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生物とカナダに関するlaislanopiraのブックマーク (37)

  • たった1頭のオオカミが島全体の生態系を復活させる : カラパイア

    近親交配で島のオオカミが減少 ミシガン州に位置するロイヤル島は、豊かな生物多様性で知られているが、ロイヤル島に最初のオオカミ集団が到着したのは、1940年代後半のことだ。 彼らのおもな獲物はヘラジカだった。 その後、捕者と獲物のシステムに関する世界最長の研究が始まった。 だが、犬パルボウイルス感染症の発生で、1980年代までにオオカミの数が最高の50頭から12頭前後まで減少してしまった。 最終的にウイルスは消滅したが、オオカミの数はすぐには回復しなかった。 その理由は、深刻な近親交配のせいだ。純血種の犬によくみられる、脊椎変形といった健康の悪化だけでなく、繁殖力の低下など、種の存続に深刻な問題を引き起こしていたのだ。 もしあなたが、野生のオオカミだったとして、自分の体の8倍もあるムースのような獲物を倒さなくてはならない場合、仲間の数が減ってしまったら、生きていくのは相当厳しいものになるで

    たった1頭のオオカミが島全体の生態系を復活させる : カラパイア
  • ギネス記録に認定された巨大イカが発見され、同サイズの彫刻が設置されたカナダの村 : カラパイア

    カナダ、ニューファンドランド島には、かつてシンブル・ティックルとして知られていたグラヴァーズ湾がある。この地にある漁村は、ここがダイオウイカの故郷だと主張している。 1878年、生きたダイオウイカ(Architeuthis dux)がこの沖合で座礁しているのが発見されたのだ。 その大きさは17メートル近くもあったそうで、その後ギネスによって世界記録に認定され、同じ大きさのイカの彫刻が建造された。

    ギネス記録に認定された巨大イカが発見され、同サイズの彫刻が設置されたカナダの村 : カラパイア
  • 赤ちゃんマンモス、カナダで発見 保存状態良好

    カナダ・ユーコン準州ドーソン南部にある永久凍土から発掘されたケナガマンモスの赤ちゃん。ユーコン準州政府提供(2022年6月25日公開)。(c)AFP PHOTO / GOVERNMENT OF YUKON 【6月26日 AFP】カナダ極北のユーコン(Yukon)準州クロンダイク(Klondike)の金鉱地帯でこのほど、凍った状態のケナガマンモスの赤ちゃんがほぼ完全な形で発見された。北米で保存状態が良好なマンモスが見つかったのは初めて。 古生物学者のグラント・ザズーラ(Grant Zazula)氏は、皮膚も毛も残っており、「世界でこれまでに発掘された氷河期のミイラ化した動物としては最も状態の良いものの一つだ」と語った。 赤ちゃんマンモスは、米アラスカ州に接するユーコン準州ドーソン(Dawson)南部の永久凍土の中から、鉱山労働者が掘削作業中に発見した。 性別は雌で、3万年以上前に死んだとみら

    赤ちゃんマンモス、カナダで発見 保存状態良好
  • 金魚ホラーサスペンス。巨大な個体を含む2万匹以上の金魚がカナダの池で発見される : カラパイア

    昨年の夏、トロントにあるバスケットボールコート2面分ほどの調節池で、2万匹以上の金魚が見つかり、専門家を仰天させた。 捨てられたものが繁殖したと推測されるこの金魚、すごいのは数だけではなかった。中には重さ1.3キロもある巨大な個体もいたのだ。 過去40年、北米の都市ではこうした調節池がいくつも作られてきたが、今そこには外来種の金魚がウヨウヨしているという。

    金魚ホラーサスペンス。巨大な個体を含む2万匹以上の金魚がカナダの池で発見される : カラパイア
  • 熱波による水温上昇に耐えきれず、体に異変をきたすサケ(鮭)が続出 : カラパイア

    ここ数年、世界は記録的な熱波に見舞われている。今年6月以降、カナダ・ブリティッシュ・コロンビア州では50度近い記録的な猛暑が観測され、480人以上の人が突然死している。 だが暑いのは地上だけではなく水中も同様だ。この時期のコロンビア川には、産卵のためにサケが海から里帰りしてくるのだが、その体に異変が起きている。 非営利団体「コロンビア・リバーキーパー(Columbia Riverkeeper)」が公開した動画には、真っ赤な傷口や、菌類に感染して白くなった病変など、痛々しいサケたちの姿が映し出されている。 その原因は水温の上昇とそれによるストレスであるという。

