ブックマーク / tureture30.hatenadiary.jp (488)

  • 幸せな悩み - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    半年ほど前までは、 まだ私の前には彼女の影も形も現れていなかった。 慣れない仕事に追われながらも、 プライベートは何も進む気配がなく、 「環境を変えたところで、転職前と変わらない悩みに縛られ続けるのか」と、 そんな考えが浮かんできた頃だ。 そこからは、あれよあれよと話は進み、 私の将来に対する悩みは、 以前とは全く違うベクトルへと進んでいる。 今の悩みを愚痴のように友人に話していたら、 「前の悩みに逆戻りしたいと思うの?」 と返された。 私は「全然戻りたいと思わない」と、 そう答えた。 「結婚」を望みながらも、 そこに至る道筋が全く見えないという私の悩み。 それは全く別のものへと変わり、 今は「結婚」に向けてやるべきことが多過ぎて大変だ、と悩んでいる。 カップルを見かけるだけで心がささくれ立っていた過去の私からすれば、 今の私は嫉妬の対象にされるくらいに幸せなのだろう。 彼女の眼差しは、

    幸せな悩み - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/06/24
    ますをさんとは事情が異なると思いますが、妻と私も結婚を決めてからがひと苦労でした。ただ、目指すゴールがはっきりしていれば、苦労や悩みを楽しむことが出来ると思っています。
  • ブログに自分のことを書けない - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    傾向としては、あまりよろしくない。 ブログにかける時間が足りないのだ。 いや、足りないことはないのだけれども、 「クリエイティブな方向に使う脳内スペースが足りない」 そんな表現が適切だろうか。 私は、ブログをアウトプットの道具として使っている。 日々、目まぐるしく動いているものだから、 インプットはたくさんしている。 それをアウトプットする時間が減るということは、 単純に私の過ごす時間が薄っぺらいものになってしまうということになる。 皆様のブログを拝見する時間も減っている。 これもまずい傾向だ。 リアルな人間模様に触れて、シンパシーを感じたものにコメントを残す。 これも立派なアウトプットだ。 私はブログ以外に、あまり感情をアウトプットをする習慣がないものだから、 総じて、私の人生からアウトプットが失われたことになる。 ここ4年ほど、私は毎日ブログを書き続けてきた。 それを習慣にすることで、

    ブログに自分のことを書けない - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/06/20
    インプットとアウトプットのバランスが崩れると負担に感じてしまいます。そういう時の私は、インプットを遮断してアウトプット優先を心がけます。
  • 「家族」として接してくれる - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    「ますをくんは、私にとって、もう家族だから」 ふと、彼女がそう言った。 彼女からしたら、 私はすでに「家族」と同じ扱いらしい。 もう少し恋人気分を味わいたい気持ちがあったものだから、それはそれで寂しい気がするけれど、 その言葉を聞いて、私も彼女のことを「家族」として見ようと思った。 経済的な面では「どうせ結婚するのだから同じ」と、デート費用のほぼ全てを私が払っていた。 だけれども、心理的な面では、私はまだ彼女のことを「家族」として見ることはできていなかった。 彼女の一言は、それを私に気づかせてくれた。 これから先、一緒に生活することになる。 そのことを漠然とは意識していたけれど、深く考えてみると、あまり実感は湧かない。 改めて、気持ちを深めていく必要があるのだろう。 その辺りの覚悟は女性の方が強い。 そして現実的だ。 彼女からしたら、私を逃すわけにはいかないのだろう。 そんな強い意志を感じ

    「家族」として接してくれる - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/06/16
    お相手の気持ちが分かり、ますをさんも同じ思いなのであれば、後は前に進むしかありません。交際期間中に訪れる“盛り上がり”のタイミングは大事だと思います。
  • 1400日連続更新 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    昨日の投稿で1400日連続での更新となりました。 この100日間を振り返ると、 とにかく激動の期間だったと感じます。 100日前の記事を読み返してみると、 その時は、私と彼女が出会った直後のようでした。 「この人と一緒になるのかもしれない」 そんな漠然とした予感に包まれながらも、 ボロ雑巾のように女性たちから使い捨てにされた、 私の「男としての自尊心」からの指令で、どこか予防線を張っている様子。 「期待しすぎないようにしよう」 100日前の私の心持ちは、そのような気弱なものでした。 そこから100日が経過をして、 「これ以上はない」のではないかと思うくらいに早いスピードで、私たちの関係は「夫婦」へと進んでいます。 まだ出会って100日余りしか経っていないことが信じられないほど、私たちの心は深く繋がり、お互いがお互いとの未来を当たり前のように受け入れています。 具体的な話はどんどん進み、この

