先日、弥生会計やFreeeをサポート、爆速で会計入力できる青色申告アプリTaxnoteをリリースしましたという記事を書いたら、想像以上に反響があった。 これは確定申告の時期的なものもあると思うけど、作っている最中は常に”そこまで需要はないかも..”という恐怖との戦いだったので、ニーズがありそうでよかったです。 いつもなにかアプリを作る時は、実際にコード書き始める前に需要があるか少しでも把握できないか考える。 それはもちろん時間かけて作っても誰も欲しがらなかったというリスクを避けたいからに他ならないのであるが、結果的に、今回もほとんど何も分からず作ってリリースすることになった。 時間と効果のバランスでいろいろ選択肢を試したけど、結局リリースまでにほぼ何もわからなかったという過程を書いてみる。 コンセプトページで需要リサーチを検討 まず、去年自分が青色申告するようになって、日々の仕訳入力を素早
![誰も欲しがらないかもという恐怖](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/dd282ab0b8613e58c31d34212cd8c004e17f5f2c/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fumenon.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2015%2F02%2Fumenonblog.png)