mofmofでRailsエンジニアをしている山形です。 好きな領域はフロントエンドで、もともとWebデザインをやっていたバックグラウンドを活かしてUIデザインを含めた開発をやっていたりします。 さて本日(US時間2017.4.27)Railsの新しいバージョン5.1.0がリリースされました。 Phoenixで行われているRailsConfに合わせて公開されたようです。 Rails 5.1: Loving JavaScript, System Tests, Encrypted Secrets, and more 主な新機能としては Loving JavaScript System tests Encrypted secrets Parameterized mailers Direct & resolved routes Unify form_tag/form_for with form_wi
モバイルアプリサービス部の五十嵐です。 先日、あるRailsアプリケーションの開発環境を同僚のマシンに作成しようとしたところ、gemのインストールに1日かかってしまいました。環境構築は手順化されていたのですが、トラブったのは主にNative Moduleを利用する libv8 、 therubyracer 、 rmagick などのおなじみの面々です。手順を作った時は、これらのgemのインストールに必要なライブラリを brew install で最新バージョンをインストールするだけでよかったのですが、時が経ちライブラリの最新バージョンが更新されていたことが主な原因でした。この状況はいかんな〜と思い、Railsアプリケーションの開発環境もDockerにすることにしました。 本記事では、Railsアプリケーションの開発環境をDockerにするときに検討したことや問題点などを書いています。なお、
最近ようやく内定もらえました、306sanです。 さて、先日Gitに関する脆弱性が見つかりました。 プロではないので細かい説明は省きますが、clone時に任意のコードが実行できるというものです。 脆弱性をつかったサンプルがあるので紹介します。 →https://github.com/greymd/CVE-2017-1000117 うーん。恐ろしいですね (個人的には普段はrecursiveオプション使っていないので日常的な恐ろしさを感じていない) 対策済みのバージョンはこちらで確認できます。 →https://www.facebook.com/soudai.sone/posts/1528779273844846?comment_id=1529241370465303 現状確認 さて、みなさんはGitをどうやって入れましたか? 確か初めてターミナルを開いたときにgitと入力したら、 gitは
この記事の概要 API Level 23 (Android 6.0) になってAndroid Keystore が色々と強化された と同時にAPI Level 18 (Android 4.3) 時代の実装ドキュメントが公式から消えた 4.3でも使えなきゃ困る。でも詳しい書き方載ってない。だから書き記す サンプルコードだけあれば充分という方はこちらからどうぞ。 Android Keystoreが利用できない端末で鍵を保存したいときは、こちらの記事を参考にして下さい。 Android Keystore とは Android 4.3 から登場した鍵管理の仕組み。アプリ内になんらかの機密データを保持する場合、例え暗号化して保存しても鍵が見つかってしまうと意味がありません。しかし、自前で鍵をセキュアに管理するのはなかなか難儀です。Android Keystoreを使えば鍵の生成や保持をどっか安全な場
クライアントエンジニアの伊藤です。 2016年に新卒にて入社し、現在2年目でiOS/Android向けのゲーム開発をしています。 今回は入社した当時からアサインされているチームにある、秘伝のソースから学んだことのお話をさせて頂こうと思います。 学んだ内容 秘伝のソースというものを学んでみた 設計周りを学んでみた 効率良く引き継ぎできるやり方を学んでみた 秘伝のソースというものを学んでみた 秘伝のソースというものをご存知でしょうか。 長年運用されソースコードを漬け足し付け足し今に続く、下手に触ると何が起こるかわからない底の深いソースのことです。 入社して間もなくアサインされたチームには通称”闇”と言う、いわば秘伝のソースが存在していました。 やばいやばいと言われてはや数年。 最近になってようやく闇への理解となんとか綺麗にしようと動き出せる知識を手に入れてきました。 そんな秘伝ソースから学べる
We’re happy to announce three new members of the Rails committers team: George, Javan, and Ryuta 🎉! George Claghorn: George has been an integral part in creating our new Active Storage framework. He wrote a substantial part of the framework itself by extracting hard-won lessons from his work at Basecamp on moving our storage to the cloud. George also managed the stand-alone rails/activestorage re
Intro 長いこと議論になっていた ES Modules の Node における扱いに一応の決着が付き、 .mjs という拡張子が採択された。 この拡張子の意味と、今後ブラウザと合わせて Universal JS を実装していく上での作法が見えてきたことになる。 合わせてエコシステムが対応していくことで、長年の夢だった JS のモジュール化を進めていくことができるだろう。 ES Modules 徐々に揃いつつある ES Modules(ESM) の仕様は TC39 で行われており、その仕様については主に以下のような部分になる。 import や export と行った構文 module 内はデフォルト strict mode module でスコープを閉じる module 内の this は undefined etc 逆に以下は TC39 での策定範囲外となる どう Module を読
AI音声アシスタント搭載スマートスピーカーの普及が欧米で進む中、「検索」という行動も変化してきている。 音声による検索の増加 調査機関によっては、その見通しにブレはあるものの、近い将来、30〜50%の検索は音声を通じて行うものとなるという。 参考 ・2016年、消費者の40%が毎日音声で検索している。(comScore) ・2020年、検索の30%は音声で行われる。(Gartner) ・2020年、検索は50%は音声で行われる。(comScore) 単にデバイスが、PC・スマートフォン・タブレットから、スマートスピーカーになるというだけの変化ではない。以下、その検索の変化も見ていく。 音声による検索の変化 検索回数が増える まずなんでも気軽に検索するようになる。なぜなら検索方法の中で、音声が最速かつ簡単だからだ。例えば、何かを検索したい時に、スマートフォンを手に持って検索ワードを入力するよ
投資型クラウドファンディングプラットフォーム「Sony Bank GATE」の第1号として、リンクジャパンの高性能IoTリモコン「eRemote pro(イーリモート プロ)」(特許出願済)が選ばれた。 「Sony Bank GATE」はソニー銀行株式会社が邦銀としてはじめて運営を開始した投資型クラウドファンディングプラットフォーム。株式会社リンクジャパンはIoTでスマートホームの実現を目指す企業。 選ばれた「eRemote pro」は、従来のエアコンなどをスマートフォンで操作できるようになる後付けのIoTリモコン。特徴的なのは、スマホで家電を簡単に操作できる従来の機能に加えて、エアコンの実際の稼働状況をスマホから確認できる点で、これは国内初の機能という。遠隔からのリモコン機能はスマートフォンの画面から「ON」ボタンを押せば、当該製品の稼働がはじまるはずだが、実際に稼働しているかどうかをス
第469回ではKubernetesの環境を構築しました。今回はそのKubernetes上にソフトウェアスタックを構築する上で便利なパッケージ管理ツール「Helm」について紹介します。 Kubernetesでパッケージ管理ツールを使う理由 「Helm」はKubernetes用のパッケージ管理ツールです[1]。パッケージそのものは「Chart」と呼ばれるYAMLファイルの集合体で、独自のパッケージリポジトリとして「Kubernetes Charts」を提供しています。 UbuntuのAPTシステムでいうところのDebパッケージファイルがChartで、Kubernetes Chartsは公式パッケージリポジトリ、そのリポジトリやローカルシステムからDebパッケージファイルをダウンロード・インストールするコマンドがhelmだとイメージすれば良いでしょう。 Kubernetesにはその役割に応じて
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