    1400日連続更新 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/06/10
    ますをさんにとっては、次の1500日目までの道のりも大きな躍進の日々になりそうですね。引き続き楽しみにブログを拝見します。
  • 「狂気」の世界 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    「信念に殉じること」は、ある意味では「狂気に身を委ねること」だ。 しかし、その作業を繰り返す中で、「狂気に身を委ね続けること」で、筋の通った生き方を獲得する。 そういうことは少なくない。 むしろ、一流と呼ばれる人たちは、一流になるまでに、狂気に身を委ね続けることで、その域に達する。 そっちの方がセオリーなのかもしれない。 「人の心」は移ろいやすいもの、 環境や立場に流されて簡単に変わってしまうもの、 それは、ある程度は仕方のないことなのだけれども、 私のような凡人は、どこか自分の中で定めた「一線」をキープして生きている。 その「線引き」をどこでするのか。 もしかしたら、それで人生は決まるのかもしれない。 どうしようもなく追い込まれて、苦しくて仕方がないとき、 それでも自らの欲に打ち勝って、信念を曲げない生き方を貫く。 そうした「狂気」に身を委ねる生き方。 それは美談のように聞こえるけれども

    「狂気」の世界 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/06/10
    私は幸いにして完全に壊れることなく元の世界に戻ることが出来ました。振り返ると、ブレーキが壊れた自分は主観では知ることが出来ません。自分を客観的で冷めた目で見るのは大切なことだと思います。
  • 「自分にしかできない仕事」を求めている - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    そんなものが存在するかどうかはわからない。 仕事に限ったことではないのかもしれない。 我々は、生まれてきた理由を探して生きている。 突き詰めるとそういうことなのだろう。 おそらく「はじめは」理想に胸を高鳴らせて、社会人としての出発を切る。 「もっと自分を生かせる場所があるはずだ」と、目をキラキラと輝かせて企業を選び、転職へと踏み切る。 そうやって辿り着いた場所で、もがきながらも沼にハマっていくように社会の一部となり、気がつくと身動きが取れなくなっている。 目の前には、たくさんの仕事が山積みとなり、それをこなすだけで精一杯となる。 いつしか、「やりたいこと」は「やらなければならないこと」へと変わっていることに気がつく。 そうすると今度は、その「やらなければならないこと」にしがみつくようになる。 そこが自分の居場所になって、巡り巡って「自分にしかできない仕事」になることも珍しくはないだろう。

    「自分にしかできない仕事」を求めている - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/06/05
    今の私の勤め先そのものです。帰属意識などすでに過去のものなのかもしれません。若い世代と中高年での仕事に対する埋められない意識のギャップが存在する中で愛社精神や忠誠心は若い人には“刺さらない”のです。
  • 「漠然とした忙しさ」の正体 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    「忙しくありたい」という願望。 「忙しくなければならない」という強迫観念。 そういったものが、 人を駆り立てるのだろうか。 私は最近、「常に忙しい」と感じている。 確かに冒頭のような気持ちがゼロとは言わないけれど、 少々、違和感がある。 「私の現状」を細分化してみると、 意外と時間に余裕のあることに気が付く。 「転職して忙しい」といったところで、 勤務時間は転職前とそこまで大きく変わらない。 それどころかテレワークが増えたのだから、 通勤を含めた単純な拘束時間は、おそらく減っているくらいだ。 確かに勤務時間中は、次々と新しい仕事に放り込まれてヒーヒー言っている。 勤務時間中の疲労感は転職前の数倍はある。 息つく暇もないくらいに、休憩時間を削ってひたすら画面と向き合う日も少なくない。 そういった意味では確かに「忙しい」のだろう。 だけれども、その「忙しさ」は時間的な制約ではなく、 「精神的な