    熱波による水温上昇に耐えきれず、体に異変をきたすサケ(鮭)が続出 : カラパイア
  • 日本へ送られる馬の処遇がまるで「拷問」 世界の動物愛護団体から抗議(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース

    あっさりしてヘルシーな馬の肉は、日では「馬刺し」としてべられることが多い。だが、私たちが消費している馬肉の半分弱が輸入されたものだと知っているだろうか。さらに、こうして空輸される馬たちは「非人道的な」苦痛を強いられていると、英紙が報じている。 【動画】運動家たちが撮影した「馬が日へ空輸される場面」の動画 今、何万頭もの馬がべ物も水もない木箱に閉じ込められ、飛行機で長距離移動を強いられている。日での馬肉の需要を満たすためだ。 2013年以降、およそ4万頭の生きた馬がカナダ西部の空港から日に空輸されている。この空の旅は22時間から最大で28時間におよぶ場合もある。だが、そのあいだ馬たちにべ物や水、休息が与えられることはない。カナダで移動時間を28時間までとする制限が導入されたのは2020年2月で、それ以前の36時間という制限から移行するまでに2年かかった。 日へ新鮮な馬肉を届け

    日本へ送られる馬の処遇がまるで「拷問」 世界の動物愛護団体から抗議(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース
  • バターがのびなくなった? カナダの「バターゲート」騒動 - BBCニュース

    カナダのバターに異変が起きている―――と、地元の通たちが数週間前から指摘している。バターがのびにくくなっているとの訴えをめぐる騒動は「バターゲート」と呼ばれている。

    バターがのびなくなった? カナダの「バターゲート」騒動 - BBCニュース
  • オンリーカナダ 「ヘラジカに車を舐めさせないでください」の標識が出現。その理由とは? : カラパイア

    最近ネットではカナダのある町の標識が話題になっている。当局が掲げているその標識は「ヘラジカに車を舐めさせないでください」というもの。 ええ〜?それってどういう意味?と、とまどう人もいそうだが、なんとその地域に暮らすヘラジカたちは自動車を見かけると舐めにやってくるのだという。 ヘラジカの好物が車だとは知らなかったが、それにはこんな理由があるようだ。

    オンリーカナダ 「ヘラジカに車を舐めさせないでください」の標識が出現。その理由とは? : カラパイア
  • 痩せ細ったクマ見つかる サケ遡上の記録的減少が原因か カナダ | NHKニュース

    カナダの大自然で痩せ細った3頭のハイイログマが見つかり、餌にしているサケの遡上(そじょう)の記録的な減少が原因だとして、地元では養殖のサケを餌に与える動きも出ています。 3頭は親子とみられ、このうち2頭は地面に頭をつけて餌を探しているようにも見え、写真を撮影したロルフ・ヒッカーさんもSNSに「川にはサケが1匹もいない。サケなしでクマたちは冬を乗り切れるのだろうか」と書き込んでいます。 ハイイログマは冬を前にしたこの時期に餌をたくさんべる必要がありますが、ことしは餌にしているサケの遡上が記録的な減少となっていて、多くのクマが栄養不足になっている可能性があるということです。 「グリズリー」の名で知られるハイイログマが川に入ってサケをとる姿はこの時期の風物詩でもあるだけに、地元では驚きを持って受け止められ、養殖のサケを餌に与える動きも出ています。 地元メディアは、餌のサケの減少の背景として地球

    痩せ細ったクマ見つかる サケ遡上の記録的減少が原因か カナダ | NHKニュース
  • 朝、カーテンを開けると…庭に絵本のような光景が広がっていた!ブランコで遊ぶアライグマの五つ子たちがかわいくてたまらない

    トモBCカナダ @tomosakata トモサカタ@BC州バンクーバー近郊。つぶやき内容はカナダ生活、カメラ(EM10m2/GF5/PL5/XZ-2/FZ200)、社会、ロック、NHKドラマ、自転車、任天堂/ボードゲームなどです。アイコンは東京バンドマン時代(絵はムスメ)。 https://t.co/aWSWBuaJCd

