アメリカのアラスカ州で15日、ドナルド・トランプ米大統領とロシアのウラジーミル・プーチン大統領が会談した。この数日前、トランプ氏は和平の条件として「領土交換」なるものに言及した。 ウクライナ人にとって、それは混乱を招く言い回しだった。「交換」されるのはどの土地なのか? ロシアが武力で奪ったウクライナの土地と引き換えに、ウクライナにはロシアの一部が与えられるのか? そうした疑問が浮上した。

米ホワイトハウスで会談するトランプ大統領(右)とウクライナのゼレンスキー大統領=2月/Brian Snyder/Reuters (CNN) トランプ米大統領は17日、ウクライナのゼレンスキー大統領との会談を前に、ウクライナでの戦争を終結させるには、ウクライナがロシアの条件の一部に同意しなければならないとの考えを示した。18日には米ワシントンで、米国とウクライナによる首脳会談が行われるほか、欧州首脳も訪米してウクライナ情勢をめぐる協議に加わる予定となっている。 トランプ氏は自身のSNSに「ゼレンスキー大統領は望めば直ちに戦争を終わらせることができる。あるいは戦い続けることもできる」と投稿。「どう始まったかを思い出してほしい。オバマが放棄したクリミア(12年前、1発の銃弾も撃たれずに!)は取り戻せない。そしてウクライナはNATOに加盟できない。変わらないこともある!!!」と書き込んだ。 今回の
リンク 『雪風 YUKIKAZE』オフィシャルサイト | ソニー・ピクチャーズ 『雪風 YUKIKAZE』オフィシャルサイト | ソニー・ピクチャーズ 映画『雪風 YUKIKAZE』 主演:竹野内豊で製作決定! 2025年8月全国公開!! 1 user 3911 MASA(航空宇宙・軍事) @masa_0083 雪風の映画は「あえて」見に行ったんですけど、行ってよかったです。 あの映画で第二次大戦物はもう、「時代劇」になってしまっているんだなと思いました。 人間の考え方って数十年もするとだいぶ違うんですけど、江戸時代の人間に現代の人間の価値観を入れて時代劇を撮るように、第二次大戦期の人々に現代の価値観をしゃべらせて映画を撮るとああなるんですね。 2025-08-17 21:23:41 MASA(航空宇宙・軍事) @masa_0083 例えば大和が沈んだ後、雪風が生存者を救助するんですけど、
早瀬将吾 @hayashou 【昭和100年】m9(;゜Д゜)つ<今ここ靖国神社。11:45ごろコスプレの人たちの行進。今年は「新人さん」も。 pic.x.com/S6vqHG8rUG 2025-08-15 11:56:07 退役おっさん FELLA 🇨🇵🇯🇵🇮🇱🇺🇦🇹🇼🇮🇹(さん付け不要) @orangefella84 マジでコスプレはやめて欲しい 旧軍の軍服を着て参拝できるのは 先の大戦で生き残った旧軍人のみ 自分勝手に階級章つけたり、自分勝手に憲兵とか詐称したり 階級章と言うのは国家が与えるものであって個人が勝手につけていいもんじゃない 想像してみて欲しい 貴方が、自衛官、もしくは元自衛官、警官。消防士などであるならばより分かりやすいけど 例えば、貴方が自衛隊で3曹だったとしよう そして何ならかの事故か何かで死亡し埋葬された そこに慰霊だと言って、無関係な奴で
更科悠乃@小説「快傑令嬢リロット」ただいま連載中!@空想科学小説作家 @yuno_sarashina 『戦争をしなければよかった』とはいうけれど、昭和16年の御前会議の時点で戦わない選択肢選んでも石油の全面禁輸措置食らってるから時すでにお寿司やからな。どこまで時間を巻き戻せばいいのだろうか? 2025-08-17 12:55:05 滝野川守(たきのがわのかみ) 🇯🇵support🇺🇦 @takitandai18m54 @yuno_sarashina 南満鉄をアメリカと共同経営してアメリカとの良好な関係を維持、日英同盟の維持ですかね。ただ戦略眼の無い軍人が軍部内に跋扈している限り、国際協調外交を採りたくても515や226みたいなクーデターの危険は常につきまといそう。それか日露戦争で負けて莫大な賠償金払い続けて戦争自体不可能にするとか 2025-08-17 15:27:10 名無し岩手
[戦後80年] 沖縄戦中、久米島に駐屯した日本軍「鹿山隊」の元兵士仲原善助さん(享年86)の遺族が、16日までに沖縄タイムスの取材に応じた。仲原さんが戦後つづった隊長の鹿山正兵曹長らによる住民虐殺について、長男の久夫さん(90)=那覇市=は「父が見聞きしたものそのまま。
終戦から80年の節目となった8月15日、テレビ各局では「終戦の日」にちなんだ特番が放送された。 そうしたなか、『真相報道バンキシャ!特別編 “終末時計”を早める世界のトップたち』(日本テレビ系)での、お笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志の発言に、称賛の声が集まっている。 「タイトルにある終末時計とは、核兵器使用のリスクや気候変動問題などから『人類最後の日』までの残り時間を示したものです。 【関連記事:アンガールズ「無償でふるさと大使続行」報道に「うれしい」「やりがい搾取」議論白熱…市が明かした「報酬」の金額】 2025年現在、アメリカの科学雑誌『ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ』は、1947年の発表以降、もっとも短い『残り89秒』としています。2023年には、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻などで10秒進みました。 番組では『いま、この針を早めているのは誰か。そして、
