期から戦後にかけ、現在の群馬県邑楽町に住んでいた男性が書いた日記が見つかった。分析した元学芸員は「時代に翻弄(ほんろう)された当時の人々の率直な心情や認識を伝える貴重な日記だ」と話している。(共同通信=赤坂知美) 日記の主は、旧高島村出身で、戦後に邑楽町長を務めた相場定利さん=1992年に70歳で死去。 1945年1月から3年間、約130ページにわたりほぼ毎日つづられている。自宅離れの押し入れから息子の一夫さん(77)が今年2月に発見し、話を聞いた県立歴史博物館の元学芸員である原田恒弘さん(86)らが読み込んだ。 町史によると、1945年2月10日、2機の米軍爆撃機B29が田んぼの中に墜落した。日記では「われらは
事故で手足の自由を失い、口に筆をくわえて絵画や詩の創作活動を続けていた群馬県出身の星野富弘さんが、28日、呼吸不全のため亡くなりました。78歳でした。 星野富弘さんは1946年(昭和21年)、現在の群馬県みどり市、旧東村で生まれました。 群馬大学を卒業後、中学校の教員だった20代の時、部活動の指導中の事故で手足の自由を失いました。 入院中に口に筆をくわえて文字や絵を書き始めたのをきっかけに創作活動をスタートさせ、一つの作品の中に絵と詩が盛り込まれた「詩画」と呼ばれる作品を生み出してきました。 作品をまとめた「花の詩画展」は全国各地で開かれて話題となり、その後、ニューヨークやサンフランシスコなどでも作品展が開かれました。 また、みどり市にある「富弘美術館」は開館からことしで33年目を迎え、これまでの入館者は700万人を超えています。 「富弘美術館」によりますと、星野さんは1年ほど前まで創作活
1981年群馬県生まれ。ライター兼イラストレーター。飲食物全般がだいたい好きだという、ざっくりとした見解で生きています。とくに好きなのはカレー。(動画インタビュー) 前の記事:Googleストリートビューに犬が写り込んでいた種子島の砂坂漁港に行く > 個人サイト たぶん日記 単なる偶然だけど、巡ってみたさがある 高校時代のバイト先が全部潰れたと知ったのは随分前だ。 知った当初は「まさかだけど、私が何か悪い運とか撒き散らしていた可能性ってある?」などど、見えない力に思いを巡らしかけたりもしたが、そんなわけはない。偶然である。 残念なことだけれども、潰れるお店は、さまざまなやむを得ない理由によって、潰れるときには潰れてしまう。 でも店がなくなっても、建物が残ることは結構ある。 使用者が変わったあとも、たくましく生き続ける建物たちの「今」の姿を追ってみようじゃないか。
なんだかんだ言って、もらえたら嬉しい有名人のサイン。みなさんも、一度や二度はサイン会に参加したことがあるんじゃないでしょうか? ?ボクが人生ではじめて参加したのは、信じられない人(?)のサイン会でした。それは……ガンダム! 取材や外出がしづらいご時世なので、そんな思い出漫画をお贈り致します。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:「どうぶつの森」の主人公はどのくらい大変なのか > 個人サイト Web人生 もう一度、ゆるゆるなショーを見たい ガンダムのサインがウチにあったのは間違いないんですが、ガンダムショーのく
以前のように、お手紙や電話で記事への感想をいただくことがなくなったかわりに、SNSでの記事の読まれ方をチェックするようになった。直接的・間接的に、感想をいただくことも格段に増えた。(返信が返せていなくてごめんなさい…。いただいた批判も感想も、ほとんど読んでいます)
東屋でファンの寄せ書きを見る中山墾さん(右)と仙台市から訪れた落合知夫さん。「多くの人が直面する悩みや苦しみに寄り添い、真正面から向き合った作品」=群馬県館林市花山町のつつじが岡公園で2019年12月15日、鈴木敦子撮影 映画やドラマのロケ地、アニメの舞台などゆかりの地を訪ねる「聖地巡礼」が人気だ。しかしファンの間では有名でも、地元では「知る人ぞ知る」現場も少なくない。作品の中ではおなじみの景色がひと味違って見えるかも……。群馬県内のロケ地を訪ねた。【鈴木敦子】 世界で最も寒い南極を目指す女子高生ら4人の成長を描いた青春アニメ「宇宙(そら)よりも遠い場所」(通称「よりもい」)は、かつて「日本一暑い」とされた館林市が舞台だ。2018年1~3月にテレビやネットで放送されると、作品に魅了された市民有志が「巡礼マップ」や公式グッズの製作に奔走。放送終了から約2年が経過した今も「聖地巡礼」に訪れるフ