    朝、カーテンを開けると…庭に絵本のような光景が広がっていた!ブランコで遊ぶアライグマの五つ子たちがかわいくてたまらない
  • 特別な任務の為、カナダからヘリコプターでアメリカに上陸した4頭のオオカミ : カラパイア

    重要な任務を帯びて、4頭のタイリクオオカミ(Canis lupus)がカナダから、アメリカ・ミシガン州にあるアイル・ロイヤル国立公園に降下した。 ヘリコプターで舞い降りたカナダ出身の4頭組のミッションは、スペリオル湖最大の島に生息するヘラジカの群れを監視することだ。 ここでは肉獣がいないために、ヘラジカの個体数の爆発が問題となっている。 同時にオオカミたちはもう1つの任務も負っている。それは、島のオオカミの個体数を増やし、「再野生化」することだ。 昨年9月にすでにオオカミのペアが導入されていたが、今回のオス1頭、メス3頭の4人組はそこに新しい仲間として加わることになる。 天然資源省の計画では、今後3、4年で14〜24頭のオオカミを導入することを見込んでいる。

    特別な任務の為、カナダからヘリコプターでアメリカに上陸した4頭のオオカミ : カラパイア
  • 手荷物にヒル5000匹 詰め込まれていた理由

    1800年代のヨーロッパで、ヒルは多すぎる需要により絶滅の危機に追い込まれたため、何度も輸出禁止措置が取られた。これが最初期の野生生物保護措置と考えられている。(Photograph by Paul Van Hoof, Minden Pictures) カナダのトロント・ピアソン国際空港で、パトロールしていたビーグル犬が意外な臭気を嗅ぎ取った。臭いのもとは、ロシアから帰国したばかりのカナダ人男性の手荷物だった。 犬は、旅行者の横でサッと伏せをする。これは、禁止薬物などを見つけたときに犬がカナダ国境サービス庁の職員に送る合図だ。 男性の鞄を覗いた職員が発見したのは、数百個の容器いっぱいに詰められた5000匹の生きたヒルだった。2018年10月17日、カナダで初めてヒルの「密輸業者」が捕らえられた(当局は、今のところ「違法にヒルを輸入した容疑者」としている。密輸の意図があったかは確定していない

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  • 極寒のカナダ、ペンギンすらも屋内に避難

    南大西洋のフォークランド諸島で撮影されたキングペンギンの親子(2007年3月23日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / DANIEL GARCIA 【1月2日 AFP】カナダはどれぐらい寒いのか知りたければ、カルガリー動物園(Calgary Zoo)のペンギンに聞いてみよう──同園では寒さのあまり、ペンギンたちでさえもが屋内への避難を強いられている。 同国西部アルバータ(Alberta)州にある同園のマル・チェリ(Malu Celli)園長によると、同園で飼育されているペンギン5種のうち、キングペンギン(オウサマペンギン)は、比較的温暖な気候を好むフンボルトペンギンなどに比べ、寒い気候に慣れているとされる。 だが、大みそかには寒波により気温が氷点下30度を下回る水準にまで低下。風を考慮した体感温度は氷点下40度に達した。同園では生後5か月のひなも1羽いることから、職員らは先月31

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  • 餓死寸前のホッキョクグマ、胸張り裂ける動画

    動画のホッキョクグマが餓死寸前である理由を確実に知る方法はありません。そのことを明確にするために、動画の説明文を変更しました。これまでの説明文では、動画の冒頭に「これぞまさに気候変動の姿だ」としていましたが、気候変動とこの特定のクマとの関連性を断定するような行き過ぎた表現でした。また、撮影地も明確にしました。(2018.6.15) 夏の終わり、写真家ポール・ニックレン氏と環境保護団体「シーレガシー」の映像製作者らは、カナダ北東部のサマーセット島(バフィン島の近く)で胸が張り裂けるような光景に遭遇した。飢えて死に向かいつつあるホッキョクグマに出会ったのだ。 ニックレン氏にとって、クマはなじみ深い存在だ。カナダの北極圏で育ち、生物学者を経て野生動物の写真家に転身した同氏は、これまで3000頭を超す野生のクマを見てきた。しかし、12月に彼がソーシャルメディアに投稿した、やせ衰えたホッキョクグマの

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  • 転がり落ちて落ちてまた落ちて――パンダのユニークな映像集 - BBCニュース