【8月17日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は、ロシアがウクライナの東部2地域を完全に支配し、部分的に支配している別の地域の前線を凍結するというロシアの提案に対して支持を検討している。情報筋がAFPに語った。 ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は「事実上、ウクライナがドンバスを放棄することを要求しており、トランプはそれを支持する傾向にある」と情報筋は述べた。 ウクライナ東部のルガンスク州とドネツク州を指すドンバス地方について、ロシアは自国領だと主張し、2022年の全面侵攻開始以来、完全制圧を目指している。 しかし、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、「ドンバスを手放すことを拒否した」と情報筋は述べた。 ゼレンスキー氏は、領土に関するいかなる譲歩も行わないとしているが、トランプ氏とプーチン氏との3者会談が行われれば、領土題を議論することは排除していない。 15日に米アラス
「美術が戦争をどのように伝えてきたかを検証する」ことは「戦争記録画」を保管する美術館として継続的に取り組んできたこと──。そう任ずる東京国立近代美術館で、「コレクションを中心とした特集 記録をひらく 記憶をつむぐ」展が開かれている。 「昭和100年」かつ「戦後80年」という節目の年に、先の戦前・戦中・戦後の記憶を、美術作品から読み解こうという試みである。同館は、終戦直後に米軍に接収されるも1970年「無期限貸与」のかたちで「返還」された、153点の戦争記録画を収蔵している。それらコレクションやアーカイブ資料を中心に、作品総数280点というボリュームたっぷりの展示が構成された。会場全体を概観したのち、本展を企画した同館の意図と意義を考えてみよう。
3机の上に運ばれたのは、古びた赤いブリキの缶。 戦前、英国の家庭の定番だったという肉と野菜エキス入りの固形調味料のものだ。蓋を開けると、手製のカードがびっしりと詰め込まれていた。 カードの表には漢字。裏にはアルファベットで読み方と、英語の意味がきちょうめんな字で書かれている。このカードの作者はフィリップ・ベニスさん。 名門ケンブリッジ大学で言語学を専攻していた途中、英海軍に招集された。 ベニスさんの任務は軍艦への乗り組みでも飛行機の操縦でもなく、敵国の言語「日本語」を速やかに修得することだった。 (テレビ朝日報道局 ロンドン支局 醍醐穣) 「日本語話者を送れ!」前線からの催促 無条件降伏の白旗とイギリス国旗を掲げ、日本軍陣営に来たシンガポール防衛のイギリス・マレー軍総司令官のパーシバル中将(右端)ら 1942年02月15日 シンガポール 1939年9月のナチス・ドイツのポーラ
トランプ大統領とプーチン大統領による首脳会談は日本時間の16日午前4時半ごろからアメリカ・アラスカ州のアメリカ軍基地内で行われました。 両首脳の対面での会談は、ロシアのウクライナ侵攻後、初めてで、アメリカ側からルビオ国務長官とウィトコフ特使が、ロシア側からラブロフ外相とウシャコフ大統領補佐官が同席しておよそ2時間半行われました。 続いて両首脳はそろって記者会見に臨みました。 会見では、まずプーチン大統領が発言し、「非常に有益だった」と述べたうえで、ウクライナ情勢をめぐっても「これを終わらせることに強い関心がある」としました。 その一方で「すべての根本原因が取り除かれなければならない。ロシアの懸念が考慮される必要がある」などと、従来の主張を繰り返しました。 このあと、トランプ大統領が発言し、「非常に生産的な会談だったと思う。大部分では一致した。いくつかの重要な点ではまだ完全な一致には至ってい
死者となった清太が、過去の自分を見つめる 映画は「昭和20年9月21日夜、僕は死んだ」という台詞から始まる。これは原作の「何日なんやろな、何日なんやろかとそれのみ考えつつ、清太は死んだ」というくだりを踏まえ、「清太」を「僕」に置き換えたものだ。そして死者となった清太が、過去の自分を見つめる形で映画は語られていく。原作にはないこの構造を導入したのは、本作の脚本・監督を務めた高畑勲である。 故・高畑勲監督〔2014年撮影〕 ©文藝春秋 2024年の新潟国際アニメーション映画祭で、「高畑勲という作家のこれまで語られていなかった作家性」というトークイベントが行われた。登壇したのはアニメーション監督の片渕須直と、日本アニメーション学会会長の経験もある日本大学文理学部心理学科特任教授の横田正夫。ふたりは日大芸術学部映画学科の同窓でもある。このとき片渕が語ったエピソードが印象に残っている。