今回の噴火で死亡した陸上自衛隊第12旅団第12ヘリコプター隊の伊沢隆行陸曹長(49)が、部下の隊員をかばって噴石の直撃を受けていたことが25日、関係者への取材でわかった。 一方、陸自と群馬県は同日、「遺族の了承を得られた」として伊沢さんの氏名を公表した。 陸自や関係者によると、伊沢さんは23日午前9時50分頃、他の隊員7人と共に山頂から滑降を始めた。約10分後、スキー場北側の本白根山から轟音(ごうおん)が響き、噴石が降ってきた。すぐに全員がコース脇の雑木林に避難したが、林の中にも噴石が降り注ぎ、隊員たちは次々と倒れていった。伊沢さんは、近くにいた部下を守るように覆いかぶさり、その背中を噴石が直撃した。 噴石がやんだ午前10時10分頃、隊員の一人が携帯電話で救助を要請。救助が到着するまでの間、伊沢さんのおかげで軽傷で済んだ隊員が、動けない隊員たちに声をかけ続け、伊沢さんは「肺が痛い」と話して
「1人でいられる『隅っこ』がほしい」。同居する母親の首に背後からヒモをかけ絞め殺した男は、こう書き残して群馬県高崎市棟高町の自宅に火を放った。11月22日、前橋地裁の鈴木秀行裁判長は、殺人と非現住建造物等放火の罪に問われた無職、湯本直木被告(41)に懲役11年を言い渡した(求刑20年)。犯行は「冷酷で悪質」と指弾されたが、裁判長は「我慢の連続で辛かっただろう」とも口にした。公判で明らかになったのは、育児放棄して出奔し、約20年後に舞い戻った身勝手な母親と息子との、やり切れない葛藤の記録だった。 母出奔「お前は、この家の子ではない」 「記憶にない人」。湯本被告は母親のことを、そう語った。 生まれて、ほどなく母親は被告と3歳上の兄、そして夫の3人を残し、出奔(しゅっぽん)した。その後、離婚が成立、父親は5歳になった湯本被告を、祖父母らが暮らす母親の実家(高崎市)に押しつけるようにして置いて、去
こんにちは。ヨッピーです。 「ほぼ南極」という写真から失礼します。 突然ですが皆さんは「氷上ワカサギ釣り」をやったことがあるでしょうか? こういうドリルで氷に穴を開けて…… ひたすらワカサギを釣る。釣りたてのやつを天ぷらにすると最高に美味いらしい。 「ワカサギ釣り」と言えば「ウユニ塩湖」「マチュピチュ」に並んで「世界三大、死ぬまでに一回は行ってみたいやつ」に選ばれていることでおなじみ(※編集部注 ヨッピーさんが勝手に言っているだけです)ですが、いいですか。人生って思ったより短いんですよ。その辺わかってますか? 皆さん、いやお前らみたいなもんはコタツにでも入ってブヒブヒ言いながらプリキュアの再放送でも見てるのかもしれませんけど、その間も僕はワカサギ釣りという大きなチャレンジに挑んでますからね。つまり、僕は走り続けてるんです。ゆっくりでも着実に、前に進んでるんです。僕は常にチャレンジする側であ
著: 朽木誠一郎 2浪1留で6年制の大学を卒業したら27歳になっていた。不覚である。 大学は群馬県の前橋市というところにあった。人生の4分の1相当の時間をそこで生活したことになる。当時、僕は前橋が嫌いだった。 前橋市内の風景(画像:PIXTA) 前橋にも、そもそも群馬にも、縁もゆかりもなかった。受かった大学に入ったというのが正直なところだ。 赤城山と榛名山と妙義山に囲まれた市内には、大学と県庁くらいしかめぼしいものはない。遊び場は自遊空間かラウンドワンで、車社会だから飲み屋に行くにも運転代行が必要だった。 隣の高崎市は新幹線の停車駅で、セレクトショップやクラブがあり、郊外にはイオンモールもあった。週末はそこいらで過ごしたりしたけれど、そういうのもだんだん面倒になって、仲間内でもっぱら宅飲みをしていた。 内向的な性格というわけではないものの、次第に田舎らしいムラのようなコミュニティーが生まれ
桜井正男容疑者は陶芸家を名乗り、自宅敷地内の窯で陶磁器を焼いては骨董品店に売り歩き生計を立てていたとみられる。田代正美さんにも執拗(しつよう)に買い取りを迫り、殺害当日には借金を申し込んで断られていた。月3万円の家賃を約2年半にわたって滞納していたといい、金銭的な困窮が動機になった可能性もある。 「もうからない作品ばかり売りに来る。店の品格を落とすから取引をやめたい」。桜井容疑者と7年以上付き合いがあった田代さんは事件直前、同業者の男性にこう相談していた。桜井容疑者はこれまでに20回以上、今年だけでも数回、田代さんの店に押しかけていたといい、「人が良いから断れなかったのではないか」と男性は嘆く。 桜井容疑者夫婦は約10年前、群馬県みなかみ町の関越道水上インターチェンジに近い2階建て民家に引っ越してきた。当初は、家主に「つぼが高く売れたから」などと言って、月5万円の家賃に1万~2万円を上乗せ
