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宮城と本に関するlaislanopiraのブックマーク (10)

  • 「伝説の漫画雑誌」を生んだ書店 惜しまれつつ閉店 | NHK | WEB特集

    「少年ジャンプ読めます!! 1冊だけあります」 東日大震災の直後、仙台市の書店に張られた手書きのメッセージを見て、たくさんの子どもが集まりました。 物流が止まる中、店主が入手した最新号の1冊は、ボロボロになるまで店頭で読まれ、後に“伝説のジャンプ”と呼ばれるようになりました。 被災地の子どもたちに笑顔と安らぎを与えたまちの書店が、惜しまれながら店を閉じたのです。 (仙台放送局記者 吉原実)

    「伝説の漫画雑誌」を生んだ書店 惜しまれつつ閉店 | NHK | WEB特集
  • 本40万冊が落下、地震に頭抱える図書館 傾斜5度でもダメだった:朝日新聞デジタル

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    本40万冊が落下、地震に頭抱える図書館 傾斜5度でもダメだった:朝日新聞デジタル
  • 暴力と恐怖の本質を考察 宮城の賀井さん、読書体験記で最高賞に | 河北新報オンライン

    昨年の第40回全国高校生読書体験記コンクール(一ツ橋文芸教育振興会主催)で、宮城県北の高校に通う3年の賀井暁月(かい・あかつき)さん(17)=筆名=の作品「世界にゆさぶりをかけるもの」が最高賞の文部科学大臣賞を受けた。1920~30年代に活動した米国人作家、H・P・ラヴクラフトのホラー小説に魅了さ…

    暴力と恐怖の本質を考察 宮城の賀井さん、読書体験記で最高賞に | 河北新報オンライン
  • 行ってきました、日本製紙石巻工場! 『紙つなげ!』 - HONZ

    話題の『紙つなげ!』がついに7万部突破とのニュースが入ってまいりました。おめでとうございます。そこで、勝手に応援団を名乗るHONZも石巻工場におじゃますることに。ついに、あのマシンに会える――まずは東北新幹線で仙台へ! 胸アツ取材のはじまりです。 すでにHONZでもレビューが何かあがっているので、事情はご存知かもしれません。 日製紙の石巻工場が、あの震災の津波に流され壊滅状態だと聞き、出版に携わる者すべての足下が揺らぎました。この工場だけで出版用紙の2割にも達する生産を誇っていたからです。が、物語はそこからです。奇跡と呼ぶに値する復活、それが書には描かれています。 今回はの主人公、「8号抄紙機」に焦点をしぼってご紹介いたしましょう。この8号こそが、石巻工場の中でも、単行、文庫、コミックなどに使用されるさまざまな用紙をつくり、日の出版書籍用紙の1割近くを生み出していた、好きにと

    行ってきました、日本製紙石巻工場! 『紙つなげ!』 - HONZ
  • 東北が日本を支える。『紙つなげ!彼らが本の紙を造っている』 - HONZ

    今ここに、数冊の文庫がある。角川グループパブリッシング発行、どれも2011年3月以降に印刷されたものだ。私の目には、他の文庫とそれほど違いはないように見える。軽く、柔らかい文庫。しかし、印刷された物語とはまた別の、ある物語を秘めた。今ここにあるこのは、もしかしたら未曾有の大震災を奇跡のように生き残った紙で作られたものかもしれないのだ。 2011年3月11日、14時46分。東北地方を襲った地震と津波。いわゆる東日大震災は、宮城県石巻市に大きな被害をもたらした。石巻市の当時の人口は16万2822人、総務省統計局によれば津波による浸水範囲内人口は11万2276人、石巻市の発表した震災による死者は3270人、行方不明者は436人。数字で見るだけでも、恐ろしいことが起こったとわかる。そしてこの震災は、石巻市にあった日製紙の基幹工場である石巻工場にも、壊滅的な被害をもたらしていた。 敷地

    東北が日本を支える。『紙つなげ!彼らが本の紙を造っている』 - HONZ
  • 『紙つなげ!』2014年上半期最高の社会派感動ノンフィクション - HONZ

    「この工場が死んだら、日の出版は終わる・・・」 こんな帯が巻かれたを書店で見て、手に取らずに店頭を通り過ぎることができる好きは少ないであろう。その工場とは一体どこにあるのか。なぜ日の出版は終わってしまうのか。そしていまだに日の出版は終わっていない理由とは。表紙には巨大なマシンと誇らしげな人々と千羽鶴。 ひさしぶりに読みはじめる前から身が引き締まる思いがする。これは2011年3月11日壊滅的な打撃を受けた日製紙石巻工場再生の物語である。 『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』村上春樹(文藝春秋) 『永遠の0』百田尚樹(講談社文庫) 『天地明察』沖方丁(角川文庫) 『ロスジェネの逆襲』池井戸潤(ダイヤモンド社) 『ONE PIECE』尾田栄一郎(集英社) これらのに使われている印刷用紙はすべて日製紙石巻工場で作られていた。担当していたのは8号抄紙機といわれるマシンだ。全長

