タグ

ブックマーク / japan.hani.co.kr (45)

  • [土曜版/ ニュース分析] 米軍慰安婦、私たちは日本右翼の妄言に堂々と答えられるか

    ユ・スンフィ新政治民主連合議員は去年の国政監査で、朴正煕元大統領が決栽した基地村浄化対策文書を公開し、基地村被害女性に対する国家の責任を国会の場で初めて問題提起した。先月30日、ソウル汝矣島(ヨイド)の国会議員会館執務室でインタビューをしているユ・スンフィ議員。シン・ソヨン記者 viator@hani.co.kr 先月5日、ハンギョレは米軍慰安婦関連問題を集中照明しました。基地村女性の人権侵害問題に対して新たな証言と資料により世論を喚起させたとの評価を受けました。国会で真相糾明、及び被害支援特別法制定の動きが始まりました。恥ずかしい歴史を反省しなければ日右翼たちと同じではないかという自省論が起きています。特別法を主張するユ・スンフィ議員に会いました。 ハンギョレは先月5日、「米軍基地村被害女性の証言」を報道した。韓国社会が努めて目を閉じて来た悲しい現代史の記録だった。 1960~80年代

    [土曜版/ ニュース分析] 米軍慰安婦、私たちは日本右翼の妄言に堂々と答えられるか
  • 米軍基地村女性問題を悪用する日本のメディアに支援団体が取材拒否

    米軍基地村女性たち122人は、国家を相手に被害補償請求訴訟をすることにした。 6月25日午後、ソウル大方洞(テバンドン)のソウル女性プラザ建物4階で開かれた訴訟記者会見の様子。 カン・ジェフン先任記者 khan@hani.co.kr//ハンギョレ新聞社 ハンギョレの基地村女性問題報道以後、外国メディアも関心を示した。 西欧メディアは、米軍と韓国政府の反応に注目している様子だ。ロイター通信とウォール・ストリート・ジャーナルは、基地村女性の訴訟のニュースを伝えて「在韓米軍スポークスマンが該当訴訟に対して『在韓米軍は性売買と人身売買に絶対的に反対する』との立場を示し、韓国政府は沈黙した」と報道した。ただし、米軍のこのような言及が、現在の原則を説明したのか、過去に自分たちが利用してきた基地村慰安所に対する立場であるかは曖昧だ。 日メディアはさらに積極的に関連ニュースを伝えている。6月26日、保守

    米軍基地村女性問題を悪用する日本のメディアに支援団体が取材拒否
  • [社説] 産経報道も韓国検察の捜査も‘国の恥さらし’

    セウォル号事故当日の朴槿恵(パク・クネ)大統領の行動に疑問を提起した『産経新聞』の加藤達也ソウル支局長が、18日に続いて20日にも検察の調査を受けた。 検察は情報通信網法の名誉毀損罪で起訴する方向で検討しているという。 産経の報道が言論の度を越えたという点は否定しがたい。加藤支局長が3日に書いた記事は、朴大統領の‘消えた7時間’に疑問を提起するにとどまらなかった。記事はその7時間に「大統領と帯者男性」の「秘密の接触」があったようだという見方に焦点を合わせ、不倫または私生活の陰の部分を三流週刊誌のように執拗に強調している。その根拠も証券街の情報誌に取りざたされたウワサにすぎない。記者の基的な責務である事実確認はもとよりなかったので、まともに書かれた記事とは言えない。このように無責任な日の極右メディアが大統領の行動をからかいの種にしたこと自体が国家の恥だ。 けれども、検察がこれを捜査する

    [社説] 産経報道も韓国検察の捜査も‘国の恥さらし’
    laislanopira
    laislanopira 2014/08/22
    “名誉毀損などを理由に捜査と処罰のメスを入れ出せば、全ての言論機関が公職者に対する辛らつな批判を敬遠することになり、果ては言論の自由が萎縮する”
  • ムン・チャングク総理候補「日本の植民地支配は神の意志」妄言

    ムン・チャングク国務総理候補者が「日の植民地支配は神の意志」という妄言をした事実を報道したKBSニュース。 KBS画面キャプチャー KBS、2011年教会講演動画を放送…親日派論理そのもの 「南北分断も神様の意」…「怠けるのが我が民族のDNA」 ムン・チャングク国務総理候補者が去る2011年、ある教会で日帝の植民地支配と南北分断が韓民族の怠惰を正すための神の意志でなされた歴史だという趣旨で講演したと発表された。 ムン候補者のこのような歴史認識と宗教観に照らしてみる時、果たして国民の意思を結集して行政を総括指揮する資格があるのかとう疑問が提起されている。 <韓国放送>(KBS)は11日‘9時のニュース’を通じてムン候補者が2011~2012年の間にソウル地域の各地の教会と団体で講演した場面を単独放映した。 この動画を見れば、ムン候補者は2011年に龍山(ヨンサン)のある教会で「神様に‘なぜ

    ムン・チャングク総理候補「日本の植民地支配は神の意志」妄言
    laislanopira
    laislanopira 2014/06/12
    総理空席がまだまだ続きそうなうえに大統領にも飛び火不可避
  • [特派員コラム] 我らが内なるヤスクニ/キル・ユンヒョン

    先月26日 靖国神社を参拝した安倍晋三日総理に対して世界各国からの批判が相次いだ。 その大部分は、第2次世界大戦を起こしたA級戦犯14人が合祀された神社に総理が参拝するのは、東アジアの安定と発展に役立たないという点を指摘していた。 米国国務部はそのような観点で "失望した" という声明を出したし、韓国国会も先月30日 "韓半島を含む東北アジアの平和と安定に対する明確な威嚇になる行為" という決議案を出した。 ‘神社参拝は東北アジアの安定に役立たない。だから愚かなことだ。’恐らくこのような実利的な見解が安倍総理の靖国参拝を眺める平均的な視線ではないかと思う。 しかし神社からA級戦犯が分祀されさえすれば、すべての問題は解決されるのだろうか。 東北アジアの平和と安定に特別な利害関係を持たない異邦人にとってはヤスクニはどうなろうが関係のない問題であろうか。 ここまで考えた時、私たちがヤスクニ問題

    [特派員コラム] 我らが内なるヤスクニ/キル・ユンヒョン
    laislanopira
    laislanopira 2014/01/05
    戦没者を慰霊する施設は、すべて国家のための死を美化するプロパガンダに変わりうる。それが靖国だけでなくすべての国の戦死者慰霊施設の問題。もっともこの議論に耐えられる国民国家は存在するかどうか