Gガイド.テレビ王国をご利用いただきましてありがとうございます。 お客さまのお探しのページは見つかりませんでした。 指定されたアドレスにお間違いがなければ、 ・ページが別のアドレスに移動している ・ページが削除されている などが考えられます。 直前にご覧になっていたページへ戻るには、こちらをクリックするか、 ご利用のブラウザの[戻る]ボタンをクリックしてください。 番組内容、放送時間などが実際の放送内容と異なる場合がございます。 番組データ提供元:IPG、KADOKAWA、スカパーJSAT TiVo、Gガイド、G-GUIDE、およびGガイドロゴは、米国TiVo Brands LLCおよび/またはその関連会社の日本国内における商標または登録商標です。 Official Program Data Mark (公式番組情報マーク) このマークは「Official Program Data Mar
この土日はところにより120年に一度の大雪が降った。その時を同じくして、奥さんに陣痛が来て娘が産まれた。奥さんの地元の群馬の病院で産む里帰り出産だ。大雪によるトラブルなどはあったけれど、母子ともに無事に出産が出来て本当に良かった。 娘が大きくなった時に、産まれた日がどんな日だったかの話をしてあげるために、記録に残す。 14日土曜日の朝4時に奥さんから陣痛が来たと電話があり、急遽群馬に帰ることになった。朝8時半頃に着いたのだけれど、陣痛は過ぎ去っていて「俺も父親になるのか」と緊張していた分、少し気が抜けた。どうも前駆陣痛だったらしい。 その後一時間に一回ほどの軽い陣痛を経て、夜22時に継続的に陣痛が起きるようになった。「夜になると前駆陣痛が起きるねー」などと言っていたが甘い考えだった。その後7分間隔の陣痛が延々と続く。昨日の前駆陣痛に比べ、痛みが強くなっているようなので、0時42分を過ぎたあ
いよいよリニアモーターカーが実用化されようかという昨今ですが、いまだに観光用ということで各地の路線でSLが走ってたりします。さらに、新橋駅前のSL広場をはじめとした、各地の公園などにもオブジェと化したSLが展示されているし……。 このように、実用としてではないものの今でも意外と色んなところで見かけることがあるSLですが、私有地でガンガンSLを走らせている例というのはまずないんじゃないでしょうか。……そんなホテルに行ってきました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:都会の観光協会イチオシの観光地は……? >
「私なんかよりおもしろい人がいるので今から連れてってあげます」 群馬県で取材をしていると、電動三輪車を発明した90歳のおじいさんのとこに連れていかれた。 プレハブの中にストーブとふとん……これは怪しい。と思っていたら、このおじいさんも発明もなかなかすごいものだった。
成熟国家とはいえ、日本はいまだ世界でも指折りの豊かな国だ。にもかかわらず、社会には若者を中心に「将来に希望が持てない」「長生きしても仕方がない」という厭世観が募り、自殺率も高止まりしている。十分恵まれているはずの日本人は、なぜ「幸せ」を実感できないのか? その背景には、長引く不況という一時的な理由ではなく、もっと根本的な理由がありそうだ。哲学者の内山節氏は、今の時代を「経済が全ての人をすくい上げることができなくなった時代」と捉え、個人的な欲望を満たすことで幸せを求めようとする考え方から抜け出すべきと説く。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン 小尾拓也、撮影/宇佐見利明) 今の日本人が「長生きしたくない」と 思うのは、不況のせいだけなのか? ――最近、若者を中心に、「将来に希望を持てない」「長生きしても仕方ない」という厭世観が募っている。長引く不況の影響もあるためか、自殺率は高止まりしている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く