    「漠然とした忙しさ」の正体 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/06/02
    オンとオフの切り替えが曖昧になってくると、業務時間外でも頭の中が常に仕事モードになります。私も同じ経験をしてきました。
  • 人は「自分の苦しみ」をわかってもらいたい生き物 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    様々な立場の人がいる。 性的な立場を人と取ってみても「弱者男性」「フェミニスト」 セクシャルマイノリティへの理解も進んでいるようだ。 独身には独身の苦悩があり、既婚者には既婚者の苦悩がある。 病気を抱えている人もいれば、障害を抱えている人もいる。 いろんな立場の人、 それぞれが自らの立場で、自らの苦悩を文章に起こして誰かに伝えようとする。 それを世界に向けて発信すること自体に意味があるのだ。 世界を変えることなどできない。 それでも世界へと発信する。 それだけで人は幾分か救われる。 それは確かなことなのだ。 人は自らの苦悩を吐き出して、 誰かに知ってもらいたいと思う。 そこに救いを求めている。 私がブログを書き始めた理由も、これに該当するのだろう。 私は「弱者男性」と言う立場でブログを書き続けてきた。 女性たちから「大事な何か」を搾取され続けて、たどり着いた先が「ブログを書くこと」だった

    人は「自分の苦しみ」をわかってもらいたい生き物 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/05/30
    色々なものを受け止めてばかりいてはパンクしてしまいますよね。私にとってブログはガス抜きであり自分の考えの整理箱です。いつか終わりの日がくるのでしょうが、しばらくは自然体で続けようと思っています。
  • 朝早く起きられない - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    私は長い睡眠時間を必要とする体質だ。 どちらかといえばロングスリーパーなのだろう。 普段の睡眠は7時間を確保するように努めているが、 それでも休日には睡眠負債が溜まっているようで、少し長く寝ている。 土日も朝から活動的に動いているものだから、 ここしばらくはあまりリカバリできていない。 おそらく負債が溜まりに溜まっており、 平日の睡眠時間を伸ばすしかないのだろう。 だから、朝早く起きられない。 こういうことになる。 そうなると習慣としていたランニングも、週に一度もできておらず、運動習慣にも影響が出てくる。 まさに悪循環だ。 「人生の半分は習慣でできている」 いや、7割だったか。 誰かが著書でそう書いていた記憶がある。 それほど習慣は大事なのだ。 今の私はそれが崩れている。 一度立て直しを図らなければならない。 まずは睡眠時間の確保に全力で取り組むことか。 今の私は出社の時は6:10、テレワ

    朝早く起きられない - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/05/27
    私はショートスリーパーの習慣を修正中ですが、身に着いたものを修正するのは思いのほか時間がかかるものです。今は、昼食後の仮眠も取り入れて睡眠時間を増やすようにしています。
  • 「人格を磨く」作業には、途方もない時間がかかる - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    「素晴らしい人間性」を獲得しようとしたところで、 一朝一夕で身につくものではない。 それは、その人の「生き様」を示すアイコンとして機能するものだ。 周りは「他人を評価する」という点でのプロフェッショナルばかりだ。 どれだけ技術的なもので繕ったところで、 それが「ハリボテ」か否かは簡単に見抜かれてしまう。 地道に磨き続けるしかない。 「苦労」という名の研磨剤を元手にして、 ただただ、ひたすらに磨き続けるしかないのだ。 いくら磨いても輝かないどころか、 磨く前よりもくすんで見えることもある。 それでも「いつかは輝く」と信じて磨き続けるしかない。 「結婚したい」 誰でもいいから結婚したいと、周りに漏らす知り合いがいる。 寂しさに耐えられない様子だ。 だけれども、申し訳ないけど私から見て彼は、人として不誠実だし、誰かに支えてもらいたいだけという印象を受ける。 そんな指摘をするほど深い仲ではないから