    『紙つなげ!』2014年上半期最高の社会派感動ノンフィクション - HONZ
  • 今野晴貴編著『断絶の都市センダイ』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    今野 晴貴『断絶の都市センダイ ブラック国家・日の縮図』(朝日新聞出版)をお送りいただきました。ありがとうございます。 http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=15975 この国には善意も、絆も存在しない。復興バブル、支援ビジネス、貧困と孤独。仙台を見れば?断絶された僕ら?が見えた。こんな国に必要な新しい「つながり」とは? 『ブラック企業』で大佛次郎賞受賞の著者、渾身の衝撃ルポ。 出版社がつけたんだと思いますが、「 『ブラック企業』で大佛次郎賞受賞の著者、渾身の衝撃ルポ」というのはいささかミスリーディング。今野さんも序章と第3章の後半と終章を書いているので著者の一人には違いないのですが、これではまるで今野さんの単著みたいな言い方です。 リンク先には共著者名も書かれていないので、ここでちゃんと明記しておきますと、 生々しいルポの第

    今野晴貴編著『断絶の都市センダイ』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 『河北新報のいちばん長い日』 文庫解説 by 後藤 正治 - HONZ

    二〇一一年三月十一日に勃発した東日大震災にさいして、地元紙・河北新報が、震災にいかに対応し、何をどう伝えたか……を克明に記すドキュメントである。 河北新報は、宮城・仙台を拠に、東北各県をエリアとするブロック紙である。震災で社の建物は持ちこたえたが、沿岸部にある支局や販売店は軒並み被災した。販売店でいえば、店主が死亡した店が三店、全壊が十九店舗。配達員など従業員で亡くなった人が宮城県内で十五人、行方不明者九人と、すさまじい数に達している。新聞社は文字通りの被災者でもあった。 自家発電によって社ビルの電力は維持されたが、組版サーバーは使えず、水、料、ガソリン、刷り紙……が窮乏するなか、号外を出し、翌日の朝刊を出し、以降も新聞は途絶えることなく発行され続けた。 それは、記者、カメラマン、デスクなどの編集部門だけではなく、支局、総務、販売、輸送など新聞社を構成する全部局の総力によって維持

    『河北新報のいちばん長い日』 文庫解説 by 後藤 正治 - HONZ
  • 河北新報 東北のニュース/伝説の「ジャンプ」 仙台の書店主が集英社に譲渡

    伝説の「ジャンプ」 仙台の書店主が集英社に譲渡 店内で当時の様子を語る塩川さん。「伝説のジャンプ」ゆかりの店として訪れるファンもいるという=仙台市青葉区の塩川書店 「読めます!!」の文字が躍る貼り紙=3月28日 東日大震災で物流が止まりが入らなかった時期、仙台市内の書店で子どもたちが夢中になって読んだ「少年ジャンプ」が、出版元の集英社で大切に保管されている。店主は年の瀬に「子どもたちを元気づけたい一心だった」と振り返る。  塩川書店五橋店(青葉区)の塩川祐一さん(48)は、3月11日の震災から3日後、在庫だけで店を再開した。近所の人に「テレビは悲惨な映像ばかり。子どもに漫画や絵を見せたい。いつ開くの」と尋ねられたのがきっかけだった。  店は新刊漫画を求める客が後を絶たなかった。特に「ワンピース」などを連載する少年ジャンプ目当ての人が多かった。  「伝説のジャンプ」が生まれたのは21日

  • 震災の後に印刷屋が考えたこと

    3月11日に発生した大きな地震を、僕はオフィスで迎えた。 僕のオフィスはもともと活版印刷機を回していたビルなので、古いが大変に頑丈な作りをしている。ゆっくりと増幅しながら粘る揺れは、最初は水平方向に縦横に、次いで垂直方向を混ぜた立体的な揺れに変化して、オフィスを気持ち悪く揺さぶった。 僕のすぐ後ろの棚はシート(断裁等していない刷ったままの印刷物)を吐き出し続け、書棚は不恰好なダンスを踊っては壁にぶつかって音をたてた。重い原棚が摺り足でせり出してくる。上司が「ついに来たか!」と叫んだ。 幸い社屋の損傷は軽微で、けが人も出ることはなかったが、総務部の判断で16時をもって社員は解散ということになった。その一方営業に出たきり連絡の取れない社員もあり、また顧客に呼ばれて出て行くものもあった。こんな時に営業にきたと得意先でアイドルになった営業もいる。 後に聞いたところでは東京西部と埼玉にある印刷現場

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