この図書館は、ウクライナへの全面侵攻が始まった後に開設された。中にはディストピア(反理想郷)世界をつづった小説や、全体主義の危険性に関する本が並んでいる。
![まるで「1984年」の世界……ロシアのオーウェル図書館が目指すもの - BBCニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8ad8770a9fcef2aff1ced766a105d69a008d3ee8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fichef.bbci.co.uk%2Fnews%2F1024%2Fbranded_japanese%2F7954%2Flive%2F813a9eb0-222d-11ef-baa7-25d483663b8e.jpg)
村上作品、廃棄処分へ 「非伝統的」禁止、吉本ばななさんも―ロシア図書館 2022年12月20日07時17分 ロシア国立図書館(旧レーニン図書館)=2020年5月、モスクワ(EPA時事) ロシアのプーチン政権が今月上旬、性的少数者を含む「非伝統的な性的関係」に関する宣伝を全面禁止する法律を成立させたことに絡み、モスクワの図書館の「廃棄処分リスト」に日本の文学作品も入ったことが分かった。文学関係者らが19日、通信アプリで一斉に明らかにした。 同性愛など規制強化 「非伝統的」NG、文学も対象―ロシア 通信アプリに掲載されたリストには53点あり、この中に吉本ばななさんの「とかげ」、村上春樹さんの「スプートニクの恋人」が入った。どのような内容や描写が問題視されたかは不明だ。村上作品はロシアでも一定の人気がある。 国際 社会 コメントをする
英・Guardian紙に、2022年12月4日付で記事“Our mission is crucial’: meet the warrior librarians of Ukraine”が掲載されています。 記事は、ロシアによる侵攻が続くウクライナにおける、同国の図書館員等の状況や取組を伝えています。ロシアはウクライナへの侵攻の初期から図書館等を攻撃対象としてきたとし、ソ連時代の機密情報のあったチェルニヒウの文書館を破壊したほか、他の地域でも公文書等を略奪したことを挙げています。こうした状況下においても、図書館や公文書館などが重要な役割を果たすために機能しているとし、国立公文書館の責任者は「アーカイブの破壊は文化的ジェノサイドの一部とみなされる可能性があり、我々の役割は非常に重要だ」と語っているとしています。 2022年2月24日のロシアによる侵攻以降、ウクライナの国の記憶をめぐる戦いは、文
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露モスクワで、火災が発生したロシア科学アカデミー付属社会科学学術情報研究所の図書館(2015年1月31日撮影)。(c)AFP/ALEXANDER UTKIN 【2月1日 AFP】ロシア最大規模の学術図書館で先月30日夜、火災が発生し、100万点に及ぶ歴史的文書が損失したとみられる。旧ソビエト連邦の原子力発電所で1986年に起きた事故になぞらえて「文化のチェルノブイリ(Chernobyl)」だと嘆く声も出ている。 火災が起きたのは、露モスクワ(Moscow)にあるロシア科学アカデミー(Russian Academy of Sciences)付属社会科学学術情報研究所(INION)の図書館。火元は2階で、消防隊員が約200人態勢で消火にあたったものの翌31日夜まで延焼が続き、およそ2000平方メートルが焼失した。負傷者はいなかった。 1918年創設の同図書館の所蔵文書は1000万点近くに上り、
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