    「人格を磨く」作業には、途方もない時間がかかる - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/05/27
    私には耳が痛いお話です。果たしてますをさんの年代の頃の私が同じように考えられていたか、甚だ疑問です。相手に理想を求めるだけで自分磨きを忘れてしまえば、理想の相手に近づくことすら出来ないのだと思います。
  • 「宿命に抗う」ということ - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    人は誰しも心の中に空白を持っている。 どんなに努力をしても、 なかなか埋まってくれない空白を持っているのだ。 それを埋めるために、 あらゆる努力をする。 たくさんの努力をする。 それでも空白は埋まってくれない。 苦しくて、苦しくて、 それでも努力を止めることはできなくて、 やがて、糸がプツリと切れたように。。。 人には「宿命」というものがある。 それと向き合う作業が、 人生質なのかもしれない。 楽しんで、喜んで、そして力尽きる。 苦しんで、悲しんで、そして力尽きる。 その繰り返しが「人生」なのだ。 抗って、抗って、 良い時もあれば悪い時もあって、 欲しいものを手に入れたと思ったら、 また別の何かを求めるようになって、 抗って、抗って、 そして、力尽きる。 そうやって、少しずつ距離を伸ばしていく。 少しずつ、遠くへと足を伸ばせるようになる。 遠くへと旅立った末に、 ひとしきり満足すると引

    「宿命に抗う」ということ - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/05/27
    やり直しがきかないからこそ、過去の経験を教訓として前に進むしかないのかなと思います。それでも振り返ってみればやり残したことがあります。完成しないのが人生なのでしょうね。
  • 疲労のピーク - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    神経にくる疲れが溜まっている。 少しヤバそうな疲れだ。 5月は割とメンタルを崩す傾向にある。 6年前にパニック発作を起こしたのも5月だった。 無理をしすぎているのかな。 少しばかり手放す必要がありそうだ。 体を休める時間を作ろう。 心を休める時間を作ろう。 私にできることには限界がある。 誰かと比べる必要なんてないし、誰かの評価を気にする必要もない。 ただただ私は私の最善を尽くすだけだ。 少し休息が必要だ。 ここまで走り続けてきたものだから、気がつくと随分と遠いところにきてしまった気がする。 ここらで仕切り直し。 久々にテレビの音が耳障りなくらい神経過敏になった。 この感覚はヤバいやつだ。 私は私のことを監視し続けている。 そしてサイレンが鳴った。 これ以上は先に進まない方がいい。 頭を空っぽにして、デジタルから離れて、呼吸を整えよう。 ひとまず今日を乗り切っての週末。 5月はやらなければ

    疲労のピーク - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/05/23
    忙しい時ほど積極的な休養が必要なのだと思います。気が張っている時は疲労が蓄積していても感度が鈍くなっていると言うのを私も経験したことがあります。
  • マリッジブルー - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    彼女の方はガンガン突き進んでいく。 私の方は決断ばかりで少しばかり疲れている。 「マリッジブルー」 来ならば、女性の方がそういう気持ちに陥るのだろうけれど、どうやら私の方が陥っているようだ。 あまりにも物事が早く進むから、気持ちの整理がつかないのだ。 彼女の人間性を疑う余地はない。 パートナーとして申し分ないと思っている。 それでも私には考える時間が欲しい。 考えているうちにチャンスを逃すのは、いつものパターンなのはわかっているのだけれども。 家族のこと。交友関係のこと。 結婚となれば、そういうものも含めて、ある程度は共有することになる。 そして、着々と進む準備。 あまりにも目まぐるしい。 仕事も忙しい。プライベートも忙しい。 だから、考える暇がない。 ただ目の前のタスクをこなしている。 考えすぎる性格の私だ。 そっちの方が良いのかもしれないな。 お互いが異性に対して、どこかトラウマのよ

