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ブックマーク / note.com/fladdict (4)

  • AI企業としてのAdobeの戦略 (本編)|深津 貴之 (fladdict)

    隠れAIプレイヤーだったAdobeが、今回のMAXでいよいよ表舞台に立った。 前記事では、Adobeの構造と収益体制について解説した。今回は編として、AdobeがAI戦略で、何を狙っているのかを考察する。 *注 筆者はAdobe社から、Adobe MAX 2017への招待を受けて参加しています。…が、それはそれとして中立で書きます。Adobeさん、都合の悪いこと書いてたらごめんなさい! Adobeが学習しているモノは何か?AdobeのAIプレイヤーとしては、特殊性なポジショニングを持つ。その特殊性を理解するには、まずAdobeが何を学習しているのか?を理解しなければならない。多くの人々は、「AdobeのAIは画像認識」だと考えている。だが、それは大きな間違いだ。画像認識は、AdobeのAI群のわずか一部分にすぎない。 では、AdobeのAI質は何か? Adobe Senseiの質は

    AI企業としてのAdobeの戦略 (本編)|深津 貴之 (fladdict)
  • Adobe Summit 2018の新技術まとめ|深津 貴之 (fladdict)

    招待枠でAdobe Summitに参加してきました。基的には中立だが、そのあたりを差しい引いてお読みください。ラスベガスからこんにちは。Adobeのマーケティングイベント、Adobe Summit2018に参加してきました。 イベントの2日目には、恒例で新技術をチラ見せするスニークプレビューというセッションがある。ここで発表されるのは完成度60%ぐらいの実験技術。 このためスニークピークは、未来を占うヒントになる。 そんなわけで、今年のサミットで発表されたエモキモい最新テクノロジーを、ざっくりご紹介。Adobe Senseiによるクリエイティブとマーケティングの融合は、ちょっと異様なレベルまで達している。 目次 ・コンテンツの最適化を行うContent Insight ・最適のカスタマージャーニーを提案するPerfect Path ・広告ボットを摘発するCatching Bot Frau

    Adobe Summit 2018の新技術まとめ|深津 貴之 (fladdict)
  • CXOってどんな仕事なの?|深津 貴之 (fladdict)|note

    仕事についてのお題が出てたので、自分も参加してみた。 noteを運営するピースオブケイク社のCXOって、実際のところ何やってるの?というお話。 CXOのXは、エクスペリエンスCXOとはChief Experience Officer(体験の最高責任者)のこと。 体験、つまりサービスを使って感じたことや、記憶したことを演出設計するお仕事です。使いやすい、楽しい、良さそう、わかりやすい、ワクワク、ドキドキ、がっかり、嬉しいはおろか、記憶もバズも、全部がユーザー体験です。 一般的にUI/UXと併記されるため、「アプリを使いやすくする仕事」と思われがちですが、これは間違い。「ユーザーの体験」なので、UXの守備範囲はもっと広くなります。 なので、お仕事の範囲は、「サービスを認知し脳細胞が発火した瞬間」から、「サービスを忘れてしまうまで」。その間、サービスに関して脳内で発生するあらゆる記憶と感情、そ

    CXOってどんな仕事なの?|深津 貴之 (fladdict)|note
  • サービスは荒野に旗を立てるがごとく|深津 貴之 (fladdict)

    サービスを生み出し、集客し、成長させていくとき、皆さんはどんなことをから考えますか? 自分は、一番最初に「荒野に旗を立てる絵」をイメージします。そういうメタファーを起点に考え始める。 まず、何もない荒野に一の旗を立てる。その旗にどんな紋章を描くのか、聖句を刻むのか、そんなところからはじめます。そして、以下のようなイメージでサービスの道筋を考えます。 1. 荒野がある最初の状態。まだ何も存在せず、立ち寄るものは誰もいない。 2. 荒野にシンボルとなる旗を立てる荒野の真ん中に、大義はを高らかに宣言をするシンボル、つまり旗を立てる。旗には「強く明快なビジョン」が描かれています。サービスはここから始まります。 3. 旗を目指して、人々が集まる噂をたよりに、あるいはシンボルを遠目に見て、理念を同じくする人々が集まりだす。小さなコミューンが生まれる。まだインフラが不自由で、人々は助け合って暮らしてい

    サービスは荒野に旗を立てるがごとく|深津 貴之 (fladdict)
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