    カナダ東部のトロント動物園はこのほど、2年前に生まれた双子のパンダの誕生日を祝って、パンダたちが木や台から転がり落ちる瞬間ばかりをとらえた映像集を公表した。

    転がり落ちて落ちてまた落ちて――パンダのユニークな映像集 - BBCニュース
  • 北海道 全身が真っ黒な珍しいキタキツネを撮影 | NHKニュース

    博物館によりますと、キタキツネの中には、背中や尾など部分的に黒い毛並みをしたものはいますが、全身が真っ黒いものは珍しいということです。 知床博物館の村上隆広学芸員によりますと北海道では、大正から昭和にかけて、毛皮をとるために、黒いキタキツネがカナダから輸入されていて、その後、野生化したキツネの遺伝子が突然変異で現れたのではないかということです。 村上学芸員は「最初は黒い犬かと思いましたが、しっぽがフサフサで顔も細かったのでキタキツネだとわかりました。10年間勤務していますが全身が黒いキタキツネは初めて見ました」と話していました。

    北海道 全身が真っ黒な珍しいキタキツネを撮影 | NHKニュース
  • キングサーモンのイクラ丼が食べたくてカナダへ

    北の海と川がもたらす至宝の美味、イクラ。 日べられるイクラはそのほとんどがシロザケや養殖ニジマスのモノだが、それでも十二分に美味しい。 では、もしそれが、サケの王様「キングサーモン」のイクラだったら…。 そんなスペシャルなイクラで究極のイクラ丼を作るべく、私は2015年9月末にカナダはバンクーバーへ降り立った。 スーツケースの中に「さとうのごはん」をしのばせて。 ※この記事は、生物採集の専門サイト「Monsters Pro Shop 」の記事を一般向けにリライトしたものです。

    キングサーモンのイクラ丼が食べたくてカナダへ
  • 小鳥が自ら腸を吸収し3日間飛び続けることが判明

    ズグロアメリカムシクイのオス。体重12グラムほどの体で、秋の渡りのシーズンにはノンストップで何千キロも飛び続ける。(Photograph by Robert Royse) 出発前に、まず体重を増やして腸を除去し、3日3晩事も取らず眠ってもいけない。もしそんな旅行があったとしたらどうだろう? ズグロアメリカムシクイは、毎年秋にそれをやってのける。 体重がわずか12グラムしかない極小の渡り鳥ズグロアメリカムシクイは、秋になるとカナダ北東部から南米へ渡って行く。そのルートはこれまで知られていなかったが、3月31日付けの科学誌「Biology Letters」に発表された論文によると、鳥たちは大西洋上空をノンストップで移動していることが明らかになった。 2013年秋の渡りのシーズンに、海上のルートを明らかにするため、生態学者らは軽量の追跡装置を5羽のズグロアメリカムシクイに取り付けた。 マサチュ

    小鳥が自ら腸を吸収し3日間飛び続けることが判明
  • クマと一緒の「自分撮り」は危険、米森林局が警告

    (CNN) 米カリフォルニア州テイラークリークで野生の熊と一緒に写真やビデオの「自分撮り」をする人が後を絶たず、米森林局がハイキング客などに注意を呼びかけている。 森林管理官のナンシー・ギブソン氏は、「熊は予想がつかない野生生物で、怖がらせれば襲ってくることもある」と述べ、自分自身や他人を危険にさらす危険行為は容認できないと強調。「熊に近付き過ぎれば重傷を負ったり死亡したりする危険がある」と警告した。 たとえ自分はどうなってもいいという人も、少なくとも熊のことを考えて欲しいとギブソン氏。もし熊が人を襲えばその熊は捕獲され、殺される羽目になると訴えた。 テイラークリークはこの季節、サケを求めてクロクマが姿を見せる。その熊に近付いて、写真共有サイト「インスタグラム」に載せる写真を撮ろうとする人が頻繁に目撃されているという。 もしこのまま警告が無視され続けた場合、テイラークリークへの一般の立ち入

    クマと一緒の「自分撮り」は危険、米森林局が警告
  • 第1回 惨たんたる日本の漁業:日経ビジネスオンライン

    中川 明紀 ライター 講談社で書籍、隔月誌、週刊誌の編集に携わったのち、2013年よりライターとして活動をスタート。インタビュー記事を中心に、雑誌や電子出版物で活躍している。 この著者の記事を見る

    第1回 惨たんたる日本の漁業:日経ビジネスオンライン