    マリッジブルー - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/05/19
    時代が変わっても結婚するか否かは大きな決断なので、気持ちが揺れ動くことは当然だと思います。ただ、追い風が吹いている間に決断はした方が良いのではないかとは思います。
  • 私が転職した理由 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    転職のことは何度か記事では触れてきたが、 体系化したものにしていなかったと思い、ふと思い立ったので筆を執る。 まずは思いつく理由を箇条書きで挙げてみる。 ・「停滞感」を脱却したい ・キャリアアップしたい ・同じ環境に留まり続けることに対する危機感 ・軽蔑するクソ女とかかわりたくないから そもそもの動機は「停滞感」だったことを思い出す。 コロナ禍となりテレワークが続いた。 いい意味で捉えれば「自主性を重んじる」ジーコジャパンのような環境で働いていたので、プロジェクトは「できる範囲で進めればいい」という方針に変わり、ほぼ私の裁量で仕事を進められるようになった。 自宅から気軽にオンライン会議をするような環境は整っておらず、やり取りは専らチャットだった。 色々と限界があるものだから、会社の雰囲気としても「なるべく出社するようにしようね」と変わっていく。 テレワークの日は半分休みみたいな雰囲気となり

    私が転職した理由 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/05/19
    今のますをさんのご様子からすれば、転職は大成功だったのではないでしょうか。私はこのまま会社人生を終えることになりそうですが、一度は転職にチャレンジしてもよかったかなと少しだけ心残りがあります。
  • GW明けから電車が混みだした - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    今の私のワークスタイルは半分ほどテレワークだ。 割とそういう会社は多いのだろう。 転職してからは、日でも有数のビジネス街に通勤している。 それでも朝の通勤時間帯にも関わらず、そこまで電車は混んでいなかった。 だから、割と快適に通勤できていたのだけれども、GWが明けて初めての出社日、 いつもの1.5倍は人の数が増えており「満員電車」と言っていい状況だった。 連休明けだったから、出社する必要がある人が多く、一時的なものだったのか。 それとも、世間はコロナ禍に痺れを切らして、こぞって出社を始めたのか。 それはもう少ししてみないとわからない。 そうなると、途端に通勤が億劫になる。 私はパニック障害を経験した都合、満員電車が苦手だ。 これまでくらいならば大丈夫だったけれど、人に囲まれて身動きが取れなくなると息苦しさを感じてしまう。 発作を経験したのはもう6年前の話だ。 そこからの6年で、私はとこと

    GW明けから電車が混みだした - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/05/14
    どこの会社も同じようなものなのでしょうか。私の勤め先も、テレワークでの業務に支障無いことが証明されても、“出社することが仕事”と言う考えは変わらないかもしれません。
  • 仕事に対する「基本スタンス」が変わってきた - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    若いころの私の仕事スタンス、 新しく取り組むことに対して「一刻も早く完璧に覚えよう」 そんな感じで取り組んでいた。 今の私の仕事スタンス、 新しいことに対してでも「手を抜けるところはどこかな」 そんなことばかりを探っている。 100点なんて誰も求めていないのだ。 早くてそれなりにできていれば大抵のことは問題ない。 それどころか、スピードを求められるシーンのほうが多い。 だから、それに対応するべく「働き方」も変わっていくのだ。 より多くのことをこなしていくうちに、自然と知識や経験は集まってくる。 だからたくさんのタスクを効率よく回していく方がアップデートも早い。 転職をして全く環境が変わったものだから、まだまだ期待させる水準の働きをできているとは思わない。 そこに到達するまでは、降りかかる業務をコツコツこなしていくしかないのだろう。 手の抜きどころもわからないものだから、だいぶ効率の悪い働き

    仕事に対する「基本スタンス」が変わってきた - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/05/07
    そつなく業務を進められるようになると、仕事が惰性的になることもあります。新しいことに挑戦し続けるのは気苦労も多いのでしょうが、張りのある働き方を続けるには必要なことなのでしょうね。
  • 理論武装力 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    先日、飲みに誘っていただいた方、 「俺は客から何を言われても、相手を言いくるめる自信がある」 そういう趣旨のことを話していた。 普段は人当たり良く、相手の懐に潜り込むのが上手い。 新入りの私に対しても「良く」してくれる。 その場の空気を読むことがうまい。 適切な言葉を滑り込ませて場を和ませるかと思いきや、うまいこと相手をいじることで場を沸かせることもできる。 そして、話の筋には裏打ちされた理論が隠されている。 話をしていて「この人はすごいな」と感じた。 やはり大きな会社で働くことになると、多くの触発を受ける。 それだけ能力の高い人が多いのだろう。 学ぶべきことだらけだと感じる。 「理論武装力」 私はプライベートでは割と「考えて生きている」方だと思っている。 だけれども、ビジネスではまだまだ考えることが足りないようだ。 上司からは「何を言われてもそれらしく返せるだけの用意をして会議に臨むよう

