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ブックマーク / sfwj.jp (3)

  • 現状の生成AI技術に関する、利用者、運用者、行政・立法、開発・研究者へのSF作家クラブの提言 | 日本SF作家クラブ公式Webサイト

    人工知能による創作や、人工知能と人間との協調による創作は、SFの重要なテーマの一つです。我々は、適切な人工知能AI技術の使用が、創作において大きな手助けになりうることを理解しており、その発展を歓迎します。日SF作家や関係者は、AIの開発のために許諾済みの著作データを提供し、アイデア提供や広報に協力するなど、AI技術の開発に大きく協力してきました。我々は原則として、生成AIが人々の権利を侵害しない形で創作に使われ、人々の創作活動が広がることを歓迎しており、AIを作り、使い、AI生成物を楽しむ権利は守られるべきだと考えます。 一方で、現在広く使われている生成AI技術では、学習に用いたデータが、生成物にどのように貢献したかを示すことが技術的にできていません。この問題が未解決のため、生成AIの使用者は、生成物における学習元著作の影響や貢献度合いを評価することが困難です。そのため現状の生成A

    現状の生成AI技術に関する、利用者、運用者、行政・立法、開発・研究者へのSF作家クラブの提言 | 日本SF作家クラブ公式Webサイト
  • 第三期理事会および会員有志からのインボイス制度への反対声明 - SFWJ:ニュース

    過去のニュース 第三期理事会および会員有志からのインボイス制度への反対声明 第三期理事会および会員有志からのインボイス制度への反対声明 2022年7月6日 日SF作家クラブの理事一同と会員有志は、SFおよびファンタジー文化の発展に大きな影響を及ぼすインボイス制度(適格請求書保存方式)に反対し、制度の見直しを求めます。 制度の導入に伴い、免税事業者取引も対象としていた仕入税額控除は2023年10月から6年間の経過措置を経て廃止されることが予定されています。 そんな中、SF・ファンタジー活動を行なっている個人事業主の作家やイラストレーター、評論家やフリーランスの編集者の多くは現在、インボイス(適格請求書)を発行できる課税事業者になるか、免税事業者のままでSF・ファンタジー活動を続けるかどうかの決断を迫られています。 免税事業者のままでいる決断をした場合、作家や画家、演者たちは、仕入税額控除が

    第三期理事会および会員有志からのインボイス制度への反対声明 - SFWJ:ニュース
  • 第35回日本SF大賞の選評と受賞のことば - SFWJ:日本SF大賞

    受賞の言葉 平井摩利(故・平井和正氏 ご長女) わたしは父の作品をほとんど読んだことがありませんと言うと、よく驚かれます。父親=作家ということを、若い頃はあまり意識していなかったのかもしれません。もちろん数々の作品を紡ぎ出していたこと、沢山の読者様に支えられて頂いていたことは判っているのですが、自分とは別次元の出来事と捉えていたようです。 そんなわたしが父が他界したことで初めて、故・平井和正の創作活動を身近に感じることが増え、SF界や当時の若者世代に彼がもたらしたものの大きさを知ることとなりました。 父が亡くなってから3ヶ月あまり、沢山の方々に語って頂いた平井和正像はわたしにとって非常に新鮮で【父親】以外の彼の姿がむしろ生前よりも生き生きと輝き始めたことに、今とても驚きを感じています。 わたしは父に対して長い間、仕事がすべての一匹狼のようなイメージを抱いて参りましたが実際は当に沢山の人々

    第35回日本SF大賞の選評と受賞のことば - SFWJ:日本SF大賞
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