FlashMediaServerとその互換アプリケーションに接続する場合、通常rtmp://{ドメイン名}/{アプリケーション名}という形で接続先を指定してあげます。 例えば4人一組で立方体に描かれた絵柄を揃えあうようなゲームを2組で同時に行う場合に、アプリケーション名が違った2つの同じプログラムを用意して別々に接続することや、 アプリケーションに接続する際にクライアントから部屋情報になるようなデータを渡して管理する方法もありますが、アプリケーションをインスタンス化する方法が便利です。 インスタンスを分ける方法は簡単で、先ほどの接続先にインスタンス名を追加してあげれば良い。例えばrtmp://coelacanth.heteml.jp/tv_meeting/001記述することで、tv_meetiongというアプリケーションの001というインスタンスに接続したことになる。 内部的な構造がどうな
Wowza Media Serverは Flash Media Server(以下、FMS)互換のサーバー製品で、 Flashから接続し、動画のストリーミング再生、ライブ配信、多人数接続でのチャットサービス、テレビ会議など可能にする製品です。 同様の製品としてRed5という無料のサーバーがありますが、 安定性に不安があり、実績面でもWowzaの方が一歩リードしているというのが現状の評価でしょうか。 価格はFMS3のインタラクティブ版が60万、Wowzaが10万、Red5は無料とかなり開きがありますので、開発者としてはしっかり見極めて適切な製品をチョイスしたいところですね。 というわけで、本コーナーではFMS、Red5との比較を行いながらWowzaの開発入門としてサンプルコードを掲載していこうと思います。 まずはWindows環境にDevelop版(開発者向け)のWowza Media Se
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