    理論武装力 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/05/04
    上への説明の際に良い話だけしてもダメで、プランBやリスクケース、あるいはクラッシュケースまで用意して判断を仰ぐことになります。そういう意味ではネガ・ポジが混在する考え方が必要なのだと思います。
  • 「苦労」に身を晒したときに感じる高揚感 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    疲れに疲れているのに、テンションは上がっていく。 普段は寝ているはずの夜中に行動すると、不思議と高揚感が湧いてくるのだ。 夜の魔力、 それが人に与える影響力は少なくない。 不安や恐れと同時に、 興奮と喜びを与えてくれるのだ。 まるで躁病のように、 人の心を上下に大きく揺さぶり支配する。 そんな魔力を「夜」は持っている。 「経験」というものは、それ自体が人生にとって得難い教訓を与えてくれる。 主体的に生きているほど、多くの経験を手にすることができる。 その一つ一つを己の糧にして生きて行く。 それを意識して生きるか否か。 10年後には大きな差となって人生に現れる。 私は現在、10年前からの確かな歩みを実感している。 そして、10年後には確かな歩みを実感したいと考えている。 「振れ幅の大きな経験をしたい」 そう思って生き、そう行動して生きる。 いわゆるパラダイムシフトを数多く経験している人は力

    「苦労」に身を晒したときに感じる高揚感 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/05/02
    自分の打ち込める仕事を手に入れられたのですから、ますをさんの転職は大成功でしたね。頑張っている人を見ているとこちらも元気を分けてもらっている気がしてきます。
  • ストックしていた記事が使えなくなった - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    過去に私の書いた記事たち、 そのうち公開しておらず、ストックしているもの。 転職してからは余裕がなく、だいぶそれらを消化したけれど、それでもまだ幾らか残っている。 時を遡れば遡るほど、公開することを躊躇い続ける理由があることがわかる。 だいぶ尖った内容のものが多いのだ。 中には、よく書けているものもある。 だけれども、多くは弱者男性としての立場で書いたものだから、今の私の感情とは、あまりにもかけ離れているのだ。 もしも私がここから先、付き合っている彼女とうまくいかなかったならば、このストック記事たちにも出番はあるのかもしれない。 だけれども、今の私には彼女と先に進まない理由がない。 お互い、やりとりする内容からは、日に日に想いが募っていることが見てとれる。 おそらく彼女も同じ気持ちでいてくれているはずだ。 少なくとも、私の彼女に対する感情は「尊敬」から始まっている。 こんなことは稀だ。 か

    ストックしていた記事が使えなくなった - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/04/29
    記事として公開せずともストックされた“その時の気持ち”は、あとで振り返ると愛おしいものになると思います。
  • 「満身創痍」だが、心地よい疲労感 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    足が痛い。腰が痛い。腕が痛い。 そして頭まで痛くなってきた。 私は機械ではなく生身の人間だから、 無限に働くことはできない。 「満身創痍」 身体中が疲れ切っている。 それでも自然と感じる心地よさ。 なんとも不思議なものだ。 こういう経験をするチャンスは、年をとるほどに減っていく。 だから、こういう経験をできることはありがたい。 そう思えているうちは大丈夫だろう。 去年の転職を境に、私の心持ちは劇的に変わった。 安定した立場を捨てて、裸一貫に近い状態で新たな世界に飛び込んだ。 仕事は想像していたよりも大変だ。 それなのに、私はプライベートでも変化を求めて忙しさのど真ん中に突っ込んでいく。 挙句の果てには、彼女ができて、結婚へと少しずつではあるが歩みを進めている。 正直、私は疲れ切っている。 丸一日休める日など皆無だから、疲労は蓄積する一方だ。 それでも私は今「充実している」 昔の自分を取り戻

    「満身創痍」だが、心地よい疲労感 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    lambamirstan
    lambamirstan 2022/04/25
    同じ疲労感でも心地良さが伴うものは歓迎ですね。好調なときほど積極的な休養も大事です。お体大切になさってください。