理不尽なしごき受ける日本軍の下級兵…終戦で上下関係が一変すると、“兵隊やくざ”におびえる元上官は農家の父に助けを求めた【証言 語り継ぐ戦争】 ■平元隆さん(90)=鹿児島県阿久根市赤瀬川 戦時中の出水は「兵隊さん」の町だった。海軍の航空基地があり、県外からも大勢の兵士が集められたため宿舎が足りず、集会所で雑魚寝する人、農家に下宿を頼む人もいた。 出水市向江町で農業を営んでいたわが家も受け入れた。両親と子どもたちの6人家族で、いつも米より麦やカライモの方が多いおかゆを食べていたが、農家ということで、食べ物があると期待されたのかもしれない。 食糧事情が良くないのは軍隊も同じ。ある日、下宿の兵士が母に小さな包みを渡して「これを煮てくれませんか」と頼んできた。中身は箸が入らないほど硬くなった、麦ばかりの飯。そんな様子が気の毒だったのだろう。母は小麦粉が手に入ると、すいとんを作って振る舞い、喜ばせた
戦後80年の節目となる今年、石破茂首相は全国戦没者追悼式の式辞に独自色を織り込んだ。「反省」は、戦争を繰り返さないために不可欠――。そんな強い思いがあったが、安倍晋三元首相が封印した言葉の復活は、自…
いま伝えたい戦後80年 アニメ映画監督 富野由悠季さん 戦争の原因 政治家がつくる 共同通信配信の富野監督戦後80年インタビュー記事。現在確認できている配信先は、 熊本日日新聞朝刊8月2日号 中国新聞朝刊8月9日号(片淵監督インタビューとセットなので入手するならこれが一番お得か) 徳島新聞朝刊8月14日号 あわせて他の富野監督の戦後80年インタビューを紹介。 1941年に神奈川県小田原市で生まれた。小さかったので戦争のことはあまり覚えていないが、近くに焼夷弾が落ちた時の音と火事の色をありありと覚えている。一度始めたら戦争は止められない。大切なのは戦争を始めないことだ。 アニメ制作の仕事をする中で、SFの戦記物を創作してきた。宇宙人を「敵」にすることが多かったが、79年の『機動戦士ガンダム』は、「敵」を人間にすると決めた時に、重戦闘機レベルの兵器を登場させるためには、兵器産業が存在する国家間
皇居横にある「戦争博物館」が担う役割 日本では公的な歴史博物館が全体像を示すことを避けがちなため、民間の歴史博物館がそれに代わってはっきりとした歴史観を提示することが多い。その代表的な例が、靖国神社に併設された遊就館である。 遊就館は、1882(明治15)年、靖国神社の境内に武器陳列所として設立された。名前は、『荀子』勧学篇の一節「故に君子は居るに必ず郷を択えらび、遊ぶに必ず士に就く」から取られた。戦前、靖国神社は陸軍省が建設や経理を担当していたため、遊就館も陸軍省が管理する国立の軍事博物館という性格を持っていた。 日清戦争や日露戦争などを経ることで展示も充実したものの、1923(大正12)年の関東大震災により、設立当時の建物(イタリア人カペレッティによるイタリア古城様式)が損壊。1931(昭和6)年10月、伊東忠太設計により東洋風に建て直された。これが現在の本館にあたる。 敗戦後、靖国神
敗戦から80年経った。戦争の生々しい記憶が年ごとに摩滅し、より観念的なものに置き換えられている。「観念的」と言うよりむしろ「妄想的」と言うべきかも知れない。 私は1950年生まれなので、子どもの頃は大人たちが時折戦時中について語るのを聴くことがあった。それはまだ「物語」として編成される以前の、もっと生々しく、筋目の通らない話だったように思う。 その中でも子ども心に一番深く残ったのは父親がわが家に招いた同僚たちと酌み交わしながらふと洩らした「敗けてよかったじゃないか」という一言だった。その言葉が私の記憶に残ったのは、その場にいた男たちが盃を含みながらしんと黙り込んだからだ。子どもには「敗けてよかった」という理路がわからなかった。 私の家は貧しかった。子どもが欲しがるものを母親が買い与えてくれなかった。「どうして買ってくれないの」と私がごねると母は「うちは貧乏だから」と答えた。「どうしてうちは
"review is a diary"、初の寄稿記事は黒鳥社の若林恵がブラック・サバスについて書いた論考です。ブラック・サバスがロックに及ぼしたもの。 Profile:若林恵 | 編集者・翻訳者・企画立案者。 黒鳥社(blkswn publishers)を率いるコンテンツ・ディレクター。 『世界』での連載「午前1時のメディアタイムズ」の執筆、『ミュージックシティで暮らそう』(シェイン・シャピロ著)の翻訳、オウンドメディア〈WORKSIGHT〉のコクヨとの共同制作など、活動は多岐に渡る。 2025年に書店・ギャラリー「TIGER MOUNTAIN」を虎ノ門にオープン。 ※ヘッダー画像:バーミンガム近隣の街コヴェントリーは、ドイツ軍による空爆が最も激しかった地域だった。3万発の焼夷弾、500トンの高性能爆弾、50発の地雷、20発の油脂地雷がほぼ11時間にわたって投下され、4330戸の住